29 APRIL

ゴールデンウィークを控えて、この休みの間にやってみたいゲームが2つあがりました。「夏の終わりに…」(deeps/ダークナイト)と「鬼コーチ!! 〜勝利への陵辱」(アップルパイ)です。一度、店頭で2つを見比べてどちらを買おうか悩んだのですが(2本同時に買うのは嫌なので)、どうしても結論が出せませんでした。

結局、帰宅してから雑誌の広告や記事を見て、再び苦悩の開始です。その時、「夏の終わりに…」の広告の片隅の小さな記述が目に入りました。

(C)フレッド=ケリー

フレッド=ケリー…フレッド=ケリーさんか? あの人が原画をやってんのか?!


5、6年前のコトになりますが、当時の私はHゲーよりもHコミックの方にハマっていました。毎月結構な数のコミックを買っていて、後々引っ越しの際にその処分に大変な労力を使う羽目となるのですが。もっともコミックの値段なんて1,000円いくコトは稀ですから、今のようにHゲー買いまくっているよりはよっぽど経済的と言えますね。

閑話休題。そのHコミックを買っていた頃、「フレッド=ケリー」さんのマンガはチェックすべきものとして私の中での優先順位が高くなっていました。むちむちとHっぽい身体つきの女の子の描き方と、暗い話しが全然無く安心して読めるという点が良かったんです。

今までにアニメ塗りされたりCG化されたフレッド=ケリーさんの絵を見たことがなかったために、画面写真などを見ても全然気がつきませんでした。ただ、独特の胸の描写とかが気になっていたので、フレッド=ケリーさんと聞いて「なるほどね」と合点が行った次第。


今日店頭に行くと、「鬼コーチ!!」は売り切れてしまったようだったので、「夏の終わりに…」を買ってきました。いやぁ、懐かしくて気分がいいですねぇ。しかし、今日はなんとなくゲームをする気分になれないので、プレイは明日以降へ延期です。

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26 APRIL

ねがい」(RAM)のプレイは終了しました。結局、日常のドタバタシーンはとても楽しめたのですが、各ヒロインとのラブラブ話(→Hシーン)になると首を傾げてしまう感じで、最後まで違和感は拭えませんでした。そもそも、なんでヒロインが主人公に惚れるか分からないです。スゴイ根本的な話ですけれども。

「優しい」…そういえば、何人かのヒロインにはそういうふうに言われていましたねぇ。「優しい」から惚れるか…安直すぎるなぁ。こういう安直なシナリオって、この「ねがい」に限らず色んなゲームでもあったような気がしますが。あぁ、ダメだぞ、こんなんじゃ。アリアリアリーヴェデルチ。


メインマシンがくたばっている間に、サブマシンで「VIPER-F50」(ソニア)も見てみました。やはり私にとってはつまらなかったです。ウリであるアニメーションは、カット単位で見ると悪くないように思いました。が、くだらない戦闘シーンや移動シーン(静止画)が頻繁に入るために、ゲームを通して見た場合ではアニメーションも台無しになっているように感じます。

…ホントはもっと色々書きたいようなグログロした気持ちがあるんですが、いいコト書かないし私にとっては重要なソフトでもないのでやめておきます(^^; 損したなぁと後悔してますが、買わないで「見たいなぁ…でもなぁ…」といつまでも悩むよりはマシというコトにしときましょう。


コレクター」(NOISE)は結局先週発売されていなかったようです。事前にWeb上で発売日の情報を収集してみたんですが、5/21とされているところはあっても、4/23となっているところはありませんでした。5/21が正解のようですね。

…その1週間前に、3D CGモノ本命の「尾行 〜夜の帰り道」(ILLUSION SOFT)が出てるなぁ。最悪、「コレクター」の購入は見送るかも。

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21 APRIL

「死」という、人を悲しませる事の出来るとても簡単な手段。そして「生き返る」という、通常有り得ない非現実的な大きな喜び。

確かに主人公(=プレイヤー)の心を揺さ振る事は出来る。しかし、こんなお手軽で説得力の無い非現実な手段を使うのは、あまりにも手を抜き過ぎているんじゃあないのか。それとも、「私にはこれ以上の手段は思い付きません」という敗北の記録なのか。

「死と、そこからの生」というものには、相当な説得力をもって示されなければ納得できない。安易に「死」を扱うのには、今までに死んでいった者達を馬鹿にしていると感じる。この世に生物が誕生してから今までに、いったいどのくらいの数の「死」があっただろうか。…想像も付かない。その「死」達に対する冒涜と感じる。


このような思想からッ! 現在のSIX丸藤方面では安易な「死と、そこからの生」は、『御禁制のシナリオ』であるッ!! それを2度も使うとはまことに許し難いッ! 余罪ことごとく吟身の上ッ、きっと極刑申し付けるッ!!

アリアリアリアリアリアリアリアリアリーヴェデルチ!! (さよならだ)

本日の白州、これまでッ!!


ねがい」(RAM)なんですが、昨日攻略したキャラクターが「死と、そこからの生」を使っていたんです。メインヒロインと思われる「舞奈」、彼女の話も似たようなストーリーでした。まぁ、正確には彼女の方は死んではいないんですが…「生きてて良かった」なストーリーであることにかわりはないのです。

1つのソフトで2回も使うのはどうかと。しかもまだ1人、身体の弱い女の子の攻略が残ってます。この娘も同じパターンだったりして(笑)

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20 APRIL

ねがい」(RAM)のプレイを続けています。前回書いた時はどのキャラクターも攻略を狙わないプレイで、誰とも結ばれない、要するにバッドエンドのみ体験していたのですが、現状は3キャラクターのエンディングを確認しています。


その感想ですが…「要するにバッドエンド」の方がしっくり来るな、と。物語の最後になって、突然主人公とヒロインが燃え上がって結ばれるっつー印象で、とても違和感があります。取ってつけたHシーンとエンディング…それまでの話でそういう素振り無かったじゃん…と思うんです。

特にメインヒロインと思われる「舞奈」という女の子。全然素振り無いじゃん、しかもそのストーリーは反則だ!!と。お手軽な「お涙頂載」の手段だからねぇ。最初の方からそれをチラチラと見せていてくれたらまだマシだけれども、そうでもないからなぁ。…気に入らない、ディモールト(非常に)気に入らない。


「ねがい」を買った時に、「VIPER-F50」(ソニア)のデモCD-ROMを付けてくれました。試しに見てみましたが…「ブレイバン」じゃないですか。つまりこれは、「怪物にヤられちゃう系」。以前、まだ「VIPER」シリーズを買っていた頃に「ブレイバン」の前作も買っていて、やはりかなり好きだったんですよね。…久しぶりに「VIPER」買っちゃうかも。でもストーリーがなぁ…。

ただ、前々回書いたサウンドカードのトラブルが、このデモCD-ROMでも起こりました。あぁ、このくそったれサウンドカードはどうしてやろうかなウフフフフ。

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18 APRIL

幻影戦隊 MISTY-KNIGHTS」(風露)の購入は土壇場で見送りました。絵が気に入らなくて…キャラクターの絵柄が好みじゃないというのもあるのですが、尋問のシーンがね…とても痛そうで。苦痛しか見えないのがツライです。まぁ、尋問なんだから当然なんですけれどね。

でも、なんか買いたかったので店頭で物色した結果、手にしたのは「ねがい」(RAM)でした。


神社の宮司となった主人公が、年中行事の夏祭りを成功させるため、現在いる2人の巫女に加えて4人のバイト巫女を雇う。夏祭りまでの1ヶ月の間の主人公と巫女達のお話し…それがこのゲームのストーリーです。

プレイを始めてすぐに、私は逃げ出したくなりました。自分のコトを「ボク」と呼び、「〜だろ」「〜じゃないか」と男のように喋る『そんなヤツァいねぇ』女の子や、ピンク色のロングヘアーに頭と同じくらいの巨大な黄色いリボンをした、頑張りやだが超弩級のドジな娘など、非常に個性的な…というか、私にとっては個性的過ぎてイヤになるキャラだらけだったんですね。


しかし、個性的なキャラクターが更に突き抜けた行動を起こす(例えば色々な生物・無生物と『交信』しちゃう娘とか)ので、変に現実的なモノを見せられない分、さほど違和感を感じずにストーリーを楽しめるようになっていきました。このストーリーを語る文章も読みやすくて楽しいモノでした。ギャグのレベルは高いと思います。これで「時限爆弾型」のギャグもあったら最強だったんですけれどね。

ゲームでは様々な笑えるエピソードが展開しつつ、しかし淡々と毎日が過ぎていきます。プレイを進めていくと、その日常が愛しく感じている自分がいました。終盤、夏祭りを目前に控えた主人公が、巫女達とのドタバタの日常を夢で見て「いつまでも続いて欲しい」と思うシーンがあったのですが(夏祭りが終われば、バイトの巫女達とはお別れになる)、私自身も同様に思っていました。

心地よさ…ゲームをプレイしていて、こんな暖かくて静かな心地よさを感じるなんてことはあったかなぁ…。同じような気持ちを味わえるマンガに、「ヨコハマ買い出し紀行」(芦奈野ひとし)があります。どちらも登場するキャラクターが基本的にいい人ばかりで、気分の悪くなるような出来事が無いコトに、その要因があるのかもしれません。


ちなみに巫女達とのHシーンはそうそう無いです。せいぜいパンチラとか。たまに全然関係ないキャラとのシーンがあったりはします。巫女達とのシーンは、おそらく最後の最後ダケですね。Hシーン目当ての人には向かないゲームと言えるかも。

あぁ、でもこの安らぎは最近参ってる私にはありがたいモノです。いいゲームに当たりましたね。おそらく、記憶に残るゲームとなるでしょう。

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15 APRIL

まず訂正から。「幻影戦隊 MISTY-KNIGHTS」の開発元ソフトハウス…というかレーベル?…の名称を「風霜」と書いていましたが、「風露」の誤りでした。また、ソフトハウスのWebページを見つけました。アクアリウムです。Webページの方をよく見ていないので分かりませんが、やはり「風露」は単なるレーベルなんでしょうか。

次に「コレクター」(NOISE)の発売日についてですが…以前書いた発売日が5/21、そして前回書いた発売日が「来週」(4/23)でした。この違いはドコから来たのかと言うと、「パソコンパラダイス」誌5月号に2種類の発売日が書かれていたためです。

ようするに、「オ、オレのせいじゃねぇ!!」と言いたいワケですが。なお、「CD-ROM fan」誌5月号に掲載されている広告では、4/23となっていました。


「PC(しろうと)番長」の方で書いたのですが、ウチのゲーム・お絵描き用マシンのサウンドカードを替えました。MIDIの音質の向上を狙った交換で、その結果充分満足できる音になり、早速メインマシンにインストールしてあったゲームのサブマシンへの移動を行いました。

んが、一部のゲームではゲーム中にノイズが入るようになってしまったものもあります。例えば、SCOOPの「お嬢様を狙え!」「カオスクイーン遼子#3」では画面の切替やスクロールの際に、また「DES BLOOD 2」(ILLUSION SOFT)ではセーブ・ロード画面でのリストのスクロールの際に、それぞれ「ザザッ」とか「ジジッ」という雑音が入ります。

サウンドカードのドライバを最新のものにしていないので、このサウンドカード(Sound Blaster Live! Value)で必ず起こる現象とは言えませんが。やはりPCのパーツってのはなかなか難しいというか面倒というか…今回のパーツ変更には、今一つ後味の良くないものが残っています。

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13 APRIL

「X3D」の「DES BLOOD 2攻略ページ」の模様替えを行いました。少し文章の追加や見直しも行っています。また、今後の追加内容も明記しました。これまでは全てのマップを載せる気は無かったんですが、やはり盛り上がった胸…じゃなかった、乗りかかった船というコトで、全部やろうかなと思ってます。

少なくとも、「DES BLOOD 3」が出るまでには完成させないとなぁ。いやいや、もし来月発売予定の「尾行 〜夜の帰り道」(ILLUSION SOFT)が攻略ページ作んなくちゃいけないようなゲームだったら…やっぱ作りたいもんなぁ。


さて、今週末に発売されるソフトで私のチェックが入っているのは…「幻影戦隊 MISTY-KNIGHTS」(風露)。…大丈夫なんだろうか。ソフトの出来もそうだけれど、私のお金も、仕事の進み具合も、私の体調も…あぁ、不安全開うふふふふふ。

げ、NOISEの3D CGモノ新作「コレクター」は来週発売予定なんですな。給料日直前じゃあないですか。殺す気ですか?(笑)

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11 APRIL

「X3D」のトップページを更新し、イラストのページを追加しました。今のところ、トップページを飾っていた絵を保管するだけのページですが。「DES BLOOD 2攻略ページ」の更新をしようとゲームをプレイしたのですが、あっさり酔ってしまいました。始めの方で動作が重いのが、酔いに影響しちゃうんですよねぇ。


フハ、フハ、フハハハハハーーーッ!! オレは! オレはあああははははははーーッ!!

この週末、ストレスがある一線を越えたため、私は脳みそ爆裂状態になりました。その結果、ストレスを発散させるために「番長流・必殺買物法」が炸裂してしまいました。

ウチのページで何度か出てきている「番長流・必殺買物法」を改めて説明すると…欲しいモノを「買うか買わないか」で悩んで止まってしまう人的パワーを、とりあえず買ってしまうコトで前へ進める買物の仕方です。そのかわり、金銭的に必殺となってしまいます。

そんなワケで、パソコンソフト売り場に入った私は、パッケージの絵が可愛いと言う理由だけで「ディープパープル 〜深紫〜」(スタジオねこぱんち)を購入したのです。


極寒の地に住む、不老不死であり卓越したテクノロジーを持った「魔女」と言われる種族。その魔女の1人が実験中の事故により死亡する。その後、その死に不審を持った主人公は調査を進めるが、そんな彼女の周辺で怪しい人物の暗躍が…ってな感じのストーリーです。「魔女」という言葉や、パッケージに描かれた剣や楯、鎧といったモノから、剣と魔法のファンタジーモノだと思ったのですが、実際はSF的なモノでした。

買った後で見た絵の印象は「クドイ」。目が大きいしゴタゴタした衣装だし。まぁ、これは人それぞれの好みがあるとは思いますが。イベントシーン以外の絵のバリエーションは全くなく、1つの立ちポーズで全ての感情のシーンを表してしまいます。他にも本来は絵で示して欲しいシーンが文章だけで構成されていたりして、やっぱり定価が安いダケのコトはあるかなと思いました(定価6,800円)。

ストーリーは…どうでしょう。やってて投げ出すコトはありませんでしたが、ストーリーというモノは果たしてあったんだろうかという印象があるのです。なんというか…これはストーリーじゃなくて、「魔女」やそのテクノロジーの設定を見せているダケ…そんな風に感じました。

Hシーンの存在意義を全然感じられない辺りにも、それが現れています。


あと、外見がまんま「ナコルル」なキャラが出た瞬間は、CD-ROMぶち壊し衝動に駆られました。他にも何処かで見たようなキャラいるし…やめてよね、そういうの。

ちなみにセーブは1ヶ所のみです。あと、男は一切出てきません。

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8 APRIL

ンゲーッ! また来ちゃったよ、海外からの「DES BLOOD 2」質問メール。英文はなんとか読めるけれど書けないっつーの(トホホ)。

「X3D」の「DES BLOOD 2攻略ページ」は海外の人にも最低限の情報になるようにと、マップ内には日本語をできるだけ使わないようにしているんだけれどなぁ…やっぱアレだけじゃあ分からないかなぁ。解説も英語にしなきゃいけないかなぁ…どーしようかなぁ…。

しかし、「DES BLOOD 3」が開発中ってことで、発売されたら当然買うしー。そうしたら、やっぱり「X3D」で攻略ページ作るだろうしー。でもってまた海外から質問メール来るのかなー。うわ〜ん。


先週、次にやるソフトとして「暗闇坂の家」(h.m.p)を挙げていたにもかかわらず、先に「魔法少女メルル」(あかとんぼ)の感想をこちらの記事にしました。では「暗闇坂の家」はどうなったのかというと、ちゃんとインストールしてオープニングを見て、ほんの触りだけプレイしたのです。しかし、そこでプレイを中断しました。

とにかくそのグラフィックの綺麗さと、オープニングに漂う落ち着いた雰囲気の良さに魅了され、もっと心身ともに調子の良い時にプレイしなければもったいないというふうに考えたのです。出来のいいドラマのオープニングのようなムービーは、流石『ハイウェイスター』という感じ。

ちなみに『ハイウェイスター』とは、あの格好いいセンスの固まりのような、3D CGモノの佳作「バーバラ」シリーズを生み出した制作元です。

そういうワケなので、「暗闇坂の家」を本格的にプレイするのはまだ先のコトになる予定です。

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6 APRIL

前回予告していたネタをば。先日書店で「E-LOGIN」5月号の表紙が目に入りました。「今どきのゲームを快適に遊べますか?」という文句で、特集としてPCの性能についての記事が載っているようです。

「E-LOGIN」誌といえば去年も同様の記事があって、こちらでボロクソに書きました(1998/10/11の記事を参照のコト)。へっ、また前みたいなクソバカげふっがふっごほんっ…ちょっと賛成できない記事なのかなぁと思いまして、これはこの記事を読んでツッコミまくってやろうかなと、購入すべく本を手にしました。

その時、表紙にあった別の文が目に入り、前述の記事はどうでも良くなったのです。それは付録のCD-ROMについてのモノで、3D CGモノ「尾行 〜夜の帰り道」(ILLUSION SOFT)のデモ版が収録されているという記述でした。


そのデモはムービーで、残念ながら実際にプレイできるモノではありませんでした。後から考えると「DES BLOOD 2」の店頭デモも同じくムービーだったので、そりゃそうかという感じだったのですが、その時は「デモーッ!デモーッ!!」とすっかりイッちゃってましたんで、かなりガッカリしました。

ムービーとはいえ、ちゃんとポリゴンによるリアルタイム描画のシーンも収録されていて、その内容から「DES BLOOD 2」のリアルタイムシーンからの進歩が確かに見られます。身体のカクカクしたところがずいぶんと減り、綺麗な肌のように見えますね。グーロシェーディングがより効果的に使われていると思います。顔の表情までは見えないのが残念ですが。


動き的にも改善されています。「DES BLOOD 2」であったリアルタイム描画によるHシーン。あれは普通の人の評価は「ギャグ」となると思いますが、今回は例えば「正常位で腰を振りながら、おもむろに胸を掴む」というようなシーンが見られました。

また、尾行しているアクションシーンと思われる場面では、車の陰に隠れてターゲットの女の子をやり過ごすところが見られました。これが単なるデモシーンなのか、実際のアクションシーンなのかは分かりませんが、これが実際のアクションシーンでできると面白いのですけれどね。


暗い中で女の子が踊っているシーンがあり、周りから赤・青・黄などの光が投射されて身体に照らされる様は、もっとも進歩を感じたところでした。ここまで来ると、やはりそれ相応のグラフィック性能を持つマシンでプレイしなければ意味がないでしょう。CPUはともかく、グラフィックは「E-LOGIN」誌にあるようなマシンでもってプレイして欲しいですね。

そうそう、「E-LOGIN」誌の例の特集は、以前と比べるとはるかにマシな記事になっていました。よーしよしよし(←すっかりクセになった)。

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4 APRIL

NEKOx2さんが運営するWebページ、「ゲーム攻略への道」からリンクされました。その名の通り、18禁・非18禁問わず、ゲームの攻略が載っているページへの膨大なリンクを誇るWebページです。何かに詰まった時にはチェックしてみると助かるコトが多いと思います。…それにしてもあの情報量、スゴイ労力だと思います。NEKOx2さんには感謝です。ディ・モールト グラッツェ(どうもありがとう)。


ソフトハウスのWebページにある製品紹介で気になったソフトが、FOSTERの「憧れ」です。絵の雰囲気がいいなぁと思っていたのですが、詳細が明らかになってさらに惹かれました。登場するヒロインたちは教師で、当然ながらその年齢は全員20才以上。よーしよしよし。多分買います。5/28発売予定ですね。


毎月カタログ代わりに買っている「パソパラ」。今日はこれを見ながら気になるソフトをあげていきますか。まず、「コレクター」。3D CGモノですが…NOISEなんだよなぁ。「抱いて…」「堕天使」と、失望したソフトを連発しているのでどーしたものかと頭を抱えています。ただ、1枚だけ掲載されている絵を見ると、ちょっと今までの絵と雰囲気が違うので気になります。顔のモデリングがかなり変わっているような…。発売予定日は5/21のようです。

次、「陰陽師退魔伝(仮)」(マーキュリー)。タイトルから推測されるように、掲載されているCGでは女の子が化け物にヤられちゃってます。燃えますね。でも、マーキュリーってドコなんだ…知らないぞ…。「怪物にヤられちゃう系」はこんなトコばっかだなぁ…。6月下旬発売予定。

…とりあえず以上。次回は「E-LOGIN」誌とILLUSION SOFTの次回作、「尾行 〜夜の帰り道」について。

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2 APRIL

本日発売の「魔法少女メルル 〜神々の至宝を求めて〜」(あかとんぼ)を、実は水曜日(3/31)に入手しておりました。2日のフライングというワケです。

「魔法少女メルル」といえば、確か「ファンタジェンヌ」誌(間違っていたらすまんス)でその昔連載されていたマンガで、ビデオにもなっていましたな。そのビデオの方も以前見たことがありまして、おバカな主人公・メルルが怪物共にヤられまくっているのを見て、「バカで無けりゃ燃えるんだが」と思っていました。

だがしかし、腐っても「怪物にヤられちゃう系」。ゲーム屋でこのソフトを見た瞬間に手が伸びておりました。


『フルボイス&アニメーション☆ ファンタジックアドベンチャー&シュミレーションゲーム』とパッケージに書かれていて、やれやれどんなゲームなのやら、それにいったいいくら言えば『シミュレーション』だっつーのが分かってくれるんだいとか思いました。フルボイスというのはその通りでした。これは悪くないのですが、アニメーションってのは3コマの絵を繰り返し流してるダケのようなものです。これをアニメーションと言って欲しくはありませんな。

絵の出来は…大したコトないです。メルルは可愛かったですが。そうそう、このメルルはあまりバカじゃあありませんでした。そのかわり怪物共にヤられちゃってるシーンは無かったです。ちっ。というか、全体的にHシーンは少ないです。マトモなのは最後にしかないですね。ビデオの方は結構H度高かったので、そのつもりで買うと後悔するでしょう…っていうか、私がした。


途中、3種類のミニゲームがあるのですが、最後のパズルがヤバいです。箱の中にいくつものパーツが入っていて、箱の空いている場所に順番にパーツをスライドさせていくコトで所定のパーツを外に出すという、『スライドパズル』と呼ばれるモノだそうなのですが…おそらくやり慣れている方は簡単に解けるのでしょう。しかし私の場合は、しばらくやって発狂しました。

しかも恐ろしいコトに、このパズルを解かなければゲームを先に進めるコトができないのです。ここでゲームのプレイを断念する人々の姿が目に浮かびました。もちろん、私も入ってます。

発狂後、私はこのパズルの解法をインターネット上に求めました。結果、谷口 幸夫氏のWebページにおいてスライドパズルの解析プログラムを発見、これを用いるコトによりミニゲームを解くことができました。大助かりで大感謝。そういうワケですので、その解答をココに置いておきます。このゲーム買っちゃって詰まっちゃった方は、参考にしてください。

「魔法少女メルル 〜神々の至宝を求めて〜」スライドパズル解法 (Merle.lzh 約47KB)

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