少し大きめのプランターに直接種を蒔きます。
昨年と同じ種類になってしまいましたが、少し用土を変えて栽培してみます。育苗で使った混合用土を再利用しています。自己流ですよ。
品種:大葉にら(アタリヤ農園) 生産地:チリ
今回は、50リッターと大きめのプランターを使い、根を出来るだけよく伸びるようにと思い広めの容器にしてみました。
用土は、「野菜用プランターの培養土」を20リッター、「花と野菜の土」を14リッターをよく混ぜ合わせプランターにい入れ、その上に育苗で使った腐葉土と培養土の混合用土を7リッターを混ぜずに重ねました。
かきがら石灰を追加し、よく混ぜ合わせておく
使用済み育苗の土をその上に重ねる。
肥料入りですが、生長に合わせて追加します。
今回は種のまき溝を、幅2cm位にし、種同士がなるべくくっつかないようにばらまきをしてみました。くっついている所は細い棒やピンセットなどで離します。かなり疲れるけどね。
土を被せるときは種同士がくっつかないように先にそっとパラパラと掛け、後は通常に土を被せてたっぷりの水を数回に分けて与えます。
今回は満遍なく発芽しそうです。
大きな土の塊の様な物が数ミリ程度なので、この小ささがうかがえます。
種を蒔いた所の絵の発芽の様子です。殆どくっつかないで芽を出しています。
ま、いくつかはくっついてますが。ただ、真ん中の3つの種の発芽がまだ確認できません。(種は少し土を被せるときや発芽する時にはずれていると思いますが。)
間引き直前の様子です。
くっついているところだけを間引いてみました。
間引き直後の様子ですが、ほとんど変わりませんね。
やはりこの大きさになると、うまく抜かないと切れてしまいますね。
ちなみに翌日の様子を撮ってみました。金環日食の日で、8時24分前後の一瞬ですが、陽射しがあったので記念に撮影しておきました。
2ヶ月以上かかって、やっとこの様な大きさ?になりました。
でも、なんとなくヒョロヒョロとして頼りなさそうですね。
2011年度の土作りが一番良いのかな?
生長は止まり、葉先が枯れてきました。
このまま葉は全部枯れて冬を越すでしょうか?
冬支度どころか2週間ちょっとで、ますます茂ってきました。こんなことなら間引きするんだったなあ。もう遅い!
横から
真上から
猛烈に大きくなってきました。なにかに気がついたかの様に大きく生長しましたよ。
ニラって暑い夏は生長しないのでしょうかね?
5月頃には勢いが増し、プランターからはみ出しそうになっていますが、本来は半分ほど間引きした方がもっと大きくなったように思えます。
2月の様子。