江戸時代 滝沢馬琴により98巻 106冊 28年間に及ぶ≪勧善微悪・因果応報≫を命題とした≪南総里見八犬伝≫のモデルとなった安房の国、館山にて私達夫婦は育ちました。故郷を愛し、犬を愛し、また大切にしたいと思っています。日本国の天然記念物に指定されている日本犬を優良なる犬の作出を目指し保存をしたく作出犬舎号と致しました
BOSO HACHIKENSOW
安房の千姫号 雌
飽きがこない素朴さ
きれいな巻尾
柴犬と云う名称は、柴生の枯れた色に
似ているからとか、ボサ山が好きでとか
諸説ありますが、地犬時代から
信州柴、美濃柴等と云われていた事を
思うと枯れた柴生(野生柴)に
地味で派手さの無い毛色が似ていたのでしょう
小型ながら逞しく、敏捷で利発てきであり
忠順でありながら攻撃的でもあるし、甘え上手でもある
柴犬の特徴は、日本犬特有の立耳
巻尾または差し尾(太刀尾とも云う
日本刀の反り)である
赤、黒、胡麻
全体の8割が赤
毛色
1936年に天然記念物の指定を受けて
日本犬小型柴犬となった
日本犬の中で、小型犬に属しています
野性味にあふれ、愛らしさを併せもっています
忠実で、従順です
育てやすく人気の犬種です
日本犬独特の巻尾です。立ち上がりが、きれいです(左右から見ています
銀翼号 雄
柴犬は、中部山岳地帯(長野、山梨、岐阜、富山の
各小型犬や山陰地方の石州犬、因旛犬等に日本の
小型中心に計画繁殖して血統を固めていった犬達です