今回はストックメモの紹介。

RHODIAといえばオレンジ、のはずであるがこれは青いRHODIAである。

 

右下に、見えにくいがあのRHODIAのロゴが、三角のグレー地の中に青で印刷されている。

 

質感はオレンジのものと比べるとかなり程度が低い。

青地の表紙はかなり薄く、撥水加工もない。綴じてあるホチキスもむき出しだ。

中のメモ紙はオレンジのRHODIAと同じく薄紫方眼紙であるが、こちらの紙厚もかなり薄い。

ミシン目加工ははオレンジと同じく入っており、切り取りはしやすそう。

裏はオレンジのRHODIAと同じく厚紙が綴じられており手にもって書くことは可能となっている。

100枚綴じ、サイズは10.5×14.8センチで文庫本とほぼ同じ大きさだ。

 

オレンジのように持ち歩くものでなく、机の上の電話メモなどの使用を想定した設計であろう。

 

2年ぐらい前に、有楽町のアメリカンファーマシーで見つけて2冊購入。1冊100円（たぶん）だった。

 

これ以来、どこでも見かけず珍しいので、2冊とも未使用のままストックしている。

たぶん、もったいないのでずっと使わないような気がする。

 

それはそうと、最近有楽町はごぶさたなのだが、このコラムを書くにあたってアメリカンファーマシーをWebで見てみたら、丸ビルの地下に移っていたようだ。

知らなかった。

丸ビル店も有楽町にあったころと同じく輸入メモをたくさん置いているのだろうか？

 

今度行ってみようっと。

 

（04/01/29）