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 110   ■リド・ミニプランナーの活用法
 
今回は、プロジェクト管理を主な目的として活用している、ridoの手帳について、最近の状況を紹介。
 
この数年、私のridoは3冊使い。
そのうちの一冊は、日記のインデックスとして活用。
大切と思われるキーワードを、いくつかピックアップして記入している。
 
しかし、日々の現実は、とりあえずridoにキーワードだけ記入しているのが正直なところ。
週末に、このキーワードを見ながら、レッツの手帳に本文日記を記入しているフローだ。
 
あと、この日記用ridoには、購入した書籍を右端に記入している。
一月を振り返ったとき、思った以上に、雑誌への支出が多いので、ちょっとセーブしようとか、などと考えたりしている。
 
この用途には、ライトグリンのビニル表紙のものを使っている。
手帳の移行という概念はないため、伊東屋の休日シールを貼り付けたら、あとはそのまま記入していくだけ。
 
   ◇
 
残りの2冊は、仕事及びプライベートのプロジェクト管理用。
こちらは、伊東屋オリヂナルの革表紙カバーにセット。
なので、購入するのは、こちらは中味だけ。
茶色が仕事用、黒をプライベート用と使い分けている。
 
使い始める準備は、まずは普通に伊東屋の休日シールを貼り付け。
そのあと、システム手帳のリフィルやレッツの手帳と同様に、ピンクの蛍光ペンで、土日祝祭日を塗りつぶす。
 
ちなみに、仕事用は全く休みに予定を入れないので、行全部を塗りつぶす。
一方、プライベートの方は、休みの日を中心に予定が組まれるので、塗りつぶすのは日付と曜日の部分のみ。
 
都合がいいのは、ridoの一行の幅は、三菱やトンボの蛍光ペンと同じ太さ。
なので、一本線を引くだけでキレイに塗りつぶすことができる。
これを、今流行の、ステドラのテキストサーファーゲルでやると、悲惨なことになりそう。
 
あとは、ガントチャート風に、計画と実績を記入していく。
 
手帳本体ではないが、最近気に入っている使い方が一つ。
これまで、使っていなかった、薄っぺらい住所録を活用している。
 
仕事を進めていると、ちょくちょくあるのが、ちょっとした特出し短期スケジュールや、研修講師などの割り当て。
そうしたものの管理表を縮小印刷したものを、この住所録に貼り付けている。
 
予定変更などの電話を受けたときも、いちいち引き出しの中から関係フォルダを引っ張りだすより、机の上に置いているridoをぺラッとめくって対応する方が、スピーディ。
 
複数冊×数年分の住所録を使わずに保管していたので、当面は、薄い住所録が一杯になっても、次の冊子に交換すればいい。
 
薄いので嵩張らず、なかなか使い勝手がよいと思っている。
 
(2010/02/14)



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