手帳のページ

■手帳とカバンのホームペーヂ
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 86   ■プレジデント 手帳特集
 
掲示板に、きょんさんから情報をいただいて、本屋でチェックした一冊。
パラッとながめてみて、面白そうだったので購入。
 
大きく、「時間術」の特集と、「手帳」の特集が掲載されている。
 
今回は、その内容の記録。
 
《時間術》
【P25〜】
年収2,000万円の時間術というタイトルのもの、稼ぐ人と、そうでない人は何が違うかを洗い出した特集。
 
やはり、稼ぐ人は勉強していることが、この記事を読むとわかる。
そして、その勉強時間の捻出は、睡眠時間を削るのではなく、残業時間を削って、時間を捻出しているらしい。
 
あと、面白いと思ったのが、稼ぐ人は、平日も休日も同じ生活リズムで過ごしているということ。
最近、このことは稼ぐ稼がないを別にして、家族でも話題に上がっていたテーマ。
 
生活のリズムを休日と平日で分けると、結果として体に負担が大きいのではと、家族が言い出したからだ。
 
あえて、休日前の夜中にやらなくてはならないこととは、そんなにないはず。
このまま、生活のリズムを平日、休日で変化させないようにしていこうと思った。
 
このコーナーでは、時間管理術ということで、4人の方の時間術とあわせて、手帳が紹介されている。
 
 
《手帳術》
こちらの特集は「頭が良くなる手帳のテクニック」。
タイトルと中身があまりリンクしていないような気がしたのは、私だけだろうか?
 
【P75〜】
最初に登場されている方は、野口晴巳氏。
能率協会会長で、「能率手帳の流儀」の著者の方だ。
 
能率手帳を年に2冊使われているとのこと。
会社用と家庭用とに使い分けているのではなく、書くスペースがなくなってしまうので、そうされているらしい。
 
これくらいの大御所になると、誰も何も言えないのであろう。
 
だれか勇気ある部下が、
「会長にピッタリの手帳は、書き込みスペースが大きい<フランクリンプランナー>のような気がします」
とアドバイスしてあげれば良いのにと、思ってしまった。
 
こうしたことが記事になるとは、会社が事前に記事をチェックしていないのだろうか?
恐ろしいことである。
 
【P78〜】
経済評論家の勝間和代氏。
今回のプレジデントを購入した大きな理由の一つが、ちょうど氏の本を読んでいたこと。
 
手帳の中身は、佐々木かをり氏と同じように編集部が作成したものが公開されているが、正直に編集部で作成しましたと書いてあるところが気持ちいい。
 
超合理主義の彼女の考えが、最近面白いなと思い、注視している一人。
 
【P80〜】
COMEL社長の上窪氏。
プロジェクト管理に、紙の手帳とエクセルを活用。
手帳はクオバディスのプレステージを使用。
 
【P82〜】
日本ユニシスの田中氏。
能率手帳を活用。
あらゆることを手帳に書きつけ、この手帳を元にして、週末に一週間分の日記をつけているとのこと。
面白い手法だと思った。
 
【P84〜】
カーナプロダクト代表取締役の横田氏
大判の手帳+ノート派。
 
   ◇
 
これまで、プレジデントという雑誌で手帳特集というのは、あまり気にしていなかった。
ダイムやアソシエのように、定期的に特集を組んでいたのであろうか?
 
今後、要チェック雑誌にリストアップしておいた。
 
(08/02/11)



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