お買物手帖
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95   Cavallini社のブックプレート進化
UPDATE:
2010/5/23 (Sun) 

所有して楽しい文房具の一つに、キャヴァリーニ社の紙製品がある。
初めての入手は、ブックプレートかフラットファイルのどちらかだったと思うが、伊東屋の2階で、一時期いろいろと買い漁っていた。
 
その当時購入したものといえば、ブックプレートやフラットファイルの他にも、ラッピングペーパ、封筒、缶入りシール、絵葉書など多岐にわたっている。
 
それらに加えて、最近ではノートやカレンダも、この会社の製品を愛用している。
書斎のカレンダはロンドンかパリのデザインシリーズのもので、中々よい雰囲気。
万年筆の記録用として使っているノートも、モールスキンのようにゴムバンドがついているので、試筆してもらってきた紙などを、思い切りペタペタと貼り付けてブタノートになっている。
 
そんな多岐に渡る同社の製品の中で、気軽に楽しむことができるのは、やはりブックプレートであろう。
 
元々の始まりは、オールアバウトの「男のこだわりグッズ」を執筆されているライターの納富氏が、使い終わったモールスキンに、このブックプレートをペタリと貼り付ける使いこなしを紹介しているのを拝見してから。
この記事は、本当にインパクトが強かったのを今でも記憶している。
 
その後、伊東屋でたまに思い出したように持っていないデザインのものを買い集めていったら、結構な数が集まった。
 
で、ここからが本題。
このブックプレート、きれいにデザインが印刷された紙片が20枚セットになっているのだが、本などに貼り付けるには、自分でテープ糊などで貼り付ける必要があるのが、少々面倒であった。
 
ところが、最近店頭に並んでいるものは、こっそりとプチヴァーヂョンUPしたみたい。
よく見ると、シール形式になっているのだ。
 
書斎のラベル保管用引き出しに収納するときに、何でパッケーヂがでかくなったのだろうと不思議だったのだが、中味を取り出してみて、ようやくその理由が判明。
(写真でいうと、手前から3パック目。少しパッケーヂが大きい)
 
一時期は、店頭からほとんど姿を消してしまっていたので、廃番になってしまったかと心配していたのだが、モデルチェンジの調整時期だったのであろう。
 
シール化については、よく考えたらこの会社、缶入りステッカーなんかも出しているので、この進化は当然のことだったのかもしれない。
 
続いての進化は、ぜひ、同じ図柄20枚セットでなく、色々なデザインを混在させたパッケーヂも出してもらえないかなと期待する。
 
蔵書票本来の使い方ならば、同じデザインで統一されたものの方がいいのだろうが、きれいなデザインの紙片としての見方ならば、色々なものが混ざっていた方が、より楽しめる気がする。






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