すっきりと鼻筋の通った顔

TOJO 東條

BOSO HACHIKENSOW

江戸時代 滝沢馬琴により98巻 106冊 28年間に及ぶ≪勧善微悪・因果応報≫を命題した≪南総里見八犬伝≫のモデルとなった安房の国、館山にて私達夫婦は育ちました。故郷を愛し、犬を愛し、また大切にしたいと思っています。日本国の天然記念物に指定されている日本犬を優良なる犬の作出を目指し保存したく作出犬舎号と致しました。

国の天然記念物に指定

甲斐犬は、甲斐の国(現在の山梨県)で
飼育されていました

(かいけん)

南総里見苑
秋   田   犬 
房 総 八 犬 荘

また、ご質問や飼育してみたい方がありましたら、ご一報ください

ここでは愛犬家の皆様に今一度日本犬の良さや保存活動を続けている事を知って戴く意味でホームページを開きましたので、ゆっくりご覧ください

南総里見苑

2000年前の弥生時代になると弥生人と共に、渡って来た新しい犬との間で、現在の日本在来犬の固定化が進み、それが各地域特性や使役目的に依り現在の秋田犬、四国犬、紀州犬、北海道犬、甲斐犬、柴犬が自然的に出来ていったとされています

江戸末期より明治、大正時代になると、更に外国犬が輸入されたり加えて放し飼いが主の飼育方法であった為に、交通の便等の事情に依り雑化が進み、これをうれいた先人達が各地で保存活動を、起こし、時の政府の種の保存活動にも呼応して、文部省より日本犬を保存するため国の天然記念物として指定されました
分  類 犬 種 天然記念物指定年
大型犬 秋田犬 S6年(1931)
中型犬 紀州犬 S9年(1934)
甲斐犬 S9年(1934)
四国犬 S12年(1937)
北海道犬 S12年(1937)
小型犬 柴犬 S11年(1936)

立耳です

毛色は、白が多い
ついで淡赤、胡麻、赤

三角耳と細い三角目を持っています。尾は、差し尾が多いです

中型日本犬の中で最もポビュラーな犬種である
古くから猪、鹿、うさぎなどの猟に使われたきました。原産地は、三重県、和歌山県から奈良県ににまたがる紀伊半島山岳地帯です

勇敢である

耳は小さく耳と耳との間隔がひろいです

アイヌ民族が、狩猟にために使う犬として、飼育されてきました。寒冷地の北海道の気候に適応しうる優れた被毛をもっています

立耳です

狩猟犬として飼育されてきましたが、現在は、番犬としての飼育が、多くなっているようです。家族には従順ですが、他人には、なつきにくい犬です

最大の特徴は、その毛色にあり
虎毛が固定されています。黒虎・赤虎・茶虎がいます

甲斐犬は、日本犬の中でも一種独特の趣があります
中型犬に属しています。
体は中型としては、他の日本犬の四国犬、紀州犬、北海道犬に比べるとやや小さいものもいます。(これは犬種標準)

四国犬は、高知県を中心とする四国山脈の山間地帯で
猪をメインに狩猟犬として保存されてきた犬です
別名を『高知犬』と言い、古くは『土佐犬』と呼ばれていたが
『土佐闘犬』と混同しないよう現在の呼び名になった
土佐闘犬の基礎となった犬だと考えられるが、土佐闘犬とは
全く違う体型をしている
現在は、番犬として飼育されている

四国犬

日本犬とは、縄文人と共に12000年前に我国に渡って来たとされています
各地域の遺跡から出土されている犬骨等によっても裏づけらています

房総八犬荘
秋田犬の世界
柴       犬
柴犬の世界
日本犬

アイヌ犬と呼称される

北海道犬