[対象]
バーバリアン、炎獄師、闇司祭、錬金術師など
[獲得Ark]
❿床のヤリのみ ………… 約29,300~52,227Ark
合計 ………………………… 約43,900~72,328Ark
起動罠 | 設置罠 | ||
---|---|---|---|
Ⓐ | △アブラカビン | ||
Ⓑ | ×スプリングフロア | ||
×カタストロフボム | ❸ | ||
△アブラカビン | ❶ | ||
① | △アブラカビン →油だまり❶発生 | ||
△オオタライ | ❷ | ||
~コンボここからスタート~ | |||
❶ | 油だまり | ||
❷ | △オオタライ | ||
△ヨウガンカビン | ❹ | ||
□スパイクウォール | ❻ | ||
❸ | ×カタストロフボム | ||
❹ | △ヨウガンカビン | ||
×コールドクロー | ❺ | ||
△アブラカビン | ❼ | ||
❺ | ×コールドクロー | ||
⑦ | △アブラカビン →油だまり❼発生 | ||
△アブラカビン | ❽ | ||
❻ | □スパイクウォール | ||
❼ | 油だまり | ||
×スプリングフロア | ❾ | ||
❽ | △アブラカビン | ||
❾ | ×スプリングフロア | ||
❿ | 床のヤリ |
[解説]
このコンボは油だまりを2回用い、なおかつ天井トラップを3回使い切ることに成功したコンボです。但し、対象となる敵は遠距離攻撃を仕掛けてくる敵がメインとなるため、遠距離攻撃を封じて確実にコンボを決めるには周到な下準備を要します。まずはその下準備の段階から解説を始めましょう。
Ⓑ×スプリングフロアにより着地した地点は、油だまりから5マス先で、かつ壁際の場合と同じでブロックの端から0.3ブロック先の位置となります。そのため、第5章の油だまりの節で紹介した裏技(「△アブラカビン→油だまり」を確実に決める)と同じ状況が作り出されます。
・1ヒット目~2ヒット目
Ⓑ×スプリングフロアを当てた後、床トラップのチャージが再開してから0.5秒ほど経過した時点で①△アブラカビンと❸×カタストロフボムを設置し、天井トラップのチャージが溜まり次第速攻で①△アブラカビンを起動して❶油だまりを発生させます。このようにすると、敵が後に❶油だまりを踏む0.5秒~1秒前に△アブラカビンのチャージが再開しますので、速攻で同じ位置に❷△オオタライを設置します。
このような下準備を行うことで、確実に❶油だまり→❷△オオタライとつなぐことができます。
敵が❶油だまりで転んだ後は、❷△オオタライを起動する前にすかさずミレニアを【図5】の「☆3」の位置へ移動させます。この後の❸×カタストロフボムにミレニアが巻き込まれないようにするためです。
なお、❶油だまりにより転倒する位置は、ブロックの幅方向ほぼ中央の位置なので、ブロックの境界から約0.06ブロック先となります。
・3ヒット目~4ヒット目
ここからがこのコンボで最も難しい部分です。トラップの設置・起動のタイミングには充分注意して下さい。
❷△オオタライのヒット後、△オオタライが床に落ちて黒く変色し消えた瞬間にチャージが再開しますので、その瞬間を見定めてトラップ設置画面を呼び出し、同じ位置に❹△ヨウガンカビンを設置します。ここでの❹△ヨウガンカビンの設置タイミングとしては、天井トラップのチャージバーが1/18(最初の「オ」の字の半分の位置)を過ぎると、まず間に合わないと思って下さい。
その後、速攻で❸×カタストロフボムを起動するのですが、全体マップ画面から復帰するボタンは×ボタンであり、×カタストロフボムを起動するボタンも×ボタンであることから、ここでは×ボタンを素早く連打する必要があります。というのも、×カタストロフボムによる地震が発動するのは×ボタンを押してから0.8秒後であり、これに対して△オオタライのチャージが再開し天井トラップが設置可能になってからコンボが途切れるまでの時間は1.5秒間です。つまり、天井トラップのチャージが再開してから僅か0.7秒間の間に×カタストロフボムを起動しないと、コンボが途切れてしまうことになるからなのです。
その後は、❸×カタストロフボムによる地震が終了する1秒前に△ヨウガンカビンのチャージが溜まりますので、速攻で❹△ヨウガンカビンを起動します。この❹△ヨウガンカビンを被る頃には、ちょうど地震は収まっています。
繰り返しますが、この❸×カタストロフボム→❹△ヨウガンカビンの部分がこのコンボにおける最大の難所ですので、気を抜かないように心して下さい。
なお、×カタストロフボムによる暴発対策としての❻□スパイクウォールの再設置はお好みで。
その後、油だまりのチャージが再開されたのを確認したら、速攻で❽の位置に△アブラカビンを設置した後、❽□スパイクウォールを起動します。この□スパイクウォールは敵のいるマスの隣のマスに設置されていますが、右の【図5-2】に示すようにその座標は祭壇部屋へと続く出入口から6.09ブロック先となるので、当たり判定のはみ出し領域(ブロックの外側に0.14ブロック分だけ当たり判定がはみ出して存在する領域で、幅0.14ブロックを有する、詳細は第2章参照)の範囲内となり、問題なくヒットさせることができます。
なお、❽△アブラカビンを起動する前に❾×スプリングフロアの設置を忘れずに。
要するに、この5ヒット目~8ヒット目の部分は、第5章の油だまりの項目で油だまりをコンボの中途段階で用いる形の①として紹介した形です。なお、コンボ11でも同様の形を用いています。
・8ヒット目~トドメ
❽△アブラカビンを被せた後は、床のヤリが飛び出すタイミングと重ならないように注意して❾×スプリングフロアを起動しましょう。△アブラカビンの効果が切れるまで歩かせると、その停止位置は×スプリングフロアの効果範囲外となりますので、必ず△アブラカビンを被せている間に起動するようにしましょう。
なお、トドメの❿床のヤリには必ずコア&エリアルの2つのテクニカルボーナスが同時に付きます。第1章でも説明しましたが、床のヤリから3マス先の地点からスプリングフロアで飛ばしているためです。
このコンボを第15話のブルージュに決めると、トドメの❿床のヤリだけで最大52,227Ark、合計で最大72,328Arkとなり、1人を相手にしただけでカンスト(65,535Ark)を達成できます。