|
----------------------------------------------------
プライベート編のつづき
■わたしのメモ術・手帳術 004（スケジュールとTODO）
とあわせてご覧ください
----------------------------------------------------
前回は、スケジュール管理とTODO管理の流れについて説明した。
今回から数回にわたり、前回に書くことができなかった、細かい部分の補足。
まず、前回の要約になるが、わたしのスケジュール管理とTODO管理は
・システム手帳の「スケジュール欄」又は「TODOリスト」に「やるべきこと」を記録。
・その日の「やるべき細かいこと」は、システム手帳からRHODIAまたはmeadに落とし込みを行なう。
また、必要に応じて、携帯のスケジュール機能にも入力。
・当日における実際のアクティブなTODOチェックはRHODIAやmeadといったメモ帳で行なう。
といった流れで毎日のスケジュール管理やTODO管理を実行している。
▼TODO管理におけるRHODIAとmeadの役割
自宅にいる場合は、システム手帳を机の上に出しておいて、定期的に手帳をのぞき込んで「やるべきこと」をチェック＆処理している。
ただ、プライベートの場合のTODOは、外出先での行動がけっこうあるのだ。
外出先で、バイブルサイズのシステム手帳を、いちいちカバンから取り出しTODOチェックをするのは面倒くさい。
（お店などの人前で手帳を出すのに抵抗があるのと、手帳にいろいろ挟み込んでいるので、それらの落下が気になるのも、外で手帳を取り出したくない要因の一つ）
そこで、アクティブなTODOチェック用として、RHODIAやmeadといったメモ帳の登場になる。
特に外出先での行動を考えると、小さなメモは邪魔にならずに使いやすい。
あと、RHODIAは方眼用紙なので、チェック項目を記入するのにも便利である。
わたしは、システム手帳の記録から、このRHODIAやmeadといったメモ帳に当日チェック用のTODOを落とし込んで活用しているのだが、この落とし込みのときに、思いつくことをできるだけ記入するようにている。
休みの日の街でのお買い物となると、落とし込みをしたTODOメモはすぐに５、６ページになる。
例えば、ハンズやロフト、伊東屋などは、フロア毎に何を購入したりチェックするか等を書き込んでいくと、一つのShopだけでもすぐに数ページにわたる。
文具、革手入れ、カバン、日用雑貨・・・、細かく品名まで思いつくものは、品名まで記入しておく。
大型書店に行く場合も、フロア毎にチェックする本の棚をあらかじめWebで調べておいたものを記入しておく（本の場合はWebをプリントアウトしたものを持っていく場合も多いが・・・）
このメモ帳への落とし込みは、「やるべきこと」を漏れなくチェックするため、できるだけ細かく記入することがポイントだと考えている。
【参考：わたしのプライベートでのスケジュール及びTODO管理ツール】
▼スケジュール管理のツール
わたしはシステム手帳にsazabyの年間カレンダー月間スケジュール（日付入り・１４箇月）@600円をセットしたものを１０年近く使っている。
いわゆる見開き一ヶ月ブロックタイプというやつだ。
ブロックが小さいので、あまりたくさん予定を記入できない。
▼TODO管理のツール
システム手帳の汎用方眼リフィルにやるべきことを書き込んで管理している。
＜実際の記入例 ：■手帳の選び方④～わたしの場合（２）より再掲＞
方眼升目のリフィルに記入。
----------------------------------------------
記 予 済
12/1 12/3 12/3 ホームページデータの更新
12/1 12/3 ダカーポ購入
12/2 12/4 12/3 手紙整理
12/2 年賀状宛名印刷
12/2 12/5 12/5 PCデータバックアップ
----------------------------------------------
▼防備録（落とし込み用のアクティブTODO）としてのツール
通常はRHODIAの#11をメモと兼用で利用。
お買物については、meadのスパイラルとじタイプメモで、「買うものメモ」や「回るお店」を記録している。
▼携帯電話
Sony Ericsson（ソニーエリクソン）A1301S
ジョグダイヤルと予測変換辞書で変換入力が非常に簡単。
この簡単変換機能が、携帯でのスケジュール機能を活用している大きな理由のひとつ。
（04/03/07）
|
