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 67   ■Todoの新しい方法
 

以前から、いろいろなところで書いているのだが、Todoリストの管理は、わたしにとって永遠の悩み。
半年前から、新しい方法を試行していたのだが、わりと上手く回っているので、その方法の中間報告を今回はしたい。
 
ヒントはフランクリンプランナの週間コンパスにあった。
週間コンパスは専用のセパレータに専用フォーマットの用紙を挟んで使うが、わたしの方法は、普通の方眼リフィルの左端の数センチを切り落とした自作リフィルを使用。
 
わたしは、月間見開きのカレンダタイプのスケジュールを使っているので、当月のページの見開き部分に、そのリフィルを挟み込む。
そのリフィルをTodoリストとして活用するのだ。
 
ただ、以前、モールスキンのペンホルダで指摘をいただいたことがあるので、こうしたアイデア公開をすることが少々トラウマになりかけている。
わたしの知らないところで、すでに同様の方法を公開している人もいるかもしれないが、久しぶりにアイデアをさらりとWeb上で公開してみることにした。
もし、わたしの方が先に同じアイデアを公開しているという方がいらっしゃったら、メールか掲示板の方にご連絡ください。
この記事の取り扱いを考えます。
 
話をTodoに戻す。
リフィルの自作は市販のものの端をカットするだけでOK。
切り方のポイントは、残った実際に使う部分がポストイットのフセンサイズ(75ミリ)を貼り付けたときに少し頭が出る長さにすること。
このリフィルを使うだけで、スケジュールページとTodoページが一体のものになる。
 
わたしの場合、やるべきことのうち日付が確定しているものはスケジュールに記入。
日付が確定していないものをTodoに記入している。
なので、やるべきことの記入はスケジュール欄への記入の方が圧倒的に多い。
 
日付が確定しないやるべきことの例としては、たとえば、ある手続きを行い、その回答は8月中にするという場合、その回答の確認は日付を確定できないため○○手続きの回答確認のチェックは、Todoリストに記入することになる。
(ただ、この場合、8月31日のスケジュール欄に記入するかもしれない)
 
しかし今まではTodoリストが別ページにあったため、スケジュール欄をチェックするときに、一緒にTodoリストのページをチェックするようにはしているのだが、Todoのページを見るのを忘れることもしばしば。
いわゆる、スケジュールとTodoが分離した状態になってしまっていた。
 
しかし、今回のやり方は、スケジュール欄を開けば、Todoのページも開くことになるので、スケジュールとTodoの連携がとてもスムース。
 
この自作リフィル、通常3枚をスケジュールページの間に挟んでいる。
一番上のページは、いわゆるTodo。
2枚目は仕事用のTodoというか、プロジェクト案件のタイトルに近いものを記入。
(ちなみに、仕事の本当の細かいTodoは、仕事用のノートで管理している。)
この仕事関係の2枚目のリフィルにはポストイットのフセンサイズに記入。
 
最初の方で、リフィルの横幅はポストイットのサイズより少し短めと書いたのは、このため。
コレにより、案件を書いたポストイットを貼り付けるとポストイットの頭が少しだけ飛び出すことになる。
案件の有無と件数が、飛び出たポストイットの頭数ですぐにわかるわけだ。
 
あと、3枚目は予備リフィル。
 
約半年使ってみて、自分なりにかなり使い心地が良かったので、こうして紹介させてもらった。
週間見開きタイプのスケジュールでも、同じような使い方ができると思う。
あと、このリフィルをTodoだけでなく、もう少し枚数を挟み込んでメモとして使っても便利かも。
 
リフィルの作成はカッターで端を切るだけなので、興味を持たれたかたはぜひお試しを。
 
(06/09/18)



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