お買物手帖
■手帳とカバンのホームペーヂ

■お気に入りのものたちです。
 脈絡なく思いつくままにUPしていきます。
 88   KOKAGU
UPDATE:
2008/10/5 (Sun) 

手帳やカバンなど、手にするものの材質は、化学素材よりも革の方がしっくりとする。
これと同じ感覚だと思うが、家具もプラ製やスチール製より、木製品の方が私は好みである。
 
革と同じように、手に触れたときの暖かい質感と、「木」本来の香りが生き物であると感じさせてくれるのが良い。
あと、化学製品の場合、経年とともに訪れるのは劣化だが、自然素材は経年とともに、風合いが増す、いわゆる「エーヂング」を楽しめるのが、これまた良い。
 
   ◇
 
KOKAGUという木製品のシリーズがある。
はじめて目にしたのは、広島の東急ハンズだった。
集成材ではなく、きちんとした木でつくられており、それなりの重量感がある。
 
KOKAGUという名称は、多分、小さい家具というところからのネーミングなのだろう。
ちょっと書斎の片隅に置いておけるような製品がいろいろとそろっている。
 
わたしが購入したのは、FUBAKOという、A4のレターケース。
いわゆる、文箱というやつだ。
 
購入したのは、ちょうど一年前だが、新宿のハンズの家具売場にも、沢山の製品が置いてある。
 
このFUBAKOに、わたしは、日頃よく使うルーペや、革のメジャー、メモ帳、ブックプレートなどを上段に収納。
下段は、ブックプレートや、大阪のチャルカで購入したオリヂナルラベル、キャバリーニ社のシールなどを収納している。
いわゆる、よく使うお気に入りが入った宝箱というやつだ。
 
一時期、引き出し系と言えば、BISLAY社のスチール製のものが無性にほしい時期があった。
しかし、書斎を和室にしてからは、だんだん興味が薄れてきた。
これから買う家具は、たぶんほとんどが木製品になるような気がする。
 
次は、このKOKAGUシリーズで、ちょっとした物置に仕える小さめの台を入手してみようかと思っている。






tetyou_bag@hotmail.comtetyou_bag@hotmail.com