東 ・ 西 床 尾 山 |
知られてないがお勧めの趣良い周回コース とこのおさん 843m 兵庫県出石町 |
2022年4月3日(日)曇 8:15駐車点→9:20尾根端取付点→9:55尾根上→1115東床尾山→12:30西床尾山→13:55駐車点(地図) |
2020年3月1日(日)曇 8:20駐車点→9:10林道終点→9:50尾根上→11:35東床尾山→12:50西床尾山→14:25駐車点(地図) |
2017年2月4日(土)快晴 8:40奥山→9:50登山口→12:00東床尾山→13:35西床尾山→15:45奥山 |
下り坂の天気予報だが週1回は山行したい。人に遭わずにのどかに歩けるコースを思案、好きな本コースへ。播但道:和田山ICで降り、県道10号で山間の道をウネウネ峠越え。奥村集落手前、ほたるビレッジ前を過ぎ、広い路肩に駐車。雪はなく、スノーシューは残し、ワカンとストック持参。集落内を抜け、茗荷谷沿い林道を進む。この冬は記録的な大雪だったが残雪がほとんどなく意外。先月から暖かい日が多かったせいか。倒木が数か所ありやや難儀。昔の集落跡Aを過ぎ、テラス状に整地された所を進む。丸太橋や飛び石伝いに2度渡渉。地理院地図に破線道のある尾根端から登る。急斜面だがひどく急ではなく、35分で尾根上に出る。少し進んだ標高600m点辺りでヤブっぽくなり進路に迷う。尾根筋らしきを下降(桃色線)、傾斜が急になり引き返す。南東へ正しい尾根を進むが不安。小鞍部Bに古い道標あり一安心。谷を詰め登ってくる道のよう。山頂まで登り続きになるが歩きやすく、北面の展望が開け、気分よくなる。谷あいに少し雪が残っている程度。雪がなく拍子抜け。廃屋化した山小屋に着き、短時間で登頂。曇天でスッキリしないが北面の展望が開けている。軽食後、西床尾山へ。この縦走路の趣が良い。緩やかにアップダウンを繰り返し、約1時間で登頂。平長な山頂で山頂表示がないと分からない。山頂から奥山への下山コースは総じて暖傾斜で歩きやすく、樹林の趣が良い。道はないがピンクの誘導テープが続き、安気に進める。テープが見当たらなくなるとコースアウトしている。標高500m点辺りでテープに従い進路を北に変える。終盤、急下降になり、登山口小道標や案内板、ベンチがある所Cに降り立つ。以前、散策路として整備されていたようで古い木段を下ると、渓流に降り立つ。古い道標がある。こちらから登る場合は道標の金山跡の方へ進む。渓流沿い林道を進むと県道に出る。周辺の見所を示す案内板あり。短時間で駐車点へ戻る。⇒トップページへ
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