手帳のページ

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 35   ■手帳のデータフロー図
 

システム手帳のリフィルを整理していたら、約2年前に作成していた手帳のデータフロー図が出てきた。
写真ではわかりにくいが、2002.03.07時点手帳データフローというタイトルを付けている。
 
このときは、仕事もプライベートもサザビーのシステム手帳に情報を集約し、メモ帳としてmeadとRHODIAがそれを補完しあうという形をとろうとしていた。
現在の、わたしの手帳構成の原型にかなり近いものだが、まだ、仕事手帳とプライベート手帳は完全分離していない過渡期の状態だ。
 
この当時は、経済関係の調査分析セクションに所属していたため、A4用紙2枚の自作年間スケジュールシートで大まかな進捗管理をしていたが、日付の入ったカレンダー的なものはシステム手帳を利用していた。
 
 
このフロー図を見て思い出したのが、この図を書いた時期は初めてRHODIAのメモを使い始めてちょうど一冊が使い終わりそうな時期だったということだ。
それまではメモといえばシステム手帳のリフィルに書き込みをしていたのだが、携帯性がイマイチだったのでRHODIAに挑戦してみることにした。で、しばらくの試行錯誤の結果を目で見える形にするためにこうしたフロー図を描いてみたのだと思う。
 
図をエクセルで作成した直後に、手書きでRHODIA使いの考え方を次のとおり書き込んでいる。(写真の青字の部分)
 
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【考え方】
・JOBのメモは全てRHODIA
・保存的情報→A4ノート
・DB情報→システム手帳データ集
・JOB TODO RHODIAに残す
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すっかり忘れていたが、この当時わたしが考えていたのは、仕事のメモは全てRHODIAで取ろうとしていた。そして保存する価値のある情報は、仕事で使っているA4ノートか、システム手帳のリフィルにに貼り付けて残そうとしていた。
 
現在、RHODIAはプライベートメモ中心で、仕事のメモではほとんど使っていない。(仕事では席を離れる時のメモ程度で利用。ただ、席を離れるのはほとんどないのと、離れる時も大判のポストイットを携帯することのほうが多くなってきている。)自作のA6サイズのブロックメモ帳(厚さ約10センチ)がデンと机の上に置かれており、机でのメモは全てそのブロックメモに記入して、保存すべきものはA4ノートに貼り付けて残している。
 
2年前、RHODIAのメモ術の中で、千切ったメモをノートを台紙に貼り付けて管理するという方法を身につけた。現在の仕事のメモ管理はその延長にある。
 
こうして、ある時点の自分の手帳術を記録しておくと、現在の自分のスタイルを見直すのに参考になるなと思った。
最近、仕事のメモの一回あたりのボリュームがA6サイズでは大きすぎると感じている。
機会を見て、RHODIAの#11を仕事メモとして復活させてみようかとも考えている。
 
(04.08.02)



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