数曽寺山塊 |
低山ながら見晴らしが良く、岩稜歩きを楽しめるお勧めの山 すそじさんかい 459m 兵庫県加東市 |
2024年3月10日(日)晴 8:20馬瀬公民館→9:25送電線鉄塔管理道A→10:30459m点B→11:20450m三角点C→13:00299m三角点D→13:45298m点→14:40車道→15:35公民館(地図) |
雪山へ行きたかったが週末寒波到来、ノーマルタイヤでも大丈夫そうな山にする。15年前訪ねて好印象だった本山へ。第二神明:玉津ICから国道175号、372号を北上。三草山登山口を過ぎ約2kmで馬瀬公民館前の路肩に駐車。田畑中の道を鳥居の方へ向い、神社を左に見て進むと貯水池に出る。初回はガイド本「関西の山 日帰り縦走」(ナカニシヤ)に従い、貯水池右の道を進み、谷筋を登った(黄線)が、7年前同様、堰堤を渡った所から取付く。薄い踏み跡をたどり、シダの茂ったヤブ中を登ると、送電線鉄塔管理道に出る。この道の入口が分かれば山麓から登れそう。鉄塔を過ぎるとヤブ中の踏み跡をたどるがひどく難儀するほどではない。小ピークを2つこなし、459m点着。独り言を言っていたら中年男性がいてビックリ。反対側から登って来て往復とのこと。山塊最高点の表示あり。南面の山並みの展望が開ける。この先、道が良くなる。緩やかに下り登り返し、450m点着。大坂山の表示あり。南面の展望が大きく開ける。南に下降する道がある。北西へ下り、左への分岐を見落とし、北進してしまう(赤字)。北面や西面の展望が開ける。ミスに気づき引き返す。分岐点から西へ急下降。低灌木中、慎重に下る。馬の背の岩稜(写真)から鞍部へ下り切ると、南北へ道がある。西へ登り返すと、鉄塔に出、眼前に大坂山。少し進むと299m三角点。下降する岩稜を見通せる(写真)。優美な三草山(写真)。岩稜へはそれ程難儀せず下降、岩稜もなだらかで歩きやすい。298m点から南西に延びるの岩稜(写真)と大坂山から南へ長く延びる岩稜(写真)が印象的。240m点から急下降するルートが分かりにくく少し戸惑う(写真)。慎重に下降。186m点から誘導テープがなく下に見える人家の方へ適当に下る。人家フェンスに沿って下り切ると車道に出る。入口に道標はなく、赤ペンキマークと誘導テープに大坂山と手書き。適当に車道を下り、貯水池に出、道のない所を見当で進み、国道に出る。国道に出るまでの進路が分かりにくい。車の多い国道を歩くのも不快。以前と比べ、最高点から先の道は良くなっており、ハイカー数人と会った。今度は大坂山南尾根の岩稜を歩いてみたい。一句「やわらかき里の山波春霞」⇒トップページへ |