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『徳兵衛養鯉場』 きまぐれメモ
そろそろ苦労は報われても良いはず


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2006年12月31日(日)   今年はまだ結果出ず
今年の子取りは大きなトラブルも無く、まずまずでした。 ただし、衣、五色、昭和だからまだまだ結果不明。
 来年も 夢に向かって頑張ろう。 『苦労は報われる』はずである。


2006年12月28日(木)   ???五色が
五色がいない???。
 衣、五色同居水槽の数が減って寂しくなってしまった。 と思わせるほど五色の黒化が進んで目立たない。 緋盤部分も、赤絵具にいろんな絵具を混ぜすぎて汚く くすんだ赤黒状態になってしまっている。 水温を20℃に保っているから低水温によるものでもないだろうし。  さてさて これからどうなることやら??? 五色の子取りは初めてだからさっぱり解りませ〜ん。  
 衣もだけど、五色はなおさら この時期は汚く、紅白のようにイマイチ、ドキドキ感が無くて、期待と云うより気が滅入る。  でも2年経てば、3年たてば きっと、必ず『苦労は報われる』   とでも思っていなければやってられません。

2006年12月18日(月)   正常 飼育中
電気ヒーター加温で 水温 20℃を保っている。 ヒーターは600W 作動時間計では1日平均10時間程度通電されている。 
 給餌は 朝は毎日 夕方は時々休み どんどん大きくする積極飼育でもなく 少し大きくなれば良し程度の飼育である。毎日見ているので大きくなっているのかよく解らない。
 強制濾過機は ほぼ毎日 逆洗。 
生物濾過槽も2ヶ月経過したからそろそろ1回 洗ったほうが良さそう、正月休みまで待てるかな〜

2006年11月25日(土)   とりあえず加温中
積極的に加温して夏場と同じよう、1日3回4回給餌の飼育するのではなく、とりあえず1日1回給餌できる程度の 18〜20℃飼育をしばらく続けることにしてまもなく1週間経過した。温度調節サーモスタットにヒーター運転時間計を付けて監視しているがいまはまだ1日3〜4時間。 春まで給餌可能水温を継続するかはまだ決めてはいない。水温的に病気を引き起こしやすい温度では有るが・・・。


2006年11月17日(金)   加温飼育検討
自然越冬と決めてはいたが、松戸の矢嶋さんは当方から引取っていただいたハネ鯉を子供達のために加温飼育される。 ならばトムも加温飼育するかな〜 
 電気ヒーターだと 1Kw 程度
 月 24時間×30日×稼動率0.8として≒580Kw/月
 200Vの電力単価 11円弱×580Kw≒6000円/月
     100V家庭用なら 単価23円×580Kw≒13000円/月
4ヶ月で24000円 餌代を入れて30000円
 
200匹として1匹150円は高くは無い。だけど売る訳ではないので1匹当たりの計算をしても仕方が無いがこれで冬場楽しめるなら検討の余地有りだけど〜〜
 加温飼育するだけの鯉がいるかどうか、もう一度ゆっくり水槽を覗いて考えよう。
 
毎日のようにお客様設備の省エネ提案、メリット計算をやっているのでついついこんな計算をやらないと気がすまない。加温も良いがまずは保温強化、エネルギーの有効利用が先決だぁ
 


2006年11月12日(日)   ドームカバー2重化&反射板設置
当歳越冬水槽 ドームカバーの効果はまずまずだったから、さらにもう1枚増やして2重にした。 もうひとつ 台所のアルミ箔を使った反射板を取り付けてみた。 


2006年11月8日(水)   ドームカバー効果
日曜日、水槽の上に園芸資材を使ってドームカバーを取り付けた。ビニールの内面は結露がすごい。 メイン池よりいつも朝の水温は下回っていたのにカバー取り付け後わずかだけど高く保っている。 もう少し水槽全体の保温強化も必要。

2006年11月3日(金)   矢嶋さん稚魚引取り
松戸の矢嶋さん当歳選別ハネ鯉引取りに来ていただいた。 帰宅後数を数えたら550匹いたとの事、これで今年の屑ハネ総て処分終了。 おかげで今年は生埋め、川流しにせずに済んだ。 

2006年10月29日(日)   順調だけど
銀鱗昭和、衣、五色とも正常順調 でも水温低下で 朝1回だけの給餌  朝一回では伸びるまでにはいかない。  画像は 五色、衣。 緋盤の汚れた紅白?? 衣か五色か区別の付かないのもいる。


2006年10月14日(土)   池上げ1週間
池から上げて1週間、新しい環境にもなれ、 泥を吐いて水も結構汚れてきたので、強制濾過機運転開始。 まず強制濾過機を逆洗。 使用を止める前にしっかり逆洗しておいたけど、半年間止めておくと、ろ材や支持濾床の濾過砂利に付着していた生物膜が剥がれているから、使用前の逆洗は絶対必要。 
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選別ハネ鯉は 吊った網生簀に入れておいたが、やっぱり狭そうだし、編み目から餌が流れ出るので、生簀を撤去した。 まだ引取りまで3週間もあるから 広いに越したことが無いだろう。 
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隣のおやじ 池上げ
 銀鱗昭和、大正三色とも前回の選別が甘く、数を減らせなかったから、結局伸びは、数を減らした我が方と大差なし。  選別屑は 金魚屋さんが引取り。
 

2006年10月7日(土)   池上げ終了
まず、銀鱗昭和の4t鉄池、型枠シート池 前回の選別屑を入れておいたのを上げた、やっぱり屑は屑、拾えるものはほとんどいなかった、銀の吹いた白写りが少し残っただけ、 その後、銀鱗昭和の畑シート池 ほぼ全数上がったが育ちが悪い、 最初のミジンコ不足が尾を引いている。 小さいのと初めての腹、初めての銀鱗、見極めが出来ず捨てられない、サイズ小さいからとりあえず解らんのは残した。
 最後は衣と五色 前回衣60、五色80残した分 ほぼ全数上がったけど、どれが衣でどれが五色か解らない、確実に五色と判別できるのは20匹ほどしかいない。 衣も今まで3割ほど葡萄衣が出たのに今年は葡萄衣は数匹しかいない。 衣が衣らしくなるのは2歳以降、五色が五色らしくなるのはいつなのか、なるのかならないのかも初腹だから見当がつかない。
 
昭和も衣、五色もゆっくり選別できなかったのでとりあえず大雑把選別 後でもう一度見直す。
 
  疲れた〜  クタクタ  時間にも追われて写真どころでは無かった。 その内記録写真撮る予定。  
  選別屑は 4t鉄池に網の吊り生簀にいれて 松戸の矢嶋さんに提供するまで飼育する。


2006年10月1日(日)   池上げ準備
10月7日と8日を池上げ予定として、今週はその準備、今年の当歳越冬はハウス内FRP600リットル3連水槽使用 南側 銀鱗昭和 真中が衣と五色同居 北側は濾過槽として使用。 加温越冬はしない

2006年9月3日(日)   隣りのおやじ銀鱗昭和 2選終了
泥池とシート池の違いか、隣りのおやじ 銀鱗昭和 2選目終了。 良いのが残ったとのこと。 同じ腹なのにそんな差があるはずないと思うけど、成長の差は明らかやはり泥池は良い。当方のシート池にも10cmほど土は入れているがもう3年経過、土と云うよりヘドロ化している。来年はシートの張替え年、 土入替えて2年目が一番良い感じだったから古い土も少し残して入替える予定。
 
選別作業はお互いなるべく覗かないようにしているので池上げが楽しみだ

2006年8月26日(土)   銀鱗昭和 選別
ようやく銀鱗昭和1回目の選別実施。 100匹ほと゜残せたと思うけど、銀鱗昭和は初めてなのでよく解らないのが正直な感想である。 松戸の矢嶋さんがトム家、初訪問、選別の手伝いに来ていただいたが、数も少ないのでほぼ終了していたし、雨が降り出したので中断して、鯉談議、子取り談議。  
 矢嶋さんが帰られた後、池水完全排出し、残り稚魚掬い上げたら約300匹残っていた。 網を引いただけで終了すると3倍もの稚魚を育てることになるところだった。 正解、正解。 しかし 引き網の改良も必要だ。
 

2006年8月19日(土)   五色、衣 選別
衣 約60匹、五色 約80匹 拾ったが出来はまずまず、これは と云うような子はいないように思える。 1日塩漬け、明日一緒にしてシート池に戻す。こんな数はいらないので 戻す前にもう一度見直して、見込みの薄いのはハネて数を絞る予定。 多くても半分で十分である。『迷ったら捨てる』が2選のテーマである。
  来週は銀鱗昭和の1回目の選別の予定。楽しみだぁ〜。

五色


2006年8月15日(火)   選別前の餌止
五色、衣 2回目の選別に向けて今日から餌止め、土曜日に選別する予定にしているから選別前4日間、選別日、選別後2日 約1週間餌もらえない、 餌をやらないとホテイソウの根っこを食べるのでホテイソウも引上げ、 夕方池に近づくと一斉に集まってくる 我慢、我慢である。


2006年7月22日(土)   衣 1回目の選別 
孵化 45日一回目の選別実施。先週の五色より20日もちがうのに衣の方がわずかに大きいがこちらもミジンコ不調で成長にむらがある。 
 2回網を引いて大部分捕獲しあと水中ポンプで完全排水。 残り全量捕獲、 選別して 残ったのが約300匹 一回目の選別のテーマは『迷ったら残す』では有るが甘すぎたか。 
 それにしても、前回の五色と同じで稚魚が汚いので選別の楽しさに欠ける。 
 
  

2006年7月15日(土)   五色 1回目の選別
五色 孵化したのが5月10日だから65日もかかってようやく1回目の全別 通常45日ぐらいで選別できるのに、型枠池はミジンコが湧きにくい上、日照不足、ミジンコの種類の違いで大きく遅れた。
 
第1回目の選別のテーマは『迷ったら残す』です。
  五色の選別は初めてだから、よく解らん、迷った末、結局200匹ほど残した。 4t池に小さいのが200匹だから、しばらくこのまま飼育出来る。 
 全別屑から、どうしようも無いのを外して雑羽 200匹ほと゜ 16日の地域の夏祭りの子供会に提供 

2006年7月9日(日)   矢嶋さん宅訪問
松戸の矢嶋さん宅へ、銀鱗昭和の毛子、お届け。 黒子選別器、隣りのおやじに貸し出し中のため、無銭別のまま届け手間をかけてしまった。
  隣りのおやじ、矢嶋さんとに引き取ってもらったが最後に残った2万匹近くの毛子どうしようも無いので 1腹目の五色の餌にしてしまった。 一晩で食いつくし消滅 残酷だがやむなし

2006年7月6日(木)   黒子 7000匹
銀鱗昭和の毛子 1升ビンの黒子選別器できっちり7,000匹 吸い取り、間違って吸い取った赤子は排除して、南側シート池に放流した。 ミジンコの湧きは十分とは云えないけど、その分、毛子数を減らしたから大丈夫だろう。


2006年7月1日(土)   銀鱗昭和 孵化開始確認
水温を24℃までしか下げられなかったので予定より1日早く 孵化がはじまった、水温22℃が最も死卵率が低い、24℃だと腐敗による死卵率10%ほど高くなる。新水を入れてエアーレーションを多くし腐敗防止対策は一応実施したつもり。 腐敗卵も結構有るけど、受精率によるものか水温の影響かは不明である。 
  次は 黒子選別 黒子率どれだけ有るか初腹のためまったく不明

2006年6月29日(木)   銀鱗昭和 無事産卵
無事産卵終了。 卵の状態もまずまず。 孵化水温を22℃に保てるように、ハウス開放、新水注入、日差しを遮る覆いをしたけど24℃以下にはならなかった。少し気にはなるけど許容範囲内だろう。 最高気温32℃

2006年6月28日(水)   3腹目は 銀鱗昭和
昨日の朝、SUS池にオス親2匹、今朝メス親を入れて産網セット 水温23℃ うまくいけば明日の朝には産卵 いつもより一月以上遅い子取りに挑戦である。この時期問題なければ、来年から二毛作も可能になる。
 
 ♀親 銀鱗昭和 58cm
 ♂親 昭和三色 55cm + 昭和三色 46cm


2006年6月10日(土)   衣 孵化3日
畑池に約5000匹、 2tステンレス水槽に5000匹放流。
 2t水槽に5000は絶対に多すぎ?。 2週間たてば4t池に半分移動する予定だから大丈夫。 それまで4t池はミジンコ生産専用として使う。

2006年6月7日(水)   衣 孵化
22℃で 3日半 予定通り無事孵化しました。 虫眼鏡が無いと見えないのが情けない。 ミジンコ不調のため多くは育てられない。

2006年6月3日(土)   産卵成功
 ♀親 72cm、♂親 65cm さすが卵の数は多い、 産網にあまり多く付いていると腐敗の心配があるので、多いのは廃棄、少なめの産網だけマラカイトGで消毒後孵化池に移動。 親鯉は 夕方まで塩漬け

2006年6月2日(金)   衣 ペアリング
6月仕事、遊び等等 予定が詰まっているので、ミジンコに多少不安があるが産卵決行
 早朝 産卵水槽の2tステンレス水槽に45cm深さまで水張り 池の水温と同じ温度21℃に調整 、井戸水 17℃ + ボイラより給湯 鯉飼育専用にボイラを設置しているので助かる。 
 ♂親、♀親 産卵水槽に移動してから出社 朝礼に間に合わず 「スンマセン」です。
 
夕方 水温23℃まで自然上昇していた。 ♂が♀の後ろを付かず離れず、いい調子だが まだイチャイチャまでには至っていない。 明日の朝が楽しみです、 まだ産卵には失敗したことが無いから大丈夫とは思うけど、
 
 

2006年5月23日(火)   日照不足
気象庁の発表によると5月になってからの日照時間は平年の59%、農作物にも影響が出てきつつあるとの事、それなのにいつもより2週間もはやく産卵させてしまったので、毛子の発育よくない。低水温でミジンコ増えない、人工餌食べない、どんどん遅れる。

2006年5月21日(日)   孵化後10日
孵化後10日経過 天候不順で水温低くて伸びが悪い。今日は天気良かったけど長続きしないようです。 


2006年5月20日(土)   畑 南側も仕切り直し
南側の稚魚飼育シート池も完全排水後、次亜塩素酸ソーダで消毒し仕切り直し

2006年5月18日(木)   五色 孵化から1週間 飼育池に放流
孵化から1週間過ぎたので、型枠シート池に放流。 水量4t しか無いので少なめ で3000匹前後しか入れられない。 しかし今回の五色は試し腹だから、十分。 
 型枠シート池は ドーム池だから、水温も確保されていて ミジンコは最高とはいかないがまずまず、 

2006年5月17日(水)   畑シート池 北側 仕切り直し
北側のシート池、完全排水し、次亜塩素酸ソーダで殺菌消毒後、 水張り替えて仕切り直し。二腹目の産卵 5月28日に実施しても毛子を放流するまで約3週間ある。 

2006年5月13日(土)   ミジンコ
♀親を他所から持ってきたのに合わせて産卵させたため、やはり早すぎたようである。 ここ数日間の雨模様でミジンコ数が横ばい状態、ネズミ算式増加にはやはり22℃以上必要である。 

2006年5月10日(水)   孵化
22℃で3日半 予定通り孵化が始まった。明日夕方には完全終了、産網引き上げる。  でも〜明日、長野へ出張 日帰りできるかな〜。

2006年5月7日(日)   五色 産卵成功
朝 4時 産卵確認 
 マラカイトグリーン 0.4ppmで消毒
 孵化水槽 水温 22℃ 水温安定のためヒーター設置。
 
1週間で飼育池に放流することになるので、畑南池に鶏糞投入。1週間後にミジンコ ピークになる予定である。
 
 親鯉はなべちゃんの鯉使っているので、しばらく3種混合で消毒する。
 


2006年5月6日(土)   五色ペアリング
昨日、なべちゃんの♀親を入れて、今日♂親セット、 産網も入れて、明日の朝を待つ。
 産卵水槽 朝水温 22℃に調整、 夕方24℃まで上がっていた。 まだイチャイチャしていない。 ♂♀ともまだ若いし、初体験 うまくいくかな〜。 


2006年5月5日(金)   五色親鯉
鯉友 なべちゃん宅から五色♀ 引取り 産卵水槽に入れた。
 明日ペアリング予定。 さてどうなることか楽しみです。

2006年5月4日(木)   五色 親鯉
なべちゃんの錦鯉池に メスの五色がいた。 ころあいサイズなので 今年の親に貰い受けることにした。 明日 5日受け入れ準備をして引取りに行く。
 これで 2腹目 決定です。 

2006年5月1日(月)   今日から5月 子取り月である
今年は 本目腹は 衣に決定
   過去2回取っているが2回とも4t水槽でほんの少量しか育てていない、衣は好きだし、伸びも良い。 白地もまずまず。 ♀親はもう25歳にもなるのでこれが最後の産卵になるだろう。衣♀+葡萄衣♂ オスにもう一匹紅白入れようかな〜 と迷っている。
 
去年紅白 一腹だけで寂しい思いをしたので、衣の他 試し腹で何か取るつもりである。 ためし腹は正常な組合せでなく 異種交配にする。 五色+紅白? 銀鱗昭和  あわてて決める必要も無い。当日の思いつきに任せます。 
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蓮花水槽にミジンコが湧き出したので、親ミジンコ水槽に乾燥鶏糞を投入した。
 
 



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