技術屋が高齢者になったら! 本文へジャンプ
それはある日突然やってきます   


私は平成17年10月ある日、仕事の為に車で信号待ちをしておりました、台風が近づいており雨風がとても
 強くいやな予感がしておりました。
 ずばり予感的中、いきなり追突をされたのです。相当の衝撃がありましたが怪我もなく、相手の方もとても
 丁寧な方で、すぐに警察を呼び実況見分となりました。ところがです、あれだけの衝撃で後ろから追突
 されたにもかかわらず、車の後方にへこみが無いのです。
 私自身といえば、首から肩にかけて少し熱っぽく感じられる程度の症状ぐらいです。
 それをみた警察官の方もたいした事故でないと判断されたよう、被害調書も簡単に済ませ、私も翌日近くの
 総合病院の整形で首をみてもらいました、整形の医者はレントゲンの写真を見ながら、たいしたことは
 ないとのこと、おまけに事故の相手にも家族がいるから無茶なことを言うなとの発言、これには驚きまし
 たが、痛みがないので帰宅をしました。これからが驚きです、車をメーカーに修理に出して後ろの
 バンパーをはずすと、ボディにくの字状の大きなへこみがあったのです。
 ちなみに車の車種は日産パルサーのバンです。この車のバンパーはプラスチックで出来ており、
 追突の衝撃でいちどバンパーがへこみ、ボディをへこませ、バンパーだけが復元されたとのこと、
 実況見分では表から写真をとっただけなので、気が付かなかったのですが、相当の勢いで追突され
 ていたのです。
 1年半ほどして、手がしびれ、歩くことも少し不自由になって、事故のときの病院の整形へいきました、
 するとどうでしょう、その時の医者が出てきてレントゲンをみて、事故の後遺症でしょうといったのです。
 さすがの私も非情に腹が立ち、大喧嘩をして病院を変えました。
 幸い首や肩のしびれなどはその後のリハビリで殆ど治りましたが、いつ再発するか怯えながらの毎日です
 皆さん一般的に困ったことは早めに対処をすることがベストだとは思うのですが、交通事故だけは
 早めに対処をしてしまうと、このような事が起きてしまいます。
 私のように、被害者とはいえできるだけガマンをし、穏便にすませたいと考えるひとが多いのではない
 でしょうか。  ぜひ注意をなさってください。
昨年大腸癌がみつかりました。集団検診でみつかりました。私の家族親、親戚にも癌患者はいないのですが!
また秋には不整脈の心臓手術もがんばりました。1年に2度もおおきな手術をするなんて思ってもいませんでした。
皆様も早めの検診をお勧めします。癌の切除手術は腹腔鏡手術で大腸を20センチ切除しましたが今はすっかり元気になりました。

私は糖尿病

■私は55才の頃から糖尿病を患っております
  私の父も糖尿病で亡くなりました、遺伝的に患いやすい体質
  なのしょう。2ヶ月に1回病院へ通っておりますが、ここ1年数値
  がぐっと下がってきており、毎日家内とるーく君と散歩をしている
  おかげかなと感謝をしています。現役で仕事をしている為に
  血糖値の調節は大変難しいのですが、少しづつ良くしていき
  たいと思います。
6月9日家内が家事があまり出来ないので近所の上の娘が手伝いに来てくれています、この日も朝からきてくれました、お昼の食事をすませ、昼から娘と家内とで買い物に出かけました、私一人でりで留守番がてら、仕事を
2階でパソコンの前でこのHPなどを、こそこそと改良をしておりました、
突然頭のこめかみにショックがありました、今までに経験したことの無い、
衝撃でした、それからのことが、あまり記憶にありません。とっさにイスから
立ち上がろうとしたらしく、立ち上がれません、どうしても、周りのものをつかまってもたちあがれないのです。四つんばいになったまま、2階から階段をおりていました携帯電話までいって娘に電話をしていました、娘は私からの電話に言葉がおかしいのですぐに走って帰ってくれました、それから救急車の手配えをしてくれて、救急病院に放り込んでくれました、病名は脳梗塞です。幸いに私が倒れて病院までの所要時間は後で聞くと7分ぐらいだったそうです。1ヶ月入院をしたのですが、殆どの後遺症も残らず、軽い言語障害はありますが、リハビリで直りそうです。
我が家から消防署迄約2分程、我が家から救急病院まで約3分ほどの距離が命のさかいめのような気がします。消防署の皆様、救急病院の皆様
それから娘に感謝であります。助けられた命残りの人生世の為に使いたいとおもっております。ちなみにお世話になった消防所は垂水消防署
救急病院は舞子台病院す、消防署の方も丁寧で、重たい私を3人で急な階段をおろしていただきました。また病院もナースの皆さんに頭が下がる思いです、私も現役で仕事をしている為すぐに現在の社会を愚痴ることが多いのですが、こちらのナースの皆さんの仕事ぶりを実際に体で感じると、今時の若い方たち、のすばらしさ、今後の私達老後もまだまだ安心してよいのではないでしょうか!特に夜勤をされるナースの皆様私の体より皆様の体を心配になってしまいます。一般社会では、仕事に手もぬけますが、ナースの仕事はそれが出来ません、入院する年寄り一人一人が注意をして、あまり負担をかけないような心使いも私たちに求められている気がしてなりません。
病気の主な原因はやはりタバコだそうです、夜遅くまでの不規則な仕事
血圧の急劇な変動などが原因のよう、勿論タバコ、お酒、一切やめました、
食事も糖尿食1日1500kcalおかげで、あっというまに、体重が76kgから
68kgにへりました。やはり糖尿病は怖いですね。皆様も注意をし
てください。
現在リハビリに朝6:00頃ルーク散歩(早足で約3km)夕方またまたルークの散歩(早足で3.5km) 3日に一度ゴルフの打ちっぱなし約150球
時々仕事こんな感じでやっています。しかし入院中に毎日点滴を左手にうっていたのですが(右手は仕事が出来なくらぬように)左手の握力と腕力が
まったくなくなっており、ゴルフのクラブを全く振れないのにショックをうけました。点滴も左右時々変更するべきですね。


妻は障害2級の手帳をもっています

■現在の住まいの前はマンション暮らしをしておりました、エレベーターの無い
  鉄筋5階建ての五階に住んでいましたがある日、妻が階段を踏み外し、踊り場
  へ転げ落ちました。頭の髪をポニーテールにしていたため、後頭部を強打した
  にもかかわらず大怪我は免れました。
  しかしその衝撃で右目が網膜剥離になり手術をうけました、後日左目も治療を
  うけました。両目とも不自由を感じているようです。しかしそれだけではなかった
  のです。このときも首の違和感を少し訴えていたのですが、目のほうが治療を
  急がれたため、あまり注意をしていなかったのです。
  もともと肩凝り性の体質とガマン強い性格のため、首の違和感を肩こりと
  勘違い、それから15年あまり肩こりの治療は時々懸かってはいましたが・・・・・
  平成19年の秋11月の終わり頃、突然妻が右手の親指とひとさし指がしびれる
  と言い出しました。
  すぐに私の糖尿病で世話になっている病院へつれていきました。
  脳神経外科の医者はMRIを見、様子を見ましょうといって1ヶ月分の薬をもらい
  かえりましたが1週間程すると、今度は2階で妻が倒れました。急いで同じ病院
  へ連れていきましたが、病院では病状の進み具合が速いので、別の救急の
  総合病院へ行ってくれとのこと、慌てて30分ほど車でかかる市民病院まで
  連れて行きました、病院では本人がトイレで下の処理が出来なくなったら来て
  くれとの切ない返事。
  それからが大変でした、妻は毎日どんどん病状が悪くなっていきしっかり見
  てくれる病院が見つかりません。知人友人の方々の紹介を頼りに病院を駆
  けずり回りました。半月ほどして、娘の主人から病院の紹介をうけました、
  神にも縋るおもいでその病院をたずねました。脳神経外科の先生は
  MRIの写真をみて、頚椎狭窄症だと判断をしていただき、すぐに手術をする
  ことになりました、首のヘルニアということです。
  ただ首の神経を頚椎が圧迫しているため、神経にキズが出来ていて、病状
  の進行は止められるが後遺症は残るとのことでした。
  それから2週間入院無事手術を終えました。先生の言われたとうり両手、
  両足の強烈なしびれなどの後遺症が残りました。
  悔いが残るのは最初の病院で適切な判断と治療が出来ていればこんなに
  後遺症が残らなかったという点です。
  手術から1年、妻の懸命のリハビリ(辛いとおもいますが)のおかげで、散歩
  を約3.5kmもできるようになりました。
  まだまだリハビリは続きますが、なんとか治してやりたいと思います。
  また結果報告をさせていただきます。

  齢をとっての病気の苦労大変です、皆様にはそういうことが
  ございませんようにお祈りします。
  病気治療中の方は勇気をだして、
  必ずなおると信じがんばってください、応援いたします。





































妻と私が齢をとって病気になって思うこと

日頃から(できれば健康な時)近所の病院を調べておくこと
    どんな病気にはどこの病院が良いか良く調べ、紙に大きく
    書き出しよく見える壁に貼っておくことです。
体調がおかしいと思ったら、ちゅうちょなく救急車を呼ぶこと
    本来は自分で行くか、家族もしくは知人に車で連れて行って
    もらうのが筋かもしれませんが、救急車で搬送してもらわ
    なければ重病と判断してくれない場合が多いのです。
    (悲しいことですが)
自分にあった病院かあっていないかの判断を早くすること
    あっていないと思ったらすみやかに勇気をもって病院をかえ
    ましょう。お医者様に遠慮をせずに。
 
 皆様でもお気ずきのことがありましたらご意見およせください










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