30 MAY

この間、購入を見送ったソフトに「鬼ノ棲ム桜」(Another-Room)がありましたが、いやはや、私はやはり見送って正解だったようです。話によると、鬼と化した主人公は登場する女性キャラを、「犯っちまった」後で「殺っちまう」そうですね。それも結構むごたらしく、グチャッて感じで。いや本当、敬遠して良かった。そんなゲームをプレイしたら、しばらく尾を引くばかりか、ずっと記憶に残っちゃうでしょうから。で、思い出す度に気分を悪くすると……難儀な性格なモノで。


「PC Angel」7月号を買ってきましたので、今日はそれを見ながら書いていきます。まず、「DANCING CAT's」(Dreams)の広告に使われている画像。ILLUSION SOFTのWebページにもパッケージのモノとして掲載されていましたが、右側の「小早川 菊那」…頭の形が変に見えるんですけど。というか、それ以前に私は彼女と「芹沢 愛」の顔の見分けがつかないんですが。目が腐ってますか?(苦笑)

あ、あとゲームの紹介記事の方で解像度に「800*600」の記述があったんですが、こりゃなんでしょう。リアルタイム3D描画のシーンで、より高い解像度で遊べたりするんだったら嬉しいんですが。あぁ、でもそうするとテクスチャの品質も上げてもらわないと困るか。


MARVERICK MAX(マーヴェリック・マックス)」(ブルーゲイル)が気になって参りました。スペースファンタジーモノという珍しいジャンルというのも魅力的ですが、基本的に絵に惹かれます。いや、別に宇宙連邦警察女性警視の肌黒+眼鏡のケイトさんが、謎の触手に襲われている絵に特に目が留まったとかそういう…ッ! でも、触手にはもっと粘液が欲しいな〜とかそういう…ッ!! CD-ROM2枚組(ゲームCD&サウンドトラック)、8,800円。7月14日発売予定。

そういや、「Success(サクセス!)」(ScooP)も絵が好きかな〜。でも発売予定日の6月23日は「千秋夜」(riot)があるので、そっち優先ですね。

ペンシラー★カナ」(Ripe)。Hなコトされてんのは、やっぱり女の子になってしまった主人公ですかね。うう…虫酸が……。それはともかく、妖精「モナモナ」が新しい食い物を食ってますね。どんだけ食うのか、気になります。

RUSH 〜危険な香り CRISIS:2014〜」(h.m.p)の記事も6分の1ページだけ載ってました。ソフトのデータにはアニメなしとありながら、記事には3Dムービーを多用したデジタルノベルって、どっちなんじゃーーーいッ!!(笑) CD-ROM2枚組だそうです。

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28 MAY

そういえば面倒なのでいちいち書いていませんが、ILLUSION SOFTのWebページに「DANCING CAT's」の新しい画面写真や紹介記事などが、週に2度くらいのペースで掲載されています。これまでは各キャラやゲームシステムの紹介などでしたが、次回はいよいよHシーンだそうです。刮目して見ましょう(笑)


さて、延ばしていた「ボディハッカー」(くるみ)の感想ですが…プレイをやめてしばらく経つので、あまり大したコトは書けないと思われます。ご了承ください。

結論から書いておくと、私には合いませんでした。5月22日に導入部のストーリーを書きましたが、最初の雰囲気こそコミカルなものの中盤から後半…ヒロインを我がモノとしてから陵辱・調教していく様は私には耐えられないレベルだったのです。

主人公の性格も少し(かなり)変わっています。なんというか、陵辱を楽しんでいるふうでもないんですよね…作業的にやっているような印象を持ちました。もともと主人公は、相手がどう感じているかというコトを想像するコトがまったくないクソ野郎です。苦しんでいる姿を見て快楽を得ているようでもない…じゃあ彼は、何をやっているんだろう? ……そこら辺はちょっと読みとれませんでした。


ちなみにこのゲームのテキストは、主人公の台詞・思考と相手の台詞を書いています。状況説明のテキストは無かったように記憶します。情景を見せるCGの数が多いというワケでもないので、その辺は少し不満でした。また、Hシーンの締め方がどうにもスッキリしなかったです。「いくぞっ」「ああーーっ!!」(画面暗転→翌日の朝)って感じで。その瞬間はッ? その後の余韻はッ!? ああもう、イライライライラーーッ!! と、私はなりました。

絵自体は好きです、特に原画レベルは。彩色がちょっと…でもあの彩色だったので目を惹いたというのも事実で。ヒロインでは、期待していた女教師が完全にハズレでした。口調が「○○だみょ〜!」「○○みゅ?」「萌え萌え〜!!」ですからね…もちろんHシーンでも……ドブに捨てたい…(苦笑)


ゲームのシステムは「憑依」が面白かったです。「用務員としての仕事と移動の制限」がプレイヤーの行動を強く制限している分、「憑依」が短時間に広範囲をカバーする行動になっています。「憑依」している時ではないと見るコトが出来ないイベントがあるのは別にして、「憑依」を使う意味があるように感じました。「仕事」と「憑依」で時間を消費するものの、イベントの発生条件が甘くなっているので攻略はそれほど難しくありません。

もっとも、ゲームを進めると「移動の制限」を吹き飛ばすデバッグ用と思われる操作方法が教えられるので、ゲーム性はそれを使うコトでだいたい破壊されます。あとはイベントを探すだけという、他のゲームとあまり変わらないプレイになります。良いのか悪いのか…確かに繰り返しプレイするには「移動の制限」は面倒くさいですから、個人的には「良し」としてますが。


というワケで、最初に書いたように私には合わないモノでした。ヒロインの精神が病んでいったり、凶行に走ったりするのを見るのは楽しくありません。そういったのが楽しく感じる方には面白く……感じるかどうかも、実は怪しいです。それは各ヒロインのストーリーの終わり方にあります。まぁ、私は5人中2人しか見ていないワケなんですが、あのようなオチは「そういったのが楽しく感じる方」には不満だと思うんですよ。そういうところから、『どっちつかず』というのがこのゲームに感じた最後の印象ですね。

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26 MAY

少し前の話ですがFORESTERのWebページに「EDEN III」の情報が掲載されました。まぁ、キャラクターの紹介とソフトに必要なハードウェア環境が提示されているくらいなんですが。CD-ROM3枚組・8,800円というコトなのですが、推奨環境として挙げられている1,024*768 フルカラー表示、というのは、本当に意味があるのですかねぇ。

それはともかく、発売日が当初の予定から1週間延びたようで、6月30日となっていました。6月23日はこれまた期待の「千秋夜」(riot)と重なっていたので、個人的には嬉しい延期です。

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23 MAY

ボディハッカー」(くるみ)の感想……は、ちと今日はパスさせていただきます。時間アンドパワー切れっす。


Gal's Street」さんの方で知って、自身でも確認しておきましたが、h.m.pのWebページで「隣人妄想 -団地族の昼下がり-」(Sepia/h.m.p)の修正ファイルがようやく掲載されました。でももうプレイやめちゃったもんね〜CGにも未練無いもんね〜ヘヘ〜ンだ(負け犬)。

で、そのh.m.pから3D CGモノの新作が出る模様です。「TECH GIAN」7月号が情報ソースですが、「RUSH 〜危険な香り CRISIS:2014〜」というタイトルのソフトがそれです。ノベル物というコトですが、掲載されている写真に見られる年齢高めのお姉さん方はなかなか素敵です。8,800円、8月4日発売予定とのコト。


そして、6月のSIX丸藤的大注目作「青の扉 白の鍵」(サイク)ですが、無事マスターアップしたとWebページで報告されていました。やりましたね、日下部 緋沙子さん(くさかべ ひさこ・外科医)が私のモノになる日まで、あと少しです。

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22 MAY

ボディハッカー」(くるみ)のストーリーは…アイドル好きの変質者である主人公は、アイドル養成学校の用務員のバイトを始めるコトとなった。ある日、ひょんなコトから「自分に触れた生物に精神が憑依してしまう」体質となった彼。彼はそれを利用してアイドルの卵たちの秘密をつかみ、脅して自分の奴隷とするコトを実践し始めるのだった…。というものです。

鬼ノ棲ム桜」(Another-Room)と「忍ノ華(シノビノハナ) 〜くの一姉妹の挑戦〜」(アクアハウス)の二者択一中だった私の視界にチラリと覗いた「ボディハッカー」。そういやぁ、悪くない絵だったよな…陵辱モノって話だけれど、あんなオバカな導入部なのだから…そんなに激しいシーンはないのではないだろうか? 私にも耐えられる、許容範囲内の描写なんじゃないかな…そう思って購入してみました。

甘かったっす。


ゲームシステムは、学校内とその周辺の地域に現れるヒロインたちに会うコトで攻略を進める、タイムチャート形式のモノと言えなくもないです。もっとも「○日の×時に何処何処で誰と出会える」というほど厳密な作りでもありません。その点は楽な部類になると思います。

むしろ問題は「制限のある移動」です。用務員の主人公には、仕事のノルマが課せられています。1日辺り、ある場所からある場所への荷物の運搬が2パターンと、2つの場所の清掃を行わなければなりません。これにはそれ相当の時間を消費してしまうのですが、それ以前に「通過する回数が制限されている」場所が多く存在するのです。

例えば、1階から2階へ上がるのは1日1回のみ、といった具合です。加えて正午には強制的に学校外へ移動させられてしまうため、屋上まで行こうとしていたのに降ろされて、もう階段は上れないため仕事が終えられない…といった事態にならないように気を付けなければなりません。ノルマをクリアできなければ、次の日はほとんど行動をとるコトが出来ません。

そしてこのゲームの特徴である「憑依」ですが、主人公の憑依能力は「自分で制御が出来ない」ため、他人に乗り移ると自分の身体に帰ってこられない可能性が高いのです(自分の身体に戻るには、憑依した相手が自分の抜け殻に再び触れる必要がある)。そこで、決まったルートを巡回するネコ、ハト、ハムスター、ゴキブリ、そしてハエといった動物に憑依するコトとなります。各動物が巡回するルートは決まっているので、この習性を利用して狙ったヒロインの秘密をゲットするワケです。このシステムは結構楽しいですね。


と、今日はシステムの紹介まで。次回は感想を〜。

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20 MAY

DANCING CAT's」(Dreams)のデモムービーがILLUSION SOFTのWebページに掲載されています。約8MBのファイルで、展開すると11MB程度のAVIファイルとなります。しかし、本日発売の「TECH GIAN」7月号のCD-ROMに収録されているムービーの方が、全編に入っている歌などの品質は高くなっています(内容は同一です)。

ちなみにその内容は、ヒロインたちアイドルユニット「PiPiT」がステージで歌っているものです。彼女らを見守るサブキャラのカットが少しだけ入ります。…これで内容の説明は終〜了〜。残念ながらゲームのプレイ画面とかHシーンとかは入ってません。こだわらない人であれば、Webページに掲載されているので充分かなと思います。


昨日今日と、店頭で悩みました。「鬼ノ棲ム桜」(Another-Room)を選ぶか、「忍ノ華(シノビノハナ) 〜くの一姉妹の挑戦〜」(アクアハウス)を選ぶか…。

前者、「鬼ノ棲ム桜」は伝奇モノであるところが魅力。結構好きなんですよ、伝奇モノ。ただ、伝奇アクションというか退魔モノみたいのは昔よく読んでいて、今はもう食傷気味。このゲームはそういった類ではなさそうなので、安心して買えそうです。しかし、基本的に陵辱モノ。しかも苛められていた男の復讐劇と来ました。陰鬱なストーリーになりそうで、ちょっと敬遠したいかも。土日に遊んで、月曜日に元気に仕事できなかったら困りますし(笑)

後者、「忍ノ華(シノビノハナ)」は、アクアハウスの前作「開運戦隊 巫女サンレンジャー」がなかなかオバカなストーリーで楽しめました。その流れを汲んでいるようで、思いっきり笑えそう。絵もふわふわしてそうな女の子がとても魅力的。しかし全体的に「物足りなさ」がありました。Hシーンも淡泊だったし…またそんなんだったら不満に感じるコト確実。

店頭で並んだこの2本のソフトを前に、私は悩みに悩みました。どっちも買わない…という選択肢はつまらないので却下。今、どちらかに決めるのがオレに与えられた使命! 『二者択一』!! どちらかを選べッ! どちらかを捨てろッ!! ウオオォォーーーッ!!


というワケで、次回は「ボディハッカー」(くるみ)の感想になると思います。……………え?

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17 MAY

前回の記事で6月の注目作として取り上げた「青の扉 白の鍵」(サイク)ですが、サイクのWebページで体験版が掲載されました。サイズは12MBの模様。

私はまだダウンロードしていません…どうしようかと悩んでいるところです。もともと「楽しみはあとにとっておくタイプ」の人間ですから、発売数週間前に遊べる範囲が限定されたモノに手を付けるのは気が引けます。勿体ないというヤツです。しかし今触っておいて、バグ出しに参加するというのも悪くないかなぁ…「ゲーム番長X」により詳細に記事を書けるしなぁ…とかも考えていたりします。まだ、どう転ぶか分かりません。

5/18追記……なんか昨日の文章、変ですね。体験版はバグがあるのが当然のように読めてしまいますし。サイクのソフトを限定して言っているようにも読めなくもない…。そういうワケで、おかしな文章を書いて申し訳無い。


ここ数日、雑誌やWebで公開されていた攻略記事を元に、「隣人妄想 -団地族の昼下がり-」(Sepia/h.m.p)や「すいーとじぇみに -僕の妹-」(Ripe)をプレイしていました。未見だったイベントを回収していったワケですが……つまんないっすね、やっぱり。書いてある内容をなーんにも考えずになぞっていくというのは、恐ろしくつまらなかったです。まぁ、「すいーとじぇみに」の方は久しぶりに眞穂や華穂との会話を楽しめたのですが。あいにく「隣人妄想」は、文章がさほど面白くないモノで…う〜ん。

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14 MAY

週末に雑誌を読み返していてふと目が留まり、それ以降私の中で期待がぐんぐんと膨らんでいるソフトがあります。「青の扉 白の鍵」(サイク)です。


事故で入院した主人公が、その病院で前向きに生きている女性たちに出会う…という導入部となっているようです。そして主人公がヒロインを/ヒロインが主人公を一方的に助けるストーリーではなく、2人で助け合っていくストーリーであるとサイクのWebページに書かれています。うむ、いい感じ。

ただ「かわいい」だけのキャラクターじゃあ、やはりパワーが足りないと感じます。「その人(キャラ)のようになりたい」という、憧れを抱かせる強い存在感が欲しいのです。それが私の「元気」に繋がります。ゲームだけじゃあなく、全てのモノに対して私が今求めているのは、そういう単純に前向きになれる「元気の素」なんです。この「青の扉 白の鍵」には、それがありそうに思えます。

サイクのWebページでソフトに関する情報を見てみましたが、ここでも好感触。絵は好みですし、セーブ数も48と充分に用意されています。ホイールマウス対応、ってのが目新しいのですが、どう使うのでしょうか。サイトの構成自体がシンプルで好みですし、最初のページに書いてある文章にも好印象を抱いています。

6月9日発売予定、8,800円というコトです。まず間違いなく、私は買います。久しぶりにストーリーに期待するソフトですね。


で、6月9日はDreamsの「DANCING CAT's」の発売日でもあるんですね〜、こりゃ参った(苦笑) どっちもはずせないっすよ〜、どうしよう。「DANCING CAT's」は無事マスターアップしたそうです。そういやILLUSION SOFTって、滅多に延期しないよな。要求CPUがPentium IIの300MHz以上、と高めになってますが、まぁあのCG品質なら当然でしょう。「もっと低いハードウェア環境でも遊べるようにしてくれ」と言う人が多く出ないコトを祈ります。

あ、あと「恋ごころ」(RAM)の発売日が6月16日になってました。あぁ…期待作が集中しちゃってる…もったいないぃ。

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11 MAY

と、解けねぇッ! 「隣人妄想 -団地族の昼下がり-」(Sepia/h.m.p)がサッパリ進まねぇッ!! さてここで問題だ! 「隣人妄想」、どうやって攻略する?

3択─ひとつだけ選びなさい

答え1
ハンサムのSIX丸藤は突如反撃のアイデアがひらめく
答え2
仲間がきて助けてくれる
答え3
解けない。現実は非情である。

おれがマルをつけたいのは2……なワケは無いな、ゲームは自分自身の努力で攻略するのが楽しいんだぜ。そもそもその仲間も、すでに苦戦しているかもしれねえ。やはり答えは……1しかねえようだ! ドキューン!!(←ゲームを始めた音)

……(数日経過)……だ…だめだッ! (答え3 答え3 答え3)


いや結局、「PC Angel」6月号の攻略記事を見ちゃったんですけれどね。厳しいっすよ、アレは。突拍子もない時間と場所でイベントが起きてるのはともかく、「画期的」とか謳っている『天秤システム』が曲者です。確かに選択の結果がその場で分かるのはいいんですが、全ての選択肢でそれが出るワケではなく、しかも結果の出ない選択肢も攻略に絡んでいるとなると、このシステムは中途半端なモノとしか思えないんです。

天使や悪魔が飛んでも、誰の攻略に関する天使/悪魔なのか分からないですし。そして時によっては、Aのキャラの攻略のためにBのキャラのある選択肢で、ワザとBのキャラにとって悪い(悪魔の飛ぶ)選択肢を選ぶ必要もあります。Aの攻略に対しては、天使が飛ぶべきなんですね。

まぁそういうワケで、雑誌の攻略記事を見てしまった以上、ウチのページの攻略記事を更新するわけにはいかなくなりました(転載になりますからね)。中途半端な形になりましたが、「攻略マテリアル」の「隣人妄想攻略素材」は更新停止とさせていただきます。ソーリー。


ILLUSION SOFTのWebページで、「イリュージョンオンライン」という製作の方針・構想を語る記事が掲載されています。将来的にはネットゲームもやるつもりのようですね。やっぱ3D CGだよな、どういうのをやるんだろ? 湾岸なんとかみたいなレースゲーをやっても面白くないし…「偽スカウト」のシステムで同時に盗撮バトルとか?(笑) あ、そうそう。その記事の中で、「DES BLOOD」の『4』を作っているという記述が見られました。そのうち、情報が公開されるかもしれませんね。

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7 MAY

攻略マテリアル」の「隣人妄想攻略素材」を久しぶりに更新しました。更新の間が空いたのは、最近別のゲーム(Dreamcastの「パワーストーン2」)にハマり気味で、「隣人妄想」自体やっていなかったためです。ですが、そもそも「隣人妄想」の難易度が高くて攻略が進みにくく、更新しようがなかったというのもあります。ちょっと難しすぎ…ゲームを起動するのも苦痛になりつつあります(苦笑) 攻略素材が中途半端な形で更新止まっちゃうかもしれないですが、そん時はソーリーってコトで。


今日は非3D CGモノの気になったソフトを挙げてみます。

千秋夜」(riot)。「せんじゅうや」と読むそうですが。極度のブラザーコンプレックスの妹から逃げつつ、女の子とつき合うのが目的とのコト。ふわふわした感触を想像させる絵に惹かれます。画面サイズが800*600だそうで。8,800円、5月発売予定。

鬼ノ棲ム桜」(Another-Room)。ミステリー研究会でイジメられていた男。伝説の鬼が乗り移ったのか、彼が研究会のメンバーに陵辱を開始する…ってなストーリー。陵辱ってのは引っかかるんですが、絵の外縁部が意図的に暗くされていて、いい雰囲気が出てると思います。7,800円、5/19発売予定。


とりあえずこんなところですね。しばらくすると、また気になるソフトが出てくるかもしれません。

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6 MAY

先月末から今月頭に購入した雑誌の広告、記事から、気になったゲームを挙げていきます。とりあえず今日は3D CGモノを。


EDEN III」(FORESTER)の新キャラが明らかになってきました。まずは眼鏡のお姉さん。おそらく最年長キャラでしょう、色気全開ですね。前作から登場のハンナとキャラがかぶらないかどうか、心配です。もう1人はソバカスのショート金髪娘。健康的な印象ですが、あんま好みじゃあない。結局、今までのキャラと合わせて女性が7人。…大丈夫?(苦笑) 7,800円、6月発売予定。

DANCING CAT's」(Dreams)。マウスを用いたリズム系アクションゲームってのが個人的には厳しいのですが、広告には、誰にでもカンタンに遊べるとあります。一応、信じておきましょう。いわゆるアドベンチャーシーンにもリアルタイム描画の3Dを用いています。このシーンも、そしてHシーンでも視点を変えるコトが出来るそうで、「DES BLOOD 3」で視点変更が出来なかったコトに対して不満を持ったユーザもかなり楽しめそう。期待期待期待、特に眼鏡のお姉さん。8,200円、6月発売予定。CD-ROM版とDVD-ROM版が出る模様です。


そして以前カタログで見かけたソフト、「Imitation 〜真実の愛〜」(Deco1)が「パソコンパラダイス」誌で紹介されてました。でも画面写真が小さすぎて、これでは何とも…。ヒロインはどうやら非人間の模様(クローンらしい)でガッカリ。ジャンルはADVで7月発売予定とのコト。続報待ちですな。

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4 MAY

さて…久しぶりにまともな文章を書いてみようと思いますが…書けるかな?(汗) 先日から攻略素材を掲載している、「隣人妄想 -団地族の昼下がり-」(Sepia/h.m.p)の紹介&感想を。


リストラされて無職状態の主人公。現在は結婚3年目の妻・梨奈の給料で生活している状態で、自分自身は自宅のある団地周辺をぶらぶらして毎日を過ごしていた。団地の住人の中には、いろいろ悩みを抱えている年頃の女性が結構いるし、そんな彼女らを狙う、または悩みの種となっているゲス野郎も何人もいるぞ。彼女らを助けてあげて、いい関係になれるのか!? 意外と失敗してヒドイ人生歩むハメになったりして。レッツトライ!!…って感じのストーリー(ちょっとノリに脚色あり)です。

ですがこのストーリーのプロローグ、ゲームをスタートしても説明されません。説明書の中にあるのと、起動後にゲームを始めずに放っておくと表示される、各キャラ(主人公含む)のモノローグによる舞台背景文章を読まないと分かりません。ゲームをスタートすると、いきなり団地に放り出されるんですね。ちょっと…いや結構不親切。


ゲームのシステムは、マップ内の移動先と時間が2つの軸となる、典型的なタイムチャート形式のADVゲームです。移動先は主人公たちの住む団地とその周辺で、24時間自由に行動できます。時間単位は10分です。天候などがこの10分単位で変わるのは綺麗なのですが、画面の書き換えに一瞬かかるため、タイムチャートを作っている時は鬱陶しかったです。普通のプレイの時は、あまり感じないと思いますがね。

システムで問題となるのはセーブ・ロードですね。自宅にあるPCでしかそれを行うコトが出来ないのは難です。(自宅にいない時に)自宅に行くだけで10分、PCから離れると10分経ってしまいます。セーブ可能な個数も多くありません。確か6個か8個(いい加減ですまぬ)。


登場する女の子は、既婚者が4人(主人公の妻含む)、浪人生2人、社会人1年生が1人。比較的、年齢は高めですかね。いや、幼な妻とかもいますが。皆さん、何らかの悩みがあって、ちょっと陰気くさい感じがしないでもないです。パッケージなどの大きく扱われている浪人の女の子なんか、もう辛気くさい表情しか印象にないですな(苦笑)

もう1つ、ちょっと印象を悪くしているのは、一部声優の演技力の無さですね。女性はフルボイスなんですが。主人公の妻はそれなりにHシーンがあるのですが…飛ばしました(笑) もう1人、これまたHシーンの多めな熟女がいるのですが…これも飛ばしてました(とほほ)。


私自身は、こういったゲームでタイムチャートを作るのが好きなので、とても楽しんでいます。表を見て、「あぁ、この娘はこういうふうに動いていったんだな」と見えてくるのが面白いんです。だもんで攻略そっちのけでタイムチャートを作ってますが。

最悪な部分こそ無いものの、いろいろイマイチな部分はあります。そこが許容範囲かどうか…買うには少し勇気のいるゲームかもしれません。

そして私が如何にして「隣人妄想」にハマってしまったか…のドキュメントを、ネタバレ感想ページ「フリップサイド」に。

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