システム手帳のリフィルの整理に、無印良品の手帳グッズを利用している。
お店が近所にあって、結構安いのが魅力だ。
わたしの場合、普段持ち歩いているシステム手帳はサザビーの径15ミリのタイプ。
これは結構綴じることができるリフィルが限られているので、使用済みリフィルは、BREEの径35ミリのシステム手帳に移し変える。
BREEの手帳には、各種ストック情報と合わせて、使用済みの直近一年分のカレンダーリフィルとメモリフィルを挟み込んでいる。
BREEの手帳は机の側に置いているので、一年前までの情報はすぐに見返すことができる。
毎年、11月末にサザビーに挟んでいる直近一年分のカレンダーや残っているメモをBREEに移し変えている。
これは、サザビーのリフィルが12月から始まっているので。
そして、この時BREEに綴じている一年前のリフィルをストック用のバインダに移し変える。
要は、今年分はサザビー、前年分はBREE、それより以前はストック用バインダと、一年づつスライドさせて保管している。
2004年時点
いつも持ち歩いている ストック用
サザビーの中身 BREEの中身 バインダの中身
綴じている
カレンダー 2004年分 2003年分 2002年以前分
↓
↓
↓
2005年時点
いつも持ち歩いている ストック用
サザビーの中身 BREEの中身 バインダの中身
綴じている
カレンダー 2005年分 2004年分 2003年以前分
この、ストック用のバインダに大体3年分のカレンダーとメモが挟みこめるので、年がわかるようにインデックスをつけている。
これまで、ハンズに置いてある保存用バインダをいろいろと試してみたが、ここ何年かは無印良品のバインダに落ち着いている。
価格が300円程度とお手ごろで、デザインが変わらないのが、使い続けている理由。
写真にある、紙製のインデックスとセットで、過去の情報を整理するのに活用している。
先日、学生時代のサークルの友人全員に急に連絡を取る必要があった。
2、3年連絡をしていなかったら、なんとみんな携帯の番号が変わっている。
仕方がないので、15年前のストックバインダを取り出して、その当時のアドレス帳に記載していた帰省先の電話番号に連絡して、友人たちの携帯の番号を教えてもらった。
過去のストック情報を活用できた、ここ最近の事例である。
電話をかけ、用件を済ませた後に、その当時のカレンダを眺めてみると、ああ、この当時こんなことをしていたのかと、感慨深いものがあった。
その日は、夜中までずっと手帳を眺めていた。
(05/09/11)
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