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 28   ■わたしのメモ術・手帳術 008 (携帯電話の活用)

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プライベート編のつづき
■わたしのメモ術・手帳術 004(スケジュールとTODO)
とあわせてご覧ください
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▼携帯電話によるスケジュール管理サポート
 
【手帳のページ】の「■031123時点の手帳のシステム構成」でも少しふれているが、携帯電話のスケジュール機能を活用することとで、「やり忘れ」を回避することを試みている。
 
わたしは、RHODIA等への「落とし込み」の時に、あわせて携帯電話へのスケジュール機能への入力作業を行なっている。
携帯電話のスケジュール機能のうち「アラーム機能」を活用するためである。
 
携帯電話のスケジュール機能は、いわゆるスケジューラとして本格的に活用するには少々心細いが、備忘録的な使い方には十分耐えうる機能を備えている。
 
「■031123時点の手帳のシステム構成」からの一部再掲になるが、携帯のスケジュール機能を活用するに当たっての利点は、
 
@アラーム(バイブ)機能があること。
A常にポケットにいれて持ち歩いていて、簡単に取り出せること。
B確認する機会が多いこと。
(わたしの機種はアラームを鳴らしたらOKボタンを押すまで、アラームの内容が画面に表示されたままになる。アラームに気がつかなくても、電話をかける時に必ず画面を確認することになる)
 
などである。
 
ちなみに、手帳からの落とし込みや、急に発生した「やるべきこと」については、主に次のようなものを入力している。
 
《絶対時間を外せないTODO》
 平日の銀行等の手続きなど、昼休み以外ダメなことなどや、乗り物の出発時間等。
 あと、時間指定で電話の約束をした場合など。
 
《仕事帰りに買って帰るモノ》
 自分の思いつきや家族に頼まれたものなど。帰る時間にアラームをセット。
 帰る前に必ず家に連絡をするので、必ず携帯画面をチェックするようになる。これにより朝、家族から頼まれたことが、帰る時の電話時に必ず確認できる。
 
特に時間を外せないTODOについては、このアラーム機能で何度も救われた。
 
アラーム機能は予定だけでなく、一時的なアラームとしても活用している。
例えば、電車待ちで駅の本屋で立ち読みを使用とする場合は、予定の10分前にセットして立ち読み開始。
本に熱中して、時間を忘れかけることもこれで回避できる。
 
わたしの携帯はmax100件のスケジュールが入力できるので、毎月のスライドで、常に今月と来月分の予定が存在するようにしている。
プライベートと仕事の両方のスケジュール入力をしても、今のところこれで間に合っている。
 
(04/03/17)



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