若年性歯周炎と言われて来院された患者さんです。38歳女性。口腔清掃は普通できれい。
手遅れの歯を2本抜き、歯科治療を施し、抗菌薬ジスロマックを服用して頂き、後はWood Pyros柿渋歯磨液をずーっと使い続けて頂いた症例です。
ずいぶん良くなっているのが分かるでしょう。
歯周組織の健康度は歯周検査で分かります。
15年3月19日測定 歯周検査表
16年10月27日測定 歯周検査表
18年10月27日測定 歯周検査表
24年1月25日測定 歯周検査表
人並み以上に健康な歯茎と言えます。1ミリの歯茎は痩せないが、3ミリの歯茎は痩せます。
はポケットの深さ、ポケット長、ポケット値とも言い、最高値は0ミリ。は動揺の程度を表しています。0.5は生理的動揺か動いていないか判定しにく時に用いています。健康な歯茎でも動揺がある人もいます。0は健康値です。3は抜歯対象の歯です。どちらとも数字の小さい方が良いということです。
パノラマ写真では
15年3月19日撮影
16年10月27日撮影
18年10月2日撮影
21年4月3日撮影
9年間たいした変化もなく、良好に推移しています。
Wood Pyros柿渋歯磨液に出会っていなかったら、この方はおそらく今頃総入れ歯になっていたでしょう。
わたし自身もWood Pyros柿渋歯磨液がなかったら、このような歯科治療はしなかったでしょう。Wood Pyros柿渋歯磨液を使い続けた患者さんの勝利です。
Wood Pyros柿渋歯磨液は炎症を食い止めるだけです。痩せた歯茎はそのままです。早い時期にWood Pyros柿渋歯磨を使い続けていれば、このような歯科治療もせず、若い時の歯茎を保つことが出来たでしょう。
「この養毛剤を使い続けていれば、使い始めた時の髪のボリュームを保つことが出来るでしょう。」という養毛剤があればわたしは使いたい。会計事務所の兄ちゃんもカツラを使わないで済んだのに。
〒571-0011
大阪府門真市脇田町17-1
TEL.072-881-7314
FAX.072-881-7395
576275okano@mrj.biglobe.ne.jp
→ショップ案内