小室典子演奏動画はこちら
《プロフィール》
茨城大学教育学部中学校教員養成課程音楽科卒。
ピアノ講師歴35年。
音楽で自分らしさを表現できるレッスンをしています。
音楽で自分を表現する喜びは自分への自信となり、生きる強さに変わります。
「身体で変わるピアノ」の著者、宇治田かおる氏(ピアニスト)に学んだ、自然体で弾きごこちの良い奏法を
お教えしています。リラックスして効率のよい弾き方をすると、むずかしい曲でも驚くほどらくに弾けるように
なります。
現在、作曲家兼ピアニストの中村由利子氏、ピアニストの宇治田かおる氏に師事し、
ピアノ講師をしながら演奏活動も行っています。
水戸白樺コーラス伴奏者。
2011年より、東京・南青山の「秋山庄太郎写真芸術館」にてミュージアムコンサートに出演中。
《取得資格・取得認定
小中高校教員免許
ヤマハエレクトーングレード5級
カワイドリマトーングレード5級
樹原涼子コード塾第3期卒業
ピアノランドマスターコース第12期卒業
コーチングレッスン初級・中級・上級
リトミック研究センター指導資格ディプロマA
CASIO(カシオ)ミュージックサークル認定講師
ミュージックマインドゲームズ ユニット1・ユニット2 修了
童謡ハッピートレーニング®アドバイザー
全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)指導会員
《 これまでの歩み 》
5歳でピアノを始める。弾かない日はないほどピアノが大好きになり、将来ピアノの先生になる夢を持つ。
小中学校時代はピアノの技量を評価されて音楽会や合唱コンクールでピアノ伴奏をし、クラス委員や児童会、生徒会の役員などもしたが、皆の期待に応えようと思うあまりに人を気遣いすぎて自分を出せない日々が続き、ピアノが心の慰さめになる。
コーラス部の評価が高い高校に入学してコーラスを始めたことがきっかけで、その後、合唱と深いかかわりを持つようになる。大学の混声合唱団や高校のOG合唱団に所属し、ピアノ伴奏もするようになる。
大学卒業後はピアノ講師の道を選び、県内の数多くの合唱団や小中学校合唱セミナーの伴奏もするようになる。
だが伴奏活動が増えていくにしたがって、子供の頃から教師に言われるままにピアノを弾いてきたために、自分自身の演奏表現ができないことを次第に悩むようになる。ある日、伴奏法のレッスンで「心がとても不自由な弾き方をしている。こう弾かなくては、と思って弾いている。」と指摘されてますます苦しむ。不自由な心を解放してありのままの自分を表現したいと模索している時に、劇団青い鳥の芹川藍氏が指導する「自己発見表現講座」に出会う。新しい自分を発見できるかもしれないと思って生まれて初めて演劇を経験する。この体験から、自分と同じような思いを抱いている人がたくさんいることを知る。
その後、「リトミックは自己表現」という言葉にひかれてリトミックも学ぶ。地元で4年間研修を受けた後、さらに追及したくなって新宿のリトミック指導者養成校へ編入。演劇では恥ずかしさが先に立って表現しきれないことでも、音楽を使った動きなら不思議と思い切って表現できる自分をリトミックで知ることができた。早速、生徒のピアノレッスンにリトミックを取り入れて、生徒が心を開放して体で音楽を感じてピアノを弾けるように指導し始める。その後も自身の心の自由さと自己表現を求める気持ちは尽きなく、アレクサンダー・テクニークのレッスンも受けて、体の意識の仕方から心を開放することを学ぶ。
クラシックピアノの勉強の息抜きにと、大学時代に始めたエレクトーンの世界では自由にリラックスして演奏していたことを思いだして、ピアノの生徒にも、自由に自分を表現して演奏を楽しめるように様々な音楽経験をさせたいと、電子楽器や電子機器を導入して、ピアノソロ指導のほかにアンサンブルやピアノ弾き語りなどをレッスンに取り入れるようになる。
アンサンブルレッスンで使うパート譜が、市販のものでは生徒たちにマッチしないことが多く、一人一人の生徒が弾きやすいように編曲して、楽譜作成ソフトを使用してパート譜を自分で作成し始める。現在は声楽曲の移調や合唱曲編曲も手掛ける。
これまでに30年間ピアノ講師をし、いじめや不登校など自分を出せずに苦しむ生徒に出会い、自らも小中学校時代に自分を出せなかった苦い経験から、生徒の心に寄り添いたい、と、カウンセリングやコーチングを学んで、一人一人の生徒を輝かせるようにレッスン指導している。
日ごろからシルバーコーラスの伴奏をしてご年配の方と多く触れ合う中で、何歳になってもピアノを弾いてみたい方が多いことを知り、大人もピアノで心を癒してほしいと、大人初心者からシルバーの方まで、ピアノが心の慰めになってくれるようにレッスンしている。
現在は、デビュー当時からファンであった作曲家兼ピアニストの中村由利子氏に作曲やアレンジを伝授していただきながら、南青山の『秋山庄太郎写真芸術館』にて中村氏プロデュースによる「ピアノおもてなし隊」メンバーの一員としてミュージアムコンサートをしている。
また「からだで変わるピアノ」の著者であるピアニストの宇治田かおる氏に定期的にレッスンを受けて、脱力奏法を学びながら生徒へも伝えている。
【これまでに教えた生徒層】
3歳後半〜大人
小学校教諭
保育科受験生
ピアノ講師
【生徒の高校卒業までの継続率】
平均10年
最長17年(大学まで)
【大人の継続率】
10年以上
【受講セミナー等】
「軽井沢ミュージックスクール」ピアノソロ、伴奏法
フュージョングループ「カシオペア」向谷実氏指導の演奏研究会でアレンジとキーボード演奏を研鑽する。
公益財団法人茨城カウンセリングセンター「カウンセリング講座」入門コース・レクチャーコース修了
コーチング・ピアノレッスン 初級・中級・上級修了
アレクサンダー・テクニーク 青木紀和氏のレッスンを12回受講。かわかみひろひこ氏にボディマッピングを受講。
樹原涼子コード塾 第3期修了
ピアノランドマスターコース第12期修了
【実績】
カシオトーンデモンストレーター
中学校講師
結婚披露宴ブライダルプレイヤー(水戸京成ホテル、水戸プラザホテル、他、結婚式場多数)
ピアノプレイヤー(水戸京成ホテルレストラン「オーキッド」、ホテルマロウド筑波、着物展示会、企業のパーティー、等)
ハモンドオルガン奏者(レストラン「レガロ」)
合唱伴奏
水戸白樺コーラス、コロ・フィーノ、コール・ブラウエ・ヒンメル、水戸市城東公民館コーラス、水戸市堀原公民館コーラス、日立製作所混声合唱団(オーケストラのオルガン担当)、那珂湊第二高等学校、コール・はまぎく、茨城県小中学校合唱セミナー伴奏、茨城県合唱連盟主催セミナー伴奏、他。
企画協力
『ピアノランド』の著者、樹原涼子さんの「楽々子育てプロジェクト〜君は君のままで トークコンサート〜」
ひたちなか市開催に協力。
演奏活動
水戸白樺コーラス伴奏
「癒しのピアノコンサート」を自宅にて開催。
『秋山庄太郎写真芸術館』(東京・南青山)でミュージアムコンサート。
〒312-0053
ひたちなか市外野1丁目