最近は家庭でも学校でも職場でも「人」と「人」の信頼関係が大きく壊れた結果の事件が多発しています。これからの会社経営は「人」の問題を避けて通ることはできません。社会環境は便利さや機能、効率、成果のみ追及しＩＴ時代の普及加速により一段と進化発展しましたが「人」の問題だけは未解決の状態です。また、ＩＴ化の急速な普及はかえって働く人々の心身的な負担の増加により、人間関係はますます悪化することが考えられます。

こうした問題に対して当事務所では、特に「物」「金」とは全く異なる「人」の問題を真剣に考えて取り組んでおります。
これからは家庭でも学校でも職場でも共通した取り組みで人の「心」を取り戻さなければなりません。

長い人生の大部分を占める職場における「人」と「人」との関係はもっとも大きな比重を占めることになり、その対応と適切なアドバイスや助言指導を社会保険労務士は専門家の立場として事業主・労働者双方へのアクションとして積極的に取り組まねばなりません。

当事務所ではそうした基本方針のもと「人」を活かすことこそ会社発展の根幹であることをご理解いただくためにいろんなセミナーやご相談で終始一貫してお話申し上げております。
そしてそのようなしくみをどのようにして企業の中で実際に活用するか、また、会社内各階層での不平不満に対する対応やコミニュケーションをいかに活性化してしてゆくか、についてのご提案、ご相談させていただいております。
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