2年目を迎えました。昨年は赤サビに見舞われ、バーナーで焼却して冬を越したニラです。
今年は正常に収穫出来るか、新芽が出た頃からの栽培記録です。
品種:大葉にら(アタリヤ農園) 生産地:チリ
今年は大雪にも見舞われましたが、この様に新芽が出てきました。が、心配は赤サビですね。困ったもんだ。
矢印の所。
鮮やかな緑色した葉が出てきました。
根元の茶色い部分は、昨年の暮れにバーナーで焼いた痕です。
現在の背丈は約12cm、プランターでは初めてのニラですが、露地でもそろそろ収穫時期にきていますので予定通りだとすると5月には収穫出来るでしょう。
そろそろ収穫出来るのですが、綺麗な葉をしていますが、少し細身ですよね。プランターだからかな。
もう少し様子を見てみましょう。
今年は特に、黒いアブラムシが大量に発生します。少ない年と多い年が何年かの周期でやってくるような気がしますが。
葉にビッシリくっついているので、やむなくベニカグリーンVスプレーで対応m(>_<)m
葉が大きくなるまで、と思っていたら、つい一月遅れの収穫になってしまいました。大葉ニラなんだけど、小葉ニラになってしまいましたね。
収穫直前の様子
夏の前に全部を切り取っての収穫です。この後、蕾が出てくるので花が咲かないうちに摘み取ってしまいます。
収穫直前
収穫の様子
そろそろ蕾が出てくる時期になり、次から次へと伸びてきました。短いのも長いもの切り取ってしまいます。
切り取った蕾。次の収穫は秋ですね。
あと3週間程で収穫出来そうです。
陽が当たる昼間は葉が垂れて元気なさそうですが、朝夕の陽が弱いときにはこの様にピーンと張りのある葉が見られます。
すこしは蕾が出てきますが、その都度切り取ります。
この時期にもう1回収穫出来ます。でも、8月24日よりも若干勢いがなくなってきているような感じがしますね。
半分だけ収穫してみました。
残りは1週間ほどで収穫し、その後は全体が自然に枯れるまで放置してから根元から切り取って冬を迎えます。
左側がプランター、右側が同じ時間に採った露地栽培。ザルに入れて比較してみました。
写真では判別しにくいですが、露地の方が若干太いようですね。プランターの方は株が密集しているためかもしれませんが。
2,3本の蕾が出来ていますが、全部を切り取って秋の2回目の収穫とします。これで今年の収穫は終了です。
つぼみ
残りを切り取た収穫の痕です。前回の収穫のところはすでに伸びて生長していますが,これからの時期にはもう大きくはなりません。
葉が茶色く萎れてきたので、根元から全部切り取って冬の支度をします。
1時11分、この時期が1番陽が短い時期で,非常に寒い。
非常に寒いのにアブラムシが湧いています。でも寒いので動きが鈍いですよね。
このまま捨ててしまいました。
切り株の痕
切り取った葉は、アブラムシとも袋に入れてゴミ収集車行きです。これで今年の記録はここまでとします。