バッタ目/キリギリス科/ツユムシ亜科/ツユムシ
マリーゴールドにいたツユムシの雄と思われます。セスジツユムシに非常によく似ていますが、セスジツユムシの背中には頭の方から後ろまでハッキリとした茶色の筋がありますが、ツユムシの筋は背の一部は褐色していますが筋はボンヤリとしていて奇麗な体をしています。
体長:約40mm
上からのショットです。
ちょうどウンチをしているところです。産卵管がハッキリ見えます。
ただ、左の長い後ろ肢は、つけ根からありません。
上からのショットですが、雌の背中の筋は雄のようにハッキリとした筋はなく、ボンヤリとしています。
糞をしようとしているツユムシの雌の正面です。
非常におとなしく、カメラレンズが近づいてもじっとしていて動きません。そのうち、ウンチをし始めました。
フンを出しているところ。
ポロッとフンが落ちました。
まだ花が出来る前のヒマワリにいたツユムシの幼虫と思われます。まだ翅が見あたりませんので3齢ぐらいでしょう。
触角が非常に長くて捉えきれませんでした。
おそらく、6月15日撮影と同じ個体が成長したと思われますが、翅が少し大きくなってきているので5,6齢ぐらいでしょう。