※34:「ホープ」
ブックからカードを2枚引くことができるスペル。
このスペルのように、カードのドロー(引き)に関わるスペルを「ドローサポート」と呼ぶ。
代表的なものに、手札を全部捨ててその捨てた枚数分カードを引けるリンカネーションがある。
(DC版では引ける枚数は6枚だったが、使えすぎたためにPS2版で変更された)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※35:「インフルエンス」
地形変化スペル。その土地の所有者が一番多く持っている土地の属性に変化する。
特定の属性に変える地形変化スペルよりコストが安いので、単純に自分の土地の連鎖を増やしたい場合は使いやすい。
その反面、相手の連鎖くずしには使えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※36:「アンダイン」
水クリーチャー。戦闘中のHPは自分の所有している水土地×20になる。
あと、水クリーチャーの攻撃を無効化できる。
水クリーチャー(特にドルールやボジャノーイなど)には絶対に倒されない上に、
水の土地を4つ以上持っていればHPが80をこえて、ほぼ倒されなくなる。
マップ上でのHPは30しかないのでスペルには弱い。
あと、水の土地が1つもないと戦闘が始まった瞬間に破壊されてしまうので要注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※37:「ワイルドグロース」
地属性に変化できる地形変化スペル。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※38:「当然次のダイスは1」
これぞカルドの法則(笑)
他にも色々とある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※39:「ラビド」
マップの名前。
ストーリーモードではやたらほのぼのとした曲が流れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※40:「2位の総魔力が1位以上」
カルドセプトで1位になるには、サドンデスと制限ラウンド以外では「目標魔力以上の総魔力で城に到達する」なので、こういう事態も起こる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※41:「パーミッション」
砦を全部回った事にするスペル。
分岐が全くないマップでは使う必要はないが、マルセスブルクみたいなマップではかなり使える。
砦を通過したときにもらえる「砦ボーナス」はもらえない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※42:「テレポート」
一番近い特殊地形に行けるスペル。特殊地形とはクリーチャーの置けないマス(城・砦・占い館など)の事。城や砦に止まりたい時に有効。
あと、少なくとも他人の領地を踏むことは絶対にないので緊急回避にも使える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※43:「ビジョン」
水クリーチャー。戦闘中のHPは30になるが風クリーチャーの攻撃を無効化する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※44:「ダゴン」
ST60、HP80と非常に強力な水クリーチャー。それだけでなく他の水クリーチャーの戦闘中のHPを+10する(応援と呼ぶ)
これだけなら使えすぎるクリーチャーだが、この能力にふさわしいコスト(140G+水領地×2+生贄)の上に戦闘終了時に報酬として魔力を100失ってしまう。
あと、カードには書かれていないが巻物強打も持っている。
ちなみに、他の属性にもこのような役割のクリーチャーがいて、それらをまとめて「魔王」と呼ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※45:「ミルメコレオ」
風クリーチャー。能力そのものは弱いが、戦闘で破壊されると死者復活でドラゴンフライに変身する。つまりネクロスカラベと同じく普通に侵略することが絶対できないので、非常に強力。
だが、スペルで倒すか能力を封じれば(マヒさせるなど)、簡単に倒せる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※46:「ランドトランス」
自分の領地を魔力にかえるスペル。当然その領地は空地になる。もらえる魔力はその土地の価値と同じである。
一見意味がなさそうなスペルではあるが、連鎖させると価値も上がるので、例えば6連鎖でLV5の土地が1つある状態でLV5の土地にこのスペルを使うと、つぎ込んだ魔力(おそらく1200〜1500くらい)の2倍以上の魔力に変換できるので、うまく使いこなせればあっという間に目標魔力に到達できる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※47:「メズマライズ」
相手のスペルを使うことのできるスペル。相手のスペルを使うという事は、カード破壊も兼ねているので、相手が使えるスペルを持っていたら、コストは高いが遠慮なく使ってかまわない。
それどころか地形変化などコストが高いスペルの場合はむしろ得をすることもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※48:「ブラックオーブ」
あらゆる無効化能力を無効化するアイテム。
これまでこの解説に出てきたクリーチャーや、通常攻撃を100%反射するデコイなどを全てこのアイテム1つで倒せてしまう(倒せるだけのSTがあればの話だが)
最強というのも何となくわかるような気がする。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※49:「電撃カップ」
カルドセプトでは2以降で、自分で行動パターンやブックなどを設定してAI(CPUキャラ)を作ることができる。
電撃カップでは1次予選で決められたAI(電撃セプター)と自分のAIを対戦させてそのAIとリプレイを送り、送られてきた中で総魔力の高い192名が2次予選に進める。
そしてその192名を3つのブロックに分けて4人戦のトーナメントを行い、それぞれのブロックで優勝した3名が本選へのシード権を得る。
電撃カップの結果発表は全国大会の一番最後だったので、これが最後の希望だった人も多かったはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 
※50:「本選出場」
私は決勝まで残ったものの、決勝では3位だったので本選へは行けないはずだった。しかし1位と2位が何らかの事情で本選に行けなくなったので、3位の私が本選出場となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※51:「ゴールドトーテム」
防御型クリーチャー。
領地能力[0]で魔力を300得られるが、そのかわり破壊されてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※52:「デモニックトレード」
マップ上の自分のクリーチャーを全てゴブリン(※53)に変え、マップ上の全てのゴブリン×100の魔力を得られるスペル。
10体以上いれば1000をこえる収入があるので、うまく使えば恐ろしい威力になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※53:「ゴブリン」
弱い無属性クリーチャー。特殊能力もない。しかしコストが0な上にデモニックトレードに関わってくるので全く使えないわけでもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※54:「デコイ」
MHP10・ST0と一見弱そうに見えるが、通常攻撃を反射させる能力を持つ。
もちろんデコイ本人はダメージを受けない。
しかしダメージスペルや巻物・ブラックオーブには弱い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※55:「エグザイル」
配置コスト(領地コスト・生贄)がなく、なおかつその土地に呪いがかかっているクリーチャーを所持者の手札に戻すスペル。手札が6枚の時は破壊される。
条件付きではあるが強力なクリーチャーのいる高額領地を空地にできるのは大きい。
ランドプロテクトやスペル対象外のクリーチャーには通用しない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※56:「アイドル」
「idle」ではなく「idol」。正確にはリビングアイドル。
特殊能力「全体能力」を持つクリーチャーの総称。
全体能力とは文字通りマップから戦闘に至る全てに関わってくる能力の事。
私のブックに入っているのはアイアンアイドルとブラスアイドル。
アイアンアイドルは全セプターのダイスの目を4〜6にして、
ブラスアイドルはドローの枚数を2枚にする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※57:「シミュラクラム」
土地にかける呪いスペル。
通常攻撃のダメージを魔力に変換することができる。
防御側の魔力が減ってしまうが、通常攻撃は一切きかなくなる。ようするにカロンとほとんど同じ効果。
弱点も同じで、ダメージスペルや巻物に弱い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※58:「ドレインマジック」
敵セプターから魔力の一部を奪うスペル。
相手が大量の魔力を持っている時に使うと効果がでかいが、
一定以下の場合はコストの分だけ損をする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※59:「ガセアスフォーム」
STが0になるが、通常攻撃を一切無効化するアイテム。
かなり強力ではあるが、巻物は防げない。
攻撃ができなくなるのでデコイに対しても有効。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※60:「ホーリーグレイル」
通常攻撃のダメージを魔力に変換して、さらに巻物を無効化するアイテム。
(魔力が減るのを除けば)一見文句なしの防御アイテムに見えるが、ダメージの反射は防げない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※61:「タリスマン」
戦闘開始時に対戦相手のアイテム破壊と巻物以外の攻撃を無効化してさらに戦闘終了時に防御側クリーチャーにランドプロテクトの呪い効果を付けるアイテム……のはずだが、実際にはランドプロテクトの効果はない。(呪いはかかってはいるが)
それでも、破壊無効化+STが減らないガセアスフォームだと思えばかなり使えるはず。
しかしエクストラカード(ストーリーモードで手に入るカードや追加カードなど)なので、大会などで禁止されている上に通常でも1枚しかブックに入れられない。

注:オフィシャルサイトによると、ランドプロテクトの件は「カードテキストの不備」となっている。
どうやら「初めからランドプロテクトをかけるつもりはなかった」と言いたいらしい。……って明らかにウソくさいんだけど(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※62:「ゴールドグース」
使ったクリーチャーが破壊されると、そのクリーチャーのMHP×10の魔力をもらえるアイテム。
高額領地に止まっても、これがあればむしろ得をすることもある。(相手に通行料が入るが)
あくまで「MHP」なので、戦闘中にHPが増えるタイプのクリーチャー(アンダインやガルーダなど)に使っても意味はない。
破壊されると200の魔力を得られるコーンフォークと組み合わせると合計600もらえるので使いやすい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※63:「クレイモア」
STが50増えるアイテム。コストはやや高いがそれ以外の不利な条件が全くないので、単純にSTが欲しい場合に使える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※64:「ブーメラン」
ST+20、HP+10して、使ったクリーチャーが戦闘終了時に生き残っていれば手札に復帰するアイテム。
クリーチャーが破壊されない限り何度でも使えるので、戦闘が多くなると思われるブックと相性がいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※65:「リムーブカース」
土地にかかった呪いを打ち消すスペル。ランドプロテクトも例外ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※66:「ゴブリンズレア」
使用セプターが止まっている土地が空地の場合のみ、その土地にゴブリンを配置できるスペル。
手札に復帰するため、いくらでもゴブリンを配置できるように思えるが、生贄が必要なので、
実際にはそこまで配置はできない。