第4回全国大会 電撃カップ編
AI:ショウAI
侵略を仕掛ける度合:9
侵略する土地の属性を選ぶ:1
真剣に防御する属性を選ぶ:1
配置する土地の属性を選ぶ:1
配置するクリーチャー:1
スペルのために使う魔力:9
効果が見込める場合のみスペルを使う:4
護符を気にする度合:5
護符を買う属性の土地の最低連鎖数:6
一気に買う護符の数:5
護符に使う魔力:5
護符を手放す度合:4
一気に手放す護符の数:9
クリーチャーカードの重要度:4
スペルカードの重要度:9
アイテムカードの重要度:3
土地のレベルアップ:9
地形効果のない土地のレベルアップ:9
地形変化コマンドの使用:1
クリーチャー交換コマンドの使用:1
クリーチャー移動コマンドの使用:1
領地能力コマンドの使用:9
好みの属性の土地に止まろうとする度合:1
高額領地を避ける度合:1
同盟セプターへの気持ち:1
ブック名:レオパルドン
アイアンアイドル:2
ゴールドトーテム:4
ゴブリン:4
デコイ:2
バルダンダース:2
ブラスアイドル:3
ガセアスフォーム:2
クレイモア:3
ゴールドグース:2
タリスマン:1
ブーメラン:2
ホーリーグレイル:1
エスケープ:2
シミュラクラム:3
デモニックトレード:3
フライ:2
ヘイスト:2
ホーリーワードX:4
マナ:4
リムーブカース:2
店鋪予選日記改め大会日記も、当初はその2で終わるはずでしたが、対戦し足りないので2店鋪追加でエントリーしたのでその4まで、さらに電撃カップ(※49)で3位+本選出場(※50)してしまったのでその6まで追加されてしまいました。
正直言いますと私、電撃カップは1次予選は通過できる自信がありましたが、まさか2次予選で決勝までいけるとは思っていなかったんですよ。
だからといって別に投げやりな気分でエントリーしたわけではないんですけど。
このブックは対戦相手のブック次第でどうにでもなってしまうので、こんなにうまくいくとは思いませんでした。
「実力がなくても勝てるのがカルドセプトの良いところです」と本選優勝者のゆたかさんはおっしゃいましたが、まさにそれは私に当てはまってます。っていうかそもそも勝ってないし(苦笑)
電撃カップのページにある大宮ソフトによるリプレイレポートで解説されています。
(……と書きたかったんですが、いつの間にか消えてます(笑))
私の狙いは大体合ってますので、レポートを引用しつつ補足などを加える形でいきます。
>AIが上手く使いこなせないゴールドトーテム(※51)が4体も入っている。
はぁ、そうなんですか。知りませんでした(笑)
たぶんAIは土地を失うのがイヤとかそんなところでしょうか。
どおりで領地能力の項目を最大にしても使わなかったわけだ。
まぁ別に領地能力使わなくても問題はないんですけどね。
>実は、安価なこれらのクリーチャーをばら撒き、
>デモニックトレード(※52)で収入を得るというコンボブックのようだ。
なので、どんなクリーチャーでも結局ゴブリン(※53)になってしまうから、コストが低かったら何でもいいわけです。
後は、デコイ(※54)は、あまりにも貧弱すぎるクリーチャー群の補助と電撃セプターのエグザイル(※55)対策のために、アイドル(※56)はドローや移動の補助用です。
>ショウAIはデモトレで稼ぐと同時にゴブリンをレベルアップし、
>シミュラクラム(※57)を付けたり、カウンターで防御したり。意外と手ごわいゴブリン。
この辺は狙い通りです。
ドレインマジック(※58)対策のために土地を無差別にレベルアップするようにしてあります。
電撃カップ用のマップ「アングルワーム」は1本道だけど割と広いので、おそらく戦闘はあまり起こらないのではないかという判断でしたが、これは半分ほど間違いでした。たぶんそこそこ起こってます。
まぁそのおかげでこっちの総魔力も増えているのであまり問題ありませんでしたけど。
アイテムの選択は非常に単純です。防御アイテムは無効化系のガセアスフォーム(※59)、ホーリーグレイル(※60)、そしてタリスマン(※61)。
ゴブリンのMHPは30なのでやられたら300Gもらえるゴールドグース(※62)も。
攻撃系はSTの上昇が一番多いクレイモア(※63)と手札復帰のブーメラン(※64)です。
スペルの選択も、弱い無属性クリーチャー用に選びました。
属性はどうでもいいので土地確保にはエスケープを、そして通常攻撃を無効化するシミュラクラム。
電撃セプターが相手の時はかっこうのエグザイル対象にされましたが、どうやら2次予選では大活躍したようです。
そしてこのブックのキーカード、デモニックトレード。
この辺の枚数については下の「つっこみコーナー」で説明します。
つっこみコーナー:
その1:ブック名について
一番のつっこみどころはこのブック名です(笑)
ちなみにレオパルドンとはキン肉マンに出てくる超人で、登場してからたった3コマでやられてしまう伝説のキャラです。
ブック名が思いつかなくて適当につけたような気がしないでもないです。
その2:枚数
最強の防御アイテムであるホーリーグレイルが1枚しかなかったり、
最大のキーカードのはずのデモニックトレードが4枚入ってなかったりするのはなぜなんだ!と思われる方もいるかもしれません。
それに対する返答は簡単です。
「それだけしかなかったから」
ええ、そういう事です(笑)
その3:意味不明なカード・必要なカード
PS2版カルド2最強のお笑いカード「タリスマン」がなぜかブックに入ってます。
これも非常に単純で、このAIを作った時点ではまだその事に気付いていなかっただけです。
(タリスマンについては2002年11月の日記に書いてあります)
もう1枚、1次予選では一度も使ってくれなかったのにブックに入ってるカードがあります。
それはリムーブカース(※65)です。
もちろん電撃セプターのピースを消すために入れたんですが、全く使ってくれませんでした。
いやぁ、抜いたはずなんですが何で入ってるんですかねぇ(笑)
そして今度は逆に、入っていないといけないカードがあります。
デモニックトレードを使う際に非常に役に立つゴブリンズレア(※66)です。
これは……何で入っていないんでしょうか。
たぶんその2と同じで1枚しか持ってないとかそんな理由なんでしょうか。
今考えれば1枚でも入れたほうがよかったような気もしますが。
まぁ、そんなわけで私の解説は終わりです。
最後に結果を。
■Bグループ
順位 AI名 セプター名 ACN認定ID 総魔力
1 分身君弐号 nobukey ACN028850 8607
2 ねーちゃん2 2666
3 ショウAI 翔水 ACN003380 2615
4 ドラ 770
電撃PS2を見る限り、ラスト5ラウンドまでは2位だったようなので、その間に1位の領地を踏んで通行料を取られたようです。
12月22日(日)へ続く
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