内型のいろいろ(上) 弓 鉋 しった、蹴り轆轤(下左から)
内型はもちろん自分で作ります。普通の器用の石(配土)で作り、素焼きしたものです。写真の左の長方形の肩の場合は轆轤を使わずタタラを使います。タタラについては「急須を作る 1」を参照してください。「しった」は素焼きの筒で、削るものを乗せる台です。品物に合わせいろんな直径、高さがあります。しったを轆轤におき、上部には生乾きの品が傷つかないように、やはり生乾きの石(配土)をくっつけてあります。(オットセイ)
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