最近の旅先でのお土産は、万年筆のインキかメモ帳が多い。
先日の、関西文具ツアーで訪れた心斎橋ハンズでは、大きなメモ帳のコーナーが作られていた。
ロディアやモールスキンなどが大量に置いてあり、見ているだけでワクワクしてくる。
そんな中に、チョコンとディスプレイされていたのが、なんともレトロな雰囲気のメモ帳。
手に取って見ると、裏に日本郵船歴史博物館とあった。
きっと、そこの売店で売っているものなのだろう。
ちなみに、この郵船博物館はサイトで検索してみたら、横浜にあるみたい。
他にもよく見ると、日本電波塔のブロックメモというのがあった。
そう、東京タワーのメモ帳である。
どうも、そういうおみやげ物コーナーに置いてあるメモ帳を、企画物として少しだけ取り寄せているのだろう。
郵船のメモは、昔のポスターなどを表紙にしているみたいで、3種類ほどおいてあった。
私が選んだのは、大正13年版欧州航路スケジュール表の表紙のもの。
あと、メモと一緒に、船をかたどったものさしがあったので、これもあわせて購入した。
メモとして使うのはもったいないので、ディスプレイとして、しばらく机の上に飾っておくこととした。
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