いまから13年前、突然、歯ぐきが痛み始めました。その激痛たるや、夜も眠れないほどです。鏡を見ると、右上の歯ぐきが、小指の爪くらいの大きさにプックリふくれていました。歯医者へ行くと、「歯周病です。相当悪いですね」とのこと。
それからは食生活を正し、歯ブラシをまじめに使い、歯垢をとってもらい、歯ぐきを清潔にするよう努めました。ところが、痛みは半年後に再発し、やがて3カ月おきに、しまいには1週間おきに痛むようになつてしまったのです。
口臭もひどくなりました。最初は遠慮していた妻も、はっきり指摘するようになりました。明るい性格だった私は、歯周病のせいで、すっかり暗くなってしまったのです。
いくつもの歯医者を変わり、歯ぐきを切る外科手術を行い、抜歯もしましたが、痛みは次々に起こります。歯がだんだん減っていくのは寂しかったですね。
年内に2〜3本、歯を抜かなくてはならないといわれたときには、これだけ医学が進んでいる世の中なのにとやりきれない思いでした。
そうしてインターネットで歯周病について調べていたところ、柿渋歯磨きのことを知ったのです。
そこには「治らないけど、進行は止める。改善する」と書いてあり、歯周病の進行が止まった患者の事例が紹介されていました。
私はわらをもつかむ思いで、東京のクレタ歯科医院を訪れ、定期的に治療を受けながら、柿渋歯磨きを使い始めたのです。
普通の歯磨き剤で5分ぐらい磨いてから、細い歯間ブラシに柿渋歯磨きをつけて、さらに5分ぐらい、歯ぐきを軽くマッサージします。歯ぐきが引き締まる感じがしますね。
すると、1カ月もたたないうちに、妻が「このごろ臭わないわね」というのです。
さらに、それまでは毎月のように、どこかの歯ぐきが腫れていたのに、2カ月たっても炎症が起こらず、腫れないのです。柿渋歯磨きの効果には驚いてしまいました。
現在、柿渋歯磨きに出合ってから1年半がたちますが、歯ぐきが腫れることはありません。なにより、1年以内に抜歯しなくてはならないといわれていたのに、1本も抜かずにすんでいるのがうれしいですね。
臭いも痛みも腫れもなくなったことで、私の人生は変わったといっても過言ではありません。元の明るい性格をとり戻して、前向きになったのですから!
私はテニスが好きなんですが、歯が弱いときは気になってハツラツとできませんでした。いまは、心から楽しめるようになつたんですよ。歯周病に苦しむかたには、柿渋歯磨きはおすすめです。
スタッフの感想(クレタ歯科医院)
◎ S 25.2.7生 男性
インターネットでWP(Wood
Pyros)の事を知り,良くなりたい一心で当院へ来院されました。他院でこのままだと3,4年で歯がダメになり,一部義歯になること,全顎Fop(フラップオペ)手術をする必要があるとの診断を受けました。早速TBI(歯ブラシ指導)を行い,WP(Wood
Pyros)使用を開始しました。1ヶ月経過後より,排膿,発赤,動揺がみるみる減少し,ポケットも6mmあった所が3.5mm迄改善しました。Kr(患者)自身も口腔内のサッパリ感を実感し,H14.3月現在で8ヶ月間もどこもはれていないのは新記録だと大変喜んでいます。
このKrは口腔内に対し,危機感や関心のある方だったので,予想されるべき結果と思われます。
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