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昨年に購入して以来、強い影響を受けている手帳本「能率手帳の流儀」。
書斎の机の上に常備して、こまめに眺めているのだが、年頭の目標設定についても、本書をベースに行ってみた。
参考ペーヂはP138「年初は思いを見返しペーヂに書く」。
本書にある、年初の節目に必ずやることととして、次のことを掲げている。
① 去年できなかったことを、今年の手帳に転記する。
→前年の未達成項目の転記になる。
② 年頭の抱負を書く
筆者は、手帳の表紙の見返しペーヂに、今年の心構え的事柄をまとめて書いておくとあった。
また、この見返しペーヂに記入する目標は、元旦に全部書くのではなく、元旦から書きはじめて1月が終わる頃に、ほぼ見返しペーヂが一杯になるペースで書き込んでいくとあった。
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これらのことを実行するには、綴じ手帳、それも見返しに記入できるタイプのものが必要になってくる。
今年から使いはじめたレッツの手帳も、実は見返しの部分にきちんと書き込みできるようになっている。
昨年、この「~流儀」を読んでから、必ず、年初の目標設定はやってやろうと考えていた。
なので、もし、レッツの手帳の見返しが記入できないフォーマットになっていたら、レッツは買っていなかったと思う。
ということで、私もさっそく元旦に6項目の目標を見返しに記入した。
あとは、1月中に少しずつ追記をしていく予定である。
この「見返し」に記入するキモは、いつも目にして目標を振り返ることができるということである。
こまめにというより、毎日、この見返し部分の目標を眺め、自分を成長させられる1年としたい。
(09/01/04)
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