手帳のページ

■手帳とカバンのホームペーヂ
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 68   ■記録用の手帳
 

最近の私の手帳スタイルは、サザビーのシステム手帳を指令塔に、機動的メモとしてのロディアと遊び用のモールスキンという方式が定着している。
このスタイルに加えて、昨年、神戸・三ノ宮のナガサワ文具センターで購入したリドのミニプランナーを、今年から新たに使い始めたので、今回はその状況を紹介したい。
 
2005/12/18付けの「手帳のページ」でこのリドのミニプランナーを紹介したのだが、その時は資格試験の勉強をすすめるのに、予実管理で使いたいと紹介した。
で、実際の使用方法は、手帳のフォーマットが細かいセルに区切られているので、適当に区分して、勉強の実績を書き込むのに使っている。
予実管理ではなく、実績の記録のみの使用だ。
 
わたしの勉強のスタイルは、少ない問題(多い場合は3問飛ばしとかで、適当に間引いている)が掲載されている本や問題集を何回も繰り返してやる方法なので、特に何日までにココをやる予定は立てていない。
問題数が少ないので、いつまでにどこをやるというより、何回繰り返してやれるか?ということに重点を置いている。
 
一応、目標として一日何問とか何ページということは決めてはいる。
でも、あまりそれにも縛られず、眠かったら寝るし、気分が乗れば何日分かの目標を一日でクリアすることもある。
 
前回どこまでやったか?は、最後に終わった所でポストイットを貼っているので、記録を見て確認の意義は薄いのだが、これまで、どれだけのボリュームをこなしてきたかというのは、記録を見るほうが実感が出る。
手帳に記入した、実績を見ることで、ああ、ココまでやったな!という自己満足が沸き、コレを無駄にしないように、もう少し頑張ろうという気になる。
 
その他、実績を記録するメリットとして、わたしの勉強の内容が、大きく3つの区分の対策を練る必要があるのだが、記録をすることで勉強のバランスを確認できるということがある。
 
試験は論文なのだが、足切り用にマークシートと短答式の問題がある。
マークシートの問題は、足切りに使われるだけなので、あまり高得点を目指しても意味がないのだが、この部分は勉強した分だけ点数が伸びるので、勉強していて楽しい。
なので、きちんと管理しないと、試験の本質と関係ないマークシート対策ばかりやっていたとなりかねないので、学習記録をチェックしながら、そのバランスを考えている。
 
こんな感じで、記録の手帳に特化して使っているのだが、この手帳のフォーマットが細かいセルになっているのが、記録を記入するのにとても使いやすい。
今回は、勉強の記録だけに使っているのだが、その他、私が毎日記録しているものに、このHPのカウンタと一日のカウンターの増分(一日当たりのアクセス数)がある。
去年は、卓上カレンダーに記入していたのだが、狭いPC机の上で邪魔になるので、今年は無印のボードに挟むタイプのカレンダにしてみたのだが、どうもコレが使いにくい。
 
なので、来年は、HPの記録もこのリドの手帳を活用したいと思っている。
「記録用の手帳」というジャンルが、新たにわたしの手帳術に追加になりそうだ。
 
(06/09/24)



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