お買物手帖
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 91   ステッドラー アヴァンギャルド・ライト
UPDATE:
2009/5/31 (Sun) 

伊東屋のメルチー券が今年になってメルチーカードなるものに代わってしまった。
はじめの頃は、買い物をするたびにレヂで、カードを作りませんか?と勧誘されて、
「あっ、持ってます」
とカードをゴソゴソと財布から取り出していた。
でも、最近は、違和感なく自然にメルチーカードを最初から出して買い物できるようになった。
 
そういえば、その昔、東急ハンズにも文具チケットなるものがあったのも思い出した。
こちらのハンズクラブカードも、はじまった当初は、毎回のようにレヂでカードを持っているかと聞かれていたが、いつの間にか、店員さんにいわれなくても自分からカードを出す習性が身に付いてしまった。
 
慣れとは怖いなと、あらためて思う。
 
文具系のカードでは、メルチー、ハンズクラブの他に利用頻度が高いカードといえば、丸善のポイントカードがある。
 
ちなみに、これら3種類のカードを比べてみると
 
伊東屋 3% ポイント=キャッシュとして使える
ハンズ 1% 溜まったポイント数で景品と交換
丸善  5% 1000ポイント毎に1,000円のお買い物券を貰える
 
こうしてみると、丸善でのポイント還元率が一番高いので、最近は、インキ等も丸善で買うことが多くなった。
 
で、話題転換。
今回の話題は、この中で一番率の悪いハンズクラブカードの話。
 
ハンズクラブカードは、溜まったポイントに応じて景品群が設定されており、その中から好きなものを選べる。
新宿ハンズの吉田カバンコーナー横のサービスカウンタには、その景品サンプルが展示されているので、実物がどのようなものかも見ることが出来る。
 
この交換景品を見てみると、だいたいが、1ポイント1円相当の様子。
例えば、300ポイントの景品群に設定されているものは、300円程度の商品がほとんどなのだが、中には、それ以上の割合の商品が設定されている例もある。
 
それが、今回紹介する、ステドラのアヴァンギャルド・ライト。
税込み2,100円の商品なのだが、1000ポイントの景品品群の中に設定されているのだ。
これは、他の景品と比較するとけっこうお得。
おまけに、他では売っていない、ハンズのロゴ入りくれば、文房具ファンとしては、さらにお得度が増加する。
ということで、新宿ハンズのサービスカウンタでポイント交換して、このステドラのアヴァンギャルド・ライトを入手した。
なかなか細身で美しいデザインの、複合ペンである。
 
 
ところで、今回の記事を書くにあたり、他にお得な景品が無いかを探ってみた。
すると、10000ポイントの商品群の中に、パイロットの万年筆があった。
少し前までは、確かカスタムの74だったのだが、いつの間にか、それがレガンスにかわっている。
カスタム74であれば、定価10,500円なので、1ポイント=約1円の法則に当てはまるのだが、レガンスは2万円なので、ステドラのアヴァンギャルドと同じ倍返しのパタンになる。
 
これは、なんてお得な景品だ。
次はパイロットの万年筆を狙うか?と思いながら、ふと思った。
10000ポイント貯めるには、ハンズでいくらの買い物をすればいいのか?
100円で1ポイントということは、100万円?!!!
100万円のお買い物をすれば、万年筆が一本もらえるのである。
 
こうなってくると、カスタム74もレガンスも、お得どうこうというより誤差の範囲のようなきがしてきた。
加えて、冷静に考えるとステドラのアヴァンギャルドをもらうには、10万円のお買い物が必要なのである。
オマケに、それ以前にも300ポイントの木軸ボールペンも数本交換してもらったし・・・。
加えて、交換後のポイントの残高も、もう少し買い物すれば、もう一本アヴァンギャルドがもらえそうだし・・・。
 
いったい、ハンズでいくら使っているのか考えたら怖くなりそうなので、考えないことにした。






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