仙 ヶ 岳 |
御所平経由の周回コース せんがたけ 961m 滋賀県甲賀市 |
2023年3月11日(土)晴 8:10黒滝バス停→9:50縦走路合流A→10:10舟石B→11:40御所平C→12:45山頂→13:35標高870m下降始点→15:00林道→16:10黒滝バス停(地図、地図) |
先週の横山岳、金糞岳で雪山は堪能、方向転換。昨12月、舟石以南を縦走した鈴鹿南部のうち未踏の舟石~仙ヶ岳間へ。新名神:甲賀土山ICで降り国道1号:猪鼻で左折、黒滝バス停前の広場に駐車。先行車2台。向いに瑞雲禅寺。能登ヶ峰(D)登山口道標あり。先日ベンケイへの尾根から登ったのでその南の尾根から登ってみる。ベンケイ登山口のある惣王神社へ。トイレ借用。神社前の道を少し南下、小橋を渡ると尾根端取付点に草色テープあり。右に小谷。総じて暖傾斜の尾根。よく手入れされた植林帯で歩きやすい。雰囲気は悪くない。標高630m辺りからテープが現れるが尾根筋が不明瞭になり、やや進路にとまどう。自然林が増え、無事縦走路合流。この先、道、道標とも整備され安気に進める。一旦下って舟石への登り返しがやや急登続き。舟石から南面の展望が開けるがもやっている。大石の上で軽食。少し進むと大岩手前で道が2分。大岩に寄り、そのまま進む(地図赤線)。やや急な下降が続き、石水渓への道標が現れる。高度も630mと低過ぎ。コースアウト、戻る。大岩西横で縦走路が分岐。道標がなく大岩に寄ると進路ミスしやすい。御所平高原への道は雰囲気の良い自然林帯。登り開始の鞍部で左側になだらかな斜面が広がり惹かれる。登り切るとのびやかな展望が広がる。御所平への高原(写真)、北面、鎌ヶ岳、御在所岳など鈴鹿の山並み。爽快な気分で高原を進む。眼前、本山(写真)。最高点に御所平標柱あり。砂地で進路やや不明。樹林帯(写真)に入り道が明瞭になる。鞍部の峠に下降。御所谷への道標あり。山頂への登りはやや急。振り返ると御所平(写真)。眼前、山頂から延びる岩稜。山頂は狭く、北面、鈴鹿の山並み(写真)。軽食後、北へ下降。小社峠から登り返し。標高870mの下降始点を探しながら進む。まだかと不安になったころテープと踏み跡あり。テープが多く安心して下降していたらテープが少なくなり、見当たらなくなる。ままよと急下降(地図赤線、正解は水色線)。詰めの谷への下降が急過ぎて危険。登り返し左の尾根へ移動。幸い詰めで小谷へ無事下降、涸れ谷しばらく下ると、割谷に出る。幸い危険な段差もなく、足も濡らさず林道に出れる。この後、対面の尾根に登り、能登ヶ岳へ縦走する予定だったが時間的に無理。長い林道歩きを覚悟したが1時間強で出発点へ戻る。一句「絶景の高原闊歩春日あび」⇒トップページへ
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