んご〜! 「EDEN」(フォレスター)について「煩悩番長」で書くといっておきながら、果たしていないワケですが。ちょっとまだ体調が完全でないので、きっちりした文章が書けません。脳みそが回っていないのです(^_^;
というワケで、脳みそ四散状態で書くゲームレビュー! 今回は「すもも白書 〜あなたといつまでも〜」(desire/Excellents)でございます! イカン、ノリがいつもと違うな、どーも。
約3ヶ月間の学園祭の準備を通じて、女の子と結ばれるまでを描く恋愛アドベンチャー「すもも白書」と、その後の荒れ狂う性生活(笑)を描く調教シミュレーション「あなたといつまでも」の、2つのゲームが入ってるというイメージになっています。「すもも白書」の方で女の子をゲットしないと、「あなたといつまでも」の方でその女の子を選択できません。
いきなり結論ですが、「中途半端」。恋愛アドベンチャーも、調教シミュレーションも、そう言い切れるほど凝った作りになってません。アドベンチャーの方は、同じコマンドを選択していれば攻略可能ですし(一部の女の子を除く)、調教シミュレーションも「調教」って感じじゃあないし、あまり変化が無くて面白くないです。
結局のところ、「もっとがんばりましょう」ってコトで。んじゃまた!(ちょっとハイ)
NIFTYの方で「EDEN」(フォレスター)の攻略フォローに端を発して、3D CG物の話をしています。NIFTYで発言するのは久しぶりですね。なるべく暴走しないように、簡潔にまとめるように気をつけていますが、こちらではそんな気兼ねも無用です(笑)
気兼ね無く前回の続きを書こうとしましたが、何を言いたかったか忘れました(爆)
さて、「EDEN」や「狂気」(ゴンドラ)を見て、3D CG物が「次のステップ」に入ったなと感じるワケですが、私が求めているのはまだまだこんなもんじゃあありません。3D CGといっても、まだ出来上がったCGやムービーを流しているに過ぎません。ある意味、2D物と絵の描き方がちょっと違うだけなんですよね。やろうと思えば、手でも描けるワケです。
本当の3Dとは、リアルタイムに計算して表示する、これです。現在の3D対戦格闘ゲームのように、リアルタイムに動くキャラクターが見たいし、操作したいんですね。だったら対戦格闘ゲームを見てればいいじゃないかという話もありますが、対戦格闘ゲームでは格闘しか出来ませんし。Hゲーならではの絵が見られるんじゃあないかなぁと思うワケです。
なにより、リアルタイムで描かれるキャラクターには、リアルタイムならではの存在感があります。今、そこにいるコトを感じられるなんて、ドキドキすると思うんですけれどねぇ。
「EDEN」(フォレスター)を購入、プレイしました。ストーリー面に不満を感じますが、CGの品質などはだいたい期待に応えてくれました。「だいたい」という言葉があるように、パーフェクトってワケじゃあないんですけれどね。近いうちに、「煩悩番長」の方に書いておきたいと思います。
しかし、この「EDEN」や「狂気」(ゴンドラ)を見て、3D CG物というジャンルの1つの区切りが来たかなという感じがしています。
この3D CG物というジャンルは、アリスJAPANとh.m.pが引っ張ってきたと思います。アリスJAPANは、比較的リアルなモデリングでH度が高めな「白日夢」シリーズ。そして、3D CGと言えばゆっくり目のムービーであったところに、動きの速いアクションを取り入れた「セクティー1」シリーズ。h.m.pは、とにかくゲーム全体に漂う格好良さが光った「バーバラ」シリーズと、お手軽な育成ゲームのシリーズ。
しかし、アリスJAPANの作品は、作品毎の代わり映えが今一つという感じがします。最新作、「白日夢3 〜乙女の万華鏡〜」は毛色を変えてきたものの、ストーリー自体はどこかから借りてきた物みたいです(ありがちというコト)。キャラクターのモデリングも微妙に変わってきてはいるのですが、表情が乏しいです。「白日夢3」のパッケージで、3D CGではなくイラストを入れたのは、そんなこともあってのコトなんじゃあないか、なんて思ってしまいます。そういえば、効果音の方はまるで進歩がありませんね。
h.m.pの育成ゲームシリーズも、代わり映えしませんね。また、キャラクターのモデリングはフィギュアの域を超えてません。これはこれでオッケーっていうのもあるかもしれませんが、「EDEN」や「狂気」のグラフィックを見てしまうと、物足りなさを感じます。しかし、「罪-ギルティア-」でのカット割りや液体の表現などに、「まだまだイケルかな?」と光明を見るような気がします。そういう意味では、アリスJAPANの方がヤバいな、と。
…ん〜、この項続く、かな?
帰省前に、「エンジェルパラサイト」(Loverace)を購入、プレイしました。つまんないので、クリアしてませんがプレイ終了。以上。
…ではなんなので少し説明すると、ベースはエヴァそのまんま。パイロット3人を育成するワケですが、この3人にほとんど個性が無いんです。台詞が同じなんですよ、語尾が少し違う程度で。行動も同じですしね。育成部分も、パラメータを上げても反映されているのかどうか、手応えがありませんし。これで面白いワケ無いじゃあないですか。ね?
私の最優先すべきジャンル、3D CG物の新製品として、先週「総務部庶務課II」(h.m.p)が発売されました(ちなみに「II」はツヴァイとドイツ語読みするらしい)。h.m.pは次回作として「暗闇坂の家」というのも上がっているのですが…今のところ、どちらもあまり買う気がありません。CGがいまいち良くない…というか、進歩が無いかなぁと。もっとも画面写真だけでは、動きまでは分からないんですけれどね。
しかし、明日発売予定の「EDEN」(フォレスター)のように、かなり綺麗な3D CGを見せてくれるようなソフトが出てきている以上、パッと見でも進歩してくれてないとなぁ…と思うワケです。ところで、この「EDEN」、この夏一番の拙者的期待作なんですよね〜。うぉーっ! たっ、楽しみだーっ!!
もう1つの注目作は、「がんぶる!」(STUDiO B-ROOM)です。これはHゲーであるというコトよりも、横スクロールSHTゲームである点で期待しています。最近、滅多にないジャンルのゲームですし、拙者的カンで「コイツはイケる」って感じがするんです。Webページの画面イメージを見ても、とても綺麗でワクワクしますね。
パードルは、少ぅしずつ進んでいます。ようやくコツを思い出してきました。しかし、256色になったCGが全CGの一部だけってのも寂しいですね。枚数が多いので全てを256色にするのはキツいってのは分かりますが、256色と16色の差がかなりあるもので…いっそのこと、全て16色の方が目立たなくて良かったでしょうか? イヤ、それもどうかな…。
「白日夢3 〜乙女の万華鏡〜」(アリスJAPAN)を購入、一気にクリアしました。
う〜ん…以前、そろそろグラフィック的な進歩が止まっちゃうんじゃあないかと危惧しているのですが
、なんて書いたのですが、グラフィック面では女の子の顔がちょっと漫画的になってるような気がします。その分、女の子の顔にメリハリが付いて、これは良かったかなと思うのです。「セクティー1」シリーズで見せたアクションシーンの動きの良さも相変わらず。その割に、ただ歩くシーンがえらく不自然なのですが。
でも、やはり大きな進歩ってのが無いように思います。ストーリー面も、転校初日の放課後だけで知り合って一気に最後まで行っちゃうってのは、どうですかねぇ。学校内の移動もいちいちムービーで流されるのでうっとうしいです。そして結局、効果音にも進歩は無し。ん〜、なんかな〜。
この前、「煩悩番長」でぼろくそに書いた「Lady Lady God-damn Night」(ハイパースペース)に続編が出るそうで。誰が買うんだろう。きっと、前作を買わなかった人だな。