●名誉顧問 ： 臼井　啓二・中村　　功

●役　　員 ： 保存会会長：田中　貴博　（平成２９年〜）
　　　　 　　 事務局長　：山本　哲也　（平成２８年〜現在　）

●会　　員 ： 柳澤　隆喜・大藤　孝夫・滝澤　茂・若林　宏拓

●役員遍歴 ： （平成６年発足〜平成21年まで）
　　　　 　　　　　　　会長：臼井　啓二 　副：中村　功
　　　　　　 　(平成２２年〜平成２４年)
　　　　　　　　　　　 会長：柳澤　隆喜　 副：大藤　孝夫
　　　　　　 　(平成２５年〜平成２７年 )
　　　　 　　　　　　　会長：大藤　孝夫　 副：柳澤　隆喜
　　　　　　 　(平成２８年)
　　　　　　　　　　　 会長：柳澤　隆喜　 副：大藤　孝夫　

●活動趣旨 ：　太鼓を通して中野の子供たちの健全な育成活動を側面から支援　
　　　　　　 　活動の継続を後援する

・発起人　中村　功

■　中野こども太鼓　活動の実績と計画　（案）　　　　　←クリック
平成６年　宝くじコミュニティ助成事業　申請に当たり関係各処（上田市教育委員会、中野自治会、公民館、育成会ほか）に提案した文章　。

★平成３年の夏休み、子供たちの希望で朝のラジオ体操が終ってから、板や竹の棒を打って練習して　恒例の中野の盆行事に参加したのがきっかけで、翌年から上田わっしょいに参加し始め ,以後　毎年参加

平成６年８月１４日（中野盆行事）　樽太鼓

★健全育成
　今の子供たちは同じ学年の子としか遊ばない、それどころか同じクラスでないと遊ばないようです。
昔は　お宮の境内や広場に行けば　だれかしかいてみんなで遊びました。
先輩がいて先輩ぶったり　・・・・・威張るだけでなく、下の子にやさしいところもあったりして。
この太鼓練習をしていた時　そんな昔のような光景がよく見られました。
また　翌年中学生になった子供がコーチという立場で参加して低学年の子に教えています、これぞ模範的な育成活動だと思います。

子供たちは練習して晴の舞台で演奏することが目標ですが　
その舞台で上手に演奏できたことより　
それまでの練習時間の中で大人の話を聞いたり学年を超えたこども同士のかかわりに
大きな意味があると思います。

出演したときはすでにこの育成活動としては成果がでていると思います。

★太鼓がほしい
　各班所有の太鼓を借りたり若林醸造さんから酒樽をいただいたりして今まで４年間やってきました。
　　ぜひ　満足な太鼓で子供たちを晴れ舞台に立たせてあげたいと思っていた時に聞きつけた話が　
　　宝くじコミュニティ助成事業（コミュニティ活動している　団体に最高２５０万円まで助成する制度）でした

★申請手続きが簡単でない
　　１年前から市の企画課、青少年課に何回も足を運び、また岡谷市の御諏訪太鼓（製造）見積、
　　自治会の推薦、といろいろ大変でしたが昨年１０月に平成７年度の助成申請にこぎつけました。
　　　　　　　中野こども太鼓　活動の実績と計画　（案）　

★今までの中野育成会の「中野こども太鼓」として活動が評価された
　　平成７年７月３日に　上田市青少年課によばれ　県から上田市長あてに決定通知が来たこと伝達された。
　　数ある申請のなかで　「中野こども太鼓」が選ばれました。

正式に９月の市議会の補正予算通過、　平成７年１０月３日付交付決定、中野育成会に太鼓納入となる。

　合計　太鼓９個と鉄筒１個　　　総額２,５００,０００円　（値引３２５,０００円）
　　

今日まで続けてこれたのは子供たちの健全育成の活動としてご理解していただいた、区民の皆さんと育成会役員の皆さんのおかげだと思います。
特に太鼓購入当時２年間にわたる育成会　会長には特別のご苦労をいただきました。

　　　　　　　●　臼井啓二さん　　　　平成６年度　育成会　会長・・・・・・・　申請にあたり　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　●　浅川幸平さん　　 　平成７年度　育成会　会長・・・・・・・・助成金配布、購入、太鼓指導にあたり
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　●　斉藤由次さん　　　　平成７年度　育成会副会長