日曜は雨模様の予報、今日は何とか天気が持ちそう。日帰りで行ける主な山は行き尽くし、最近は行先に迷うことが多い。13年前、南麓:高龍寺側から往復した本山へ、京都の尉ケ畑側から登る。舞鶴若狭道:福知山ICで降り、カーナビ任せで走る。国道482号、たんたんトンネル出口右側に広い駐車場あり。日本海に近いが、神戸の自宅から2時間強。ここまで来ても雪は全くなく、ワカン、スットクは車に残す。天気も温暖。立派な登山口道標と観光案内板がある。一般コースは林道を南進するが間違って眼前の小沢沿いに西進。間違いに気づいたが山頂の少し東から北に延びる尾根をたどりたく、右の支尾根に取り付く。しばらく急傾斜だが主尾根上は暖傾斜になる。幸いヤブはなく難渋せず進める。雑林中、雰囲気も悪くない。本山を見上げながら近づくのが分かる。難所はなく、良い道に出る。登山道標あり。尉ケ畑峠からの一般コース。山頂までブナ林帯、趣が良い。高齢男性が降りてくる。高龍寺側から登ってきた人。開けた山頂から北面、山並み越し若狭湾、天橋立まで見晴らす。南面、先日登った床ノ尾山などの山並み。気分晴れやか。西方へ縦走、円城寺峠を経て法沢山を目指す。南西へ広い尾根をたどる。疎林の趣が良く、気持ちよい。ピンクテープあり、迷わず進める。630m点、南へ転じる辺りから進路に迷う。テープも少なくなる。地図、磁石、高度計で確認しながら慎重に進むが自信がなくなる。道中の様子も雑林に変わり、暗い峠状地に下った辺りで引き返す。急登で息が上がる。尾根を間違ったかと帰途検討するが分からない。山頂まで戻り、軽食後、東へ一般コースを下る。広い整備された平坦路。尉ケ畑峠に出る手前で道が分岐、道標に「尉ケ畑」とあるが登山口の地名を確認しておらず、車の見える右へ下る。4WD3台と中年男性数名。道を尋ねる。トンネル南側へ下る林道のよう。分岐まで戻り、尾根端を北へ回り込む。後は迷わず下山。一般コースは歩きやすいが風情が乏しい。本尾根コースの方が良い。山頂から北西に伸びる尾根も雰囲気が良さそう、いつかチャレンジしてみたい。⇒トップページへ
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