お買物手帖
■手帳とカバンのホームペーヂ

■お気に入りのものたちです。
 脈絡なく思いつくままにUPしていきます。
 87   カード整理ケース
UPDATE:
2008/9/28 (Sun) 

保有するインキ全てではないが、大部分を色見本としてカード化している。
カードに色情報を記載しておくと、比較したい色を重ねて判断することができるのが便利なのである。
 
これまで、カードを保存しているケースは、丸ビルのアメリカンファーマシーで購入したmead社のもの。
30枚程度のカードとケースがセットになったものであり、スマートなデザインで場所も取らず気に入っていた。
しかし、気が付いたらカードの枚数は増殖し、おまけにカードの裏にはロディアの紙片にインキボトルの口をこすりつけて作成した色見本を貼り付けている。
なので、本来のカードの厚みプラスαの状態で、スマートなはずのカードケースがパンパンの状態。
非常に出し入れが面倒くさい状態になっていた。
 
これはこまったと思い、近所の文房具店に行ってみた。
しかし、黒や紺色の、どう見ても文房具というより事務用品としか呼びたくないしろものしか置いていない。
こんなものをお金をだして買うならば、おしゃれな雑貨の空箱や空き缶を流用した方がまだましとの判断で、その場での購入はやめ。
 
とりあえず、手帳の物欲リストに追記しておいたのだが、急を要する案件でもないため、ダラダラと入手できない状態が続いていた。
 
ところがである。
先日、ぷらっと立ち寄った渋谷ハンズでのこと。
渋谷ハンズ訪問時は、いつも、カバン売場のところの入り口から入り、カバンを物色したあとに、おなじフロアのエレベータから5階の文房具売場に直行する。
 
しかし、このエレベータ、待ち人が多い上に異常にとろい。
タイミングが悪いと、けっこう待たされるのだ。
 
で、先日おとずれた時にも、中々来ないエレベータをボーっと待っていたら、なぜか急に頭の片隅から、カードケースのことが出てきたのである。
多分、サファリのカートリッヂインキを買おうかどうしようか考えていたことからの連想だったと思うが、今回は運がいい。
大抵、こういう記憶は、ハンズを出て、唐そばで大盛りチャーシューを食べた満腹状態で、半蔵門線のホームまでおりたときに蘇ってくるのが今までのパタンだ。
 
ということで、いつもはカバン売場→手帳売り場のコースの間に、半分下の階の、いわゆる「文房具売場」に立ち寄ってみた。
 
ハンズのいいところは、近所の文房具屋やホームセンターに置いていないようなものがあること。
カード売場に行ってみると、今回も期待を裏切ることなく、まさに私がイメーヂしていたものが置いてあった。
色も複数あり、その中から私は透明な奴を選択。
 
価格も400円程度で、とてもリーズナブル。
見た目60枚〜70枚は収納できそうなので、しばらくはこれ一つで十分である。
 
こうした発見があるから、やっぱりハンズ詣ではやめられないのである。






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