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『徳兵衛養鯉場』 きまぐれメモ
そろそろ苦労は報われても良いはず


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2012年10月19日(金)   混ぜるな危険
『まぜるな危険』 どこかで聞いたような・・・
  確かに鯉、金魚環境の異なる所で育ったものを混ぜるのは危険そのもの・・・ それぞれの環境にそれぞれの細菌、それぞれのウイルス、が常在していて、折り合いを付けて鯉も生活しているのだ。 環境が急変するとストレスを受けて なれ親しんだ細菌類、ウイルス類と分かれて 少し違う相手と新たに談合それなりに合わせて行かなければならない。 混ぜる前に徐々に水温はもちろん。水環境、共存細菌、ウイルス、、・・・になれさせて合流。 当歳は2週間ほど 2.3歳の成魚は1週間徐々に、徐々に少しずつ環境を合わせ試し鯉と同居させ、塩を入れて 浸透圧を和らげて
 

2012年10月8日(月)   池上げ終了
当歳紅白 秋の選別で 約30匹残し。結果はイマイチ 1t水槽で塩+エルバージュで薬浴中、薬浴を終えたら 昭和三色と同居して越冬
 
当歳昭和 55匹残し シートを張り替えたハウス南池に水と一緒に移動。結果はまだ不明。
 
畑池2面 2才立て無事全量上がって、SUS2t水槽で 塩+エルバージュで薬浴中 日曜日までにハウス北池に水を張って温度を安定させて 放流予定 
 
畑池回り片付けも終了 池は排水して空っぽ、 来年春にシート張り替えて 南池は2才、北池は3才の立て鯉池として使用予定
 
 

2012年8月12日(日)   紅白選別
孵化から74日 水を抜いて全量選別実施、選別は『迷ったら捨てる』が前提なのだが少々甘くて迷って残したのを含めて150匹。
 今年の出来は・・・・・まだまだ不明
 

2012年8月4日(土)   昭和三色選別
孵化から74日 粟島へ遊びに行っている間餌を切ったので 池水を抜いて全量選別実施、 残ったのが約120匹  3.6% まだまだ結果不明 

2012年7月16日(月)   夏祭り
昨日、地域の夏祭り。 今年も稚魚の選別屑を子供会に提供。 一番破れにくいポイを準備したがさすが鯉 動きが早すぎて誰もすくえず結局はお椀で、素手で 追廻し。
 今年は2ヶ所の夏祭りに提供したが、まだまだ残っているし、紅白の選別はこれから始まるからまだまだ屑が出る。 まさか から揚げ、甘露煮にも出来ないし、畑の隅に埋めるしかない。 

2012年7月6日(金)   昭和三色 仮選別
お祭りに稚魚の提供の依頼があって 大網ですくって一部選別 実施 今年の出来は??まだ不明  昭和の1次選別屑 金魚すくいならぬ子鯉すくい 色合いがイマイチだがしかたが無い。

2012年6月20日(水)   稚魚ほぼ順調
昭和三色 孵化から28日 紅白は20日経過、若干伸び不足の感じではあるがほぼ順調。
 昭和はマッシュ餌と初期クランブル餌半々、紅白はまだマッシュ餌のみ。1日3回、時々2回、たまに1回。

2012年6月3日(日)   紅白毛子放流
ビニールハウス南池に紅白の毛子3000匹??放流。 ミジンコはまずまずだし、ハウス内だから梅雨の低水温の心配も無いし・・・・ 放流から1週間 無事に過ぎればまずは良しなのだが

2012年6月2日(土)   当歳 2才立て池に放流
外池2面にそれぞれ20匹・・・・のはずだったが結局 南池に小さめ31匹 北池に25匹 合計56匹放流。 秋の池上げまで給餌のみで手間いらず・・・・で 済めば良いのだが

2012年5月31日(木)   紅白孵化開始 不安的中
オス親2才の不安的中、メスは初体験ながら 良い仕事をしてくれたが、オス2匹 十分に成熟していないのだろうか精子不足、無精卵が多くて毛子数が少ない。
 育成池3面分の毛子がいなければ 昨年産の2才立て池として1.2面使うのもまた良し。である。

2012年5月26日(土)   紅白セット
今年本命 紅白セット 明日朝には産卵予定なのだが ♂2才、♀初体験で少し不安。
 産めば3池で1万匹スタート 
 

2012年5月25日(金)   昭和 毛子3300匹
ミジンコの湧きが良好なので 黒子毛子3300匹放流、初めて使うメス親なので不安100% 期待200%・・・・ 毎年の事なのです。 1匹/3300匹 で良しなのだが・・・

2012年5月24日(木)   外池 水張り開始
長期予報では6月は平年より高温との事、 週末に紅白の産卵作業を予定で まずは育成池の水張り開始。 今年は大正三色の失敗で1面空いたので 紅白を池3面使用 1万匹スタート 

2012年5月19日(土)   昭和産卵・・・・でも三色が消滅
昨日セットした昭和三色が無事産卵、昨年失敗の組合せなので少し心配したけどまずは一安心。・・・・・・
  でも一週間前に放流した大正三色が・・・・消滅??? 毛子がいない、 :何んで?? 毛子がいない、ミジンコは順調なのに ???????? 。 毛子がいない。 水温は確保しているので浮腫症は無いはず、でも・・・・ 毛子がいない消えた.・・・・・・。
 残念ながら完全排水、飼育水全量入替え、次亜塩素酸ソーダーで消毒、仕切り直しです。 次亜を使うとほとんど全部死滅、有害菌も、有害微生物も 大切な菌、大切なバクテリアも ミジンコも、ミジンコの卵も、皆殺し でも・・・・・・。
  しかたが無いが原因が解らないのが情けない。
 
 

2012年5月12日(土)   毛子放流
大正三色の毛子 ベットボトルの蓋 1杯分 3500匹 ? 放流。 ミジンコもボチボチ湧き出した。 次は 昭和三色の予定 

2012年5月6日(日)   大正三色セッティング
今年の1腹目は大正三色 
  メスは実績のある67cm オスも同じ組合せ 62cmに 当て馬として小さなドイツ三色42cm  600リットル水槽に新水を張り水温をメイン池と同じ18.5℃にあわせてからオスメスセット後 約1時間かけて22.5℃まで昇温。 準備OK 後は鯉の本能におまかせ。 明日早朝に産卵する予定です。
 
 午後 晴天にわかに掻き曇り暗雲立ち込めて 雷、ウズラの卵ほどのヒョウが降り、停電、 今さら中止も出来ず様子を見ていたけど大きな災害にならず一安心。

2012年5月1日(火)   当歳 不調ぎみ
昭和三色と紅白を1つの池に統合したからか?? 他所からの購入鯉の影響か??  水温がどんどん上昇して、餌付けが急速すぎたか?? 充血ぎみ 水量少し減らして10tに調整 塩50Kg投入 今まで調子が良すぎたので安心しきって何かを見落としたか・・・

2012年3月20日(火)   餌付け
今日彼岸、今年ビニール張替えの効果もあって朝の水温15℃超、 まだ給餌は少々心配だが待ちきれずに、餌付け開始。 低水温用餌を粉砕、粉にして水に溶いて散布。匂いはするけど餌が無い状態。 これで眠っていた消化機能を目覚めさせてから給餌体勢にはいるのだ。 餌の匂いに反応し猛スピードで泳ぎ回っていた。強制濾過機も運転再開。

2012年1月6日(金)   餌切り
今日 小寒 ビニールハウス池朝水温11℃ 寒に入ったことだし稚魚餌切りです。 給餌再開は最低水温が15℃以上に安定してからです。 餌切り1週間程度で強制濾過機も停止する。


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