行程が長い上、シビアなコースが続きヘトヘト いけごややま 1395m 三重県松阪市
2019511日()晴 7:35江馬小屋谷出合→9:05962点→11:05縦走路合流→12:10野江股ノ頭→13:15東尾根東端14:55山頂→16:05宮ノ谷→18:35車道→19:05駐車点地図
先週の六甲山が物足りず、醍醐味のある山行がしたい。昨10月、野江股ノ頭に登頂した際、下見した同山南西点から北に長く伸びる尾根から本山を目指し、本山北西の霜降山から北東に長く伸びる尾根(地図のピンク線)を下降する予定。前夜発も考えるが4時起床、5時発。さすがに道路は空いている。江馬小屋谷への林道分岐点に駐車。先行車1台。水場あり。橋を渡り、林道を少し進み、白テープのある地点から尾根端に取り付く。植林中の急登、水色テープの続く仕事道に出、ジグザグに登る。所々登山用テープもある。途中で仕事道から別れ、尾根の急登を続ける。幸いヤブはない。1時間強で主尾根上に出る。総じて痩せ尾根。後半、ひどく痩せたガレ場あり、緊張。安気に歩ける個所は少ないが、雰囲気は原始的で良い(写真)。起伏の登りもシビア、縦走路への最後の登りもきつく、足がだるくヘトヘト。沿道を彩るアケボノツツジ(写真)が慰め。尾根縦走を果たした満足感に浸り休憩後、本山へ向かおうとするが進路不明!ウロウロ探索するが不明。無難な野江股谷出合への下降を考えるがあきらめ切れず、野江股ノ頭まで登り、進路を探しながら引き返す。幸い同じ尾根を登ってきた人と出会い、教えてもらう。何とも分かりにくい!木幹に赤テープ2本、白テープ1本。その先は崖のような急斜面、ここを下るとは!地図やネット情報ではこのテープのあるピークを巻くとあり、その分岐を見落としたか。1時間のロス、時間的に厳しい。急斜面をズリ落ちるように下降。テープが少なく、進路が分かりにくいが、踏み跡をたどり鞍部に出る。気力を振り絞り東尾根へ登り返す。幸い東尾根は危険個所やシビアな起伏は少なく、楽になる。展望も開け、本山も見える(写真)。尾根上の雰囲気も良い。最後の本山への登りはブナ林等の雰囲気が特に良く、苦労が報いられる。9年前登頂時より明るく開けた印象。霜降山からの尾根下降はあきらめ、宮ノ谷へ下降。最初は気持ちの良いブナ林帯だが激下りになる。テープが多く、余り迷わず激下りを続け、ようやく谷に降り立つ。総じて、スケールの大きな美渓、名瀑もあり、ゆとりがあれば堪能できるが、、カメラもしまい帰路を急ぐ。険しい巻道が続き、進路も見失いやすく、気を抜けない下降が続く。危険個所を抜け、鉄梯子や鉄橋が続くようになり、なかなか車道に出ない。車道歩きも長く、疲れ過ぎて後味が良いとは言えない山行になる。トップページ