三 峰
短時間で楽に登降できる日本300名山 みうねやま 1235m 奈良県御杖村
2022612日()曇 8:40駐車場→10:15山頂→11:20B点涸谷山1148m12:30山頂八丁平→13:30新道峠→14:05白髭峠→14:55新道峠→15:20林道16:05駐車場地図地図地図
12年ぶりに本山へ。大阪環状線一部工事中、途中で降り、西名阪道に乗るまで時間ロス。針ICから国道369号を走り、御杖村で道標に従いみつえ青少年旅行村へ。旅行村駐車場は駐車不可。手前の登山者用駐車場へ。すでに多数駐車、ハイカーも数人。前回は人がいなかったので驚く。道標が整備され、道標に従い進む。旅行村手前で左の林道へ。しばらく先で不動滝へ向かう道と分かれ、小橋を渡り尾根路へ。植林帯を緩やかに登る。ヤマアジサイが沿道を彩る。途中、林道に出、休憩舎のある所から北面、倶留尊山方向の山並みが見えるがガスっている。主尾根に出る手前から自然林帯になり、灌木のトンネルを抜け登頂。北面の展望が開けるがスッキリ見えない。平倉峰の小道標に従い踏み跡をたどる。灌木帯で雰囲気は悪くない。一帯バイケイソウが多い。茶枯れているがこれから咲くのか。程なくA点平倉峰着。北面、曽爾高原の山並みを一望。展望も雰囲気も三峰山頂より優れており、足を伸ばす価値あり。昨年、修験業山涸谷山間を縦走済だったので涸谷山まで足を延ばす。小さな起伏の灌木の尾根、雰囲気は悪くない。途中、南面の展望が開ける。涸谷山は小山頂表示がないと分からない。三峰山頂まで戻り、八丁平へ。馬酔木の大きな丸い盛り上がりの点在する高原。ハイカーが多い。北面、台高の山並みの展望が大きく広がる。八丁平が本山の良さを引き立てている。軽食後、新道峠へ。樹林のトンネルを通過。新道峠から白髭峠まで足を延ばしてみる。踏み跡が不明瞭になるが所々公設の道標、テープあり。緩やかな起伏の植林帯で趣が乏しい。白髭峠を気づかずに通過、引き返し、小表示と小石仏を確認。復路は登り続きでややしんどい。新道峠手前で進路にとまどう。新道コースを下降。暖傾斜の楽な道だが植林帯。林道に降り立ち、長い舗装道歩き後、行楽客のいる旅行村内を抜けて駐車場へ戻る。自分の車以外なし。一句「緑湧く馬酔木原より飛び立つか」⇒トップページ