そろそろ苦労は報われても良いはず
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2009年12月18日(金) ビニールハウス池は餌止 |
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ついにビニールハウスの当歳、2才とも餌止めです。 平均気温が3℃前後ではいくらビニールハウスとは言え給餌水温の13℃は保てない。
メインハウスの3連水槽は朝夕 木屑ボイラーに火を入れているので18℃前後は確保しているがこれから 夜遊びも増えるので補助ヒーターを設置して温度確保必要だろう。
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2009年12月12日(土) 加温飼育継続 |
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メイン池の加温は停止して、木屑ボイラーは当歳の3連FRP水槽専用に配管切り替えた。3連水槽の総水量は2t強だから、そこそこ燃やせば水温が確保できるが加温飼育とは言え積極的増体飼育ではなく、1日1回給餌程度の温度を保てば良しとしよう。
ビニールハウスの当歳と2才魚池は水温が14℃程度になってしまった。 あとわずかで餌止めです。
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2009年12月2日(水) グリーン ウオーター |
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ビニールハウスの16t当歳越冬池、緑水が多少濃くなって見づらいので、強制濾過機でアオコを排除することにして昨日、夕方より運転再開。グリーンウオーターでも生育には支障は無いのだが 当才でも一応観賞魚。 2日も運転すれば透明度回復するだろう。
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2009年11月1日(日) 稚魚提供終了 |
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長野県から稚魚を引取りに来ていただいて 銀鱗紅白と大正三色の稚魚の残り全部引取っていただいた。 変り昭和もと思ったけど、こちらは大きくなって観賞に耐えられるのが残っているか自信が無いので遠慮した。 春まで置いてから処分を考えることにする。
遠いところからわざわざありがとうございました。
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2009年10月24日(土) 稚魚提供 |
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市内の愛好家に銀鱗紅白、変り昭和、三色の稚魚 提供。 まだそれぞれ30〜50匹残っている。 引取り手が無ければ鯉屋に提供するか、畑池に放して春まで放置のいずれかになる
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2009年9月22日(火) グリーンウオーター |
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畑池 2選時半分水を入替えてから差し水もせずそのままにして1ヶ月経過、さすがに緑水も濃くなってきたので1/3排水して、新水注入。 新子は強いのであまり水質にはこだわってはいないがこれで少しは水環境も良くなるだろう。
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2009年8月15日(土) 1選屑の処分終了 |
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昭和、五色衣昭和、銀鱗紅白の1選屑処分終了。 1腹目の昭和は2選も終了。100匹ほどしか残っていないので、SUS池を明けてFRP水槽に移動。 SUS池は最後の大正三色の1次選別時のストック池に使う予定。
来週何も無ければ選別実施 予定。 できれば五色衣昭和、銀鱗紅白の2選もやりたいのだが、予定は未定で確定にあらず・・・です。
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2009年8月3日(月) 三色 大トビ発見 |
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大正三色 朝給餌してぼんやり眺めていたら、ボコッと上がってきたのがいた。8〜9pはあろうか、大トビだ〜〜。放流してまだ4週目平均3cmの中、でかい。 どれほど兄弟鯉を食べたのか・??? トビが出たと云う事は上物にめぐり合う可能性は激減。ガッカリである。 二毛作でミジンコ作りをじっくり出来なかったのが原因。
憎き大トビ、早く捕まえて排除せねば・・・
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2009年7月29日(水) 大正三色 粉餌から初期クランブルに |
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大正三色 放流から3週過ぎて25〜30mm 順調に伸びてマッシュ餌から初期クランブル餌に切り替え。 脳細胞も増えたのか足音を聞きつけてか集まるようになったような・・・・・
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2009年7月11日(土) 変わり昭和試し選別 |
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祭り用のハネ鯉ひらいを兼ねて試し選別実施。 池に放流して35日、3cm〜4cmで育ちは十分。出来はまだ解らないが2〜3割は1次選別通過。
三色池 ミジンコ消滅
昨日まで少しはいたミジンコは今朝確認したら完全消滅、これからは粉末餌と卵黄で対応、1cm程度になっているから大丈夫だろう
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2009年7月7日(火) 三色池 エアー増 |
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ミジンコは水流を嫌うのでエアー量を抑えていたが、好天で少し飼育水が緑化してきたし水温も上昇中、溶存酸素の低下に備えてブロワ1台追加運転してユニホースで散気。
ミジンコはまだ残っているが 朝夕で卵の黄身を半分ずつ給餌。はたして稚魚たちは食べてくれているかは不明
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2009年7月5日(日) 三色毛子放流 |
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湧き出したミジンコがまた減って良い状態ではないが毛子推定3000匹放流。 さっそくゆで卵の黄身半分を水で溶いてまきました。 半分の黄身でも毛子より多い。
ミジンコの餌としてビール酵母粉末も追肥
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2009年7月1日(水) 2日半で孵化確認 |
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水温が高かったので2日半で孵化開始、水温が高いと腐卵率が高まるが今回は新水を注入したのでさほどの水の悪化は無かった。明日、産網引上げる。
日曜日に飼育池に放流するが、鶏糞濃度が若干高かったのと日照時間が少なく緑水にならなかったのでミジンコの湧きがイマイチ悪いので 放流数は少なめになるだろう。 最悪、卵黄併用になるかも・・・
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2009年6月29日(月) 産卵成功 |
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水抜きが効いたのか、朝4時に覗くとバッチリ産藻に卵が着いていた。4腹目産卵成功を確認して、ハウス稚魚池に親ミジンコ投入。
水温が高くなるので孵化水槽に少量新水を入れて調整。
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2009年6月11日(木) A。B粉餌給餌 |
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ミジンコが居る間は粉餌が口に入っても吐き出してしまうが、雨で水変りしミジンコが消滅する前に人工餌の味を覚えさせるため、水に溶いて散布。ミジンコが居る間は1日1回。
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2009年6月6日(土) A変わり昭和、B紅白の毛子放流 |
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A衣、五色昭和 黒子選別して3000匹、畑南池に放流。 B紅白稚魚も約3000匹、畑北池へ。 ミジンコの発生状況は70点、 曇り空が続いて水温が低かったのが原因。
ミジンコが最高、とはいえないので330匹/坪に絞ったから大丈夫だろうが、少々残念。 ミジンコ用としてビール酵母粕追肥。
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2009年5月29日(金) 明日産卵予定 |
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紅白、昭和とも♀親を♂の待つ産卵水槽にいれた。 水温を3℃ほど上げるためヒーター設置。 明日朝産卵を待つだけ、やるべき事はやった。後は鯉任せである。 紅白♀の腹が少々硬いのが気にはなる。
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2009年5月27日(水) 2腹、3腹目親鯉隔離 |
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2腹目は 自家産紅白♀+銀鱗紅白 ♂
3腹目は自家産昭和♀+五色♂+衣♂で五色昭和と衣昭和の両方狙い。
それぞれの♂親を産卵水槽に入れて、♀親は別水槽に隔離した。
金曜日の朝♀を産卵水槽に入れてペアリング、土曜日朝産卵の段取りです。
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2009年5月23日(土) 昭和稚魚順調 |
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ミジンコは完全消滅し稚魚達も粉餌になれて順調に成育中。ミジンコ培養が終了したので バッキエアーを最大にして酸素供給中。 酸素はもちろん稚魚の為でもあるが鶏糞、ビール粕、残り餌など等、分解して欲しい有機物がいっぱいだから、好気性バクテリアのためである。
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2009年5月19日(火) 昭和三色 粉餌給餌 |
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まだミジンコは残っているが 孵化後14日、本格的に粉餌給餌を開始。 ミジンコが消滅する前に人工餌に慣れさせておく事もトビを作らないための大切な条件である。
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2009年5月18日(月) 畑池 水張り開始 |
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畑池2面 ブルーシートを取り替えて水張り開始。 鶏糞を入れてまずは青水作り、 植物プランクトン(青水)を作ってから、動物プランクトン(微塵子)を作り、毛子放流となる。
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2009年5月15日(金) 昭和三色 孵化後10日 順調 |
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ビール酵母粕の効果と毛子数を絞ったのとでミジンコ順調、毛子も確実に伸びている。 稚魚池放流から1週間になるので、ビール酵母粕を追肥。 毛子には人工餌にも慣らすため前期クランブル餌をミキサーで粉状にして散布。
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2009年5月9日(土) 黒子選別放流 |
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今年は放流数を減らして3000匹とした。 1坪当たり600匹、水量1t当たり180匹 、今までの半分以下の放流数である。 産卵数が少ない上、無性卵が多く、黒子率が低かったが3000匹ぐらいは楽勝、2槽目の孵化水槽は手付かずのまま排水。 可哀想だがやむなし。
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2009年5月5日(火) 孵化開始 |
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ヒーターを取り付けて22℃キープで予定通り3日半で孵化が始まった。明日の朝まで待って産藻のネットを取り除く。孵化後3日で親からもらった栄養袋のサイノウが無くなったら黒子選別。 土曜日を予定している。
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2009年4月29日(水) 『徳兵衛養鯉場』 |
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富山の実家の屋号である『徳兵衛』を勝手にもらって今年度から『徳兵衛養鯉場』とする。
『徳兵衛養鯉場』と名乗ったところでプロになる訳でもない。 気合を入れ直す訳でもなし今まで通りのボチボチ、遊び、遊びの鯉作りである。
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2009年4月26日(日) 矢嶋さんに白写り提供 |
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千葉県松戸市の鯉大先輩の矢嶋さんに白写り当歳10匹、昭和三色2才 5匹、五色3才2匹提供 どれもまずまずの出来でオークションに出ている鯉には負けないと勝手に思っている。
画像は矢嶋さんのホームページより拝借。『徳兵衛 白写り』です。 白写りは先が読めないけど良い鯉になる事を願いたい。
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2009年3月14日(土) 強制濾過機運転再開 |
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ビニールハウス池 日中水温度15℃を超えたしこれ以上、緑水にしたくないので強制濾過機運転再開。 アオコで半日で濾過機目詰まり、 2.3日で透明になるだろう。
水温が17℃を超えて安定したら、選別後、明け2才飼育池に移して給餌を再開させる。 白写りと衣に衣三色、 選別見極めの難しい品種ばかりだから 相当数残すことになりそうである。
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2009年3月1日(日) 緑水池の稚魚は |
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ビニールハウスの稚魚池は明るめのグリーンウオーター。 水面近くにいる魚だけが見える程度である。 『夜目に遠目に傘の中』ではないが 緑水でよく見えない分『昨年の苦労は報われた』と思うのは 間違いであろうか。
3月は錦鯉にとってまだまだ冬 特別の作業も無い。
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2009年2月1日(日) 無事越冬中 |
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メインハウスのFRP水槽は ハウス内ハウスで2重、 ビニールハウスは密閉性が良いうえ日あたりもよいので、 10℃を切ることもなくそれなりに越冬中 。 強制濾過を停止しているのでそれなれに透明度は落ちてきているが問題はない。
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