Last Modified - 12 MAY 2002



2002/05/01

今日もone-eye ZoeとYabusame 004のオフラインを進める。双方とも、ノーマルの遺跡に行けるようになった。Yabusameのノーマル、前半が辛かったなぁ。坑道はそれほどでも無かったけれど、洞窟は厳しかった。ボス「デ・ロル・レ」なんかもう面倒臭くって。早く複数同時攻撃銃・ショットが欲しいけれど、二回倒したボル・オプトさんは出してくれなかった。先行するレンジャーのNovember 6thでは、ぽろっと出してくれたのに……Yabusame、嫌われてます。Zoeはレベル20、Yabusameは19に。

初オンラインのヒューマーさんを、フォニュエール・Eve-Eveで援護しに。レベル70超のキャラが入ってきたときは、パイプを出さずに様子を見ると、「アイテムを置いていく」と言ってすぐに出ていった。追い返し成功か。その後で入ってきた人達は(フォースばかりだったけれど)ちょうどいいレベルで、洞窟を終わりまで楽しく冒険することが出来た。


2002/05/02

フォマール・Sargassoでオンライン、ヒューキャストとレイキャシールのロボ二人と一緒に、ベリーハードの坑道から遺跡、ダークファルス前まで。いいメンバーで楽しくプレイ、そしてさくさくレベルアップ。スペシャルウェポンも出ましたよ! そして貰ってしまいました。

画像・フォトンクロー
フォマにフォトンクローは似合わないかな……

新キャラレイマー・Yabusame 004で初オンライン! 部屋に入ると、ギルド前で部屋を出ようとしていたメンバーにばったり出会う。これからバトルをするとのこと。バトル初心者がほとんどだということで、私もこれに同行した。初オンラインがは初バトル……これがYabusameの生きる道なのか!?

プレイヤーキャラ同士で戦うバトル。初めて降り立った神殿で、初代「Phantasy Star」のアレンジBGMが流れていて、まずそれに感動する。そして負ける。感触が掴めたところで、再度バトル。トラップの設置が楽しいのう……前半は勝ちペースだったものの、後半一気に殺されまくり、ビリに。くうぅ。でも楽しかった。

夜、レイキャシール・Biei-Lでオンライン。ハードの森から洞窟、そして坑道まで。妙にお笑いの雰囲気が溢れる冒険となった。Biei-Lとフォニュームさんがほとんど同じタイミングでレベルアップすると、「二人ともかよ!」とヒューマーさんが三村風のツッコミ。再度同時のレベルアップに、「また二人かよ!」と三村違うヒューマー。レベルは37から39へ。

画像・三人の芸人
冒険後、何故か同じ方を見て会話する芸人たち

終了後、入手した銃の試し撃ちを兼ねて、オフラインのクエストを。レベルアップして41にまでなった。Biei-Lもベリーハード行きですな。


2002/05/03

久し振りにレイキャスト・November 6thでオンライン。ハードの坑道ラストから遺跡へ。遺跡では死傷者が多数発生。カオスブリンガーの「馬砲」を気合いで避けていたら、フォニュエールさんがデルセイバーのジャンプ斬り一閃で死。パーティにただ一人いるフォースさんの死は、パーティ全滅への一本道ですよ! 急いでムーンアトマイザーを使って復活させてたら、こちらが敵に囲まれてたこ殴り、そして死。そんな中、なんか向こうでまた誰か死んでますよ!

誰かに助けられ、復活して銃を持ち直す。すぐさま仲間の位置関係を把握……する間もなく再び死。 あぁっ、またフォニュさん死んでます! 「もうなにがなにやらw」の大混乱。遺跡さんは本気です。レベルは2つ上がって29。

次にハニュエール・Biei-Rでオンライン、ハード坑道ラストから遺跡を。メンバー終始無口気味……途中で入ってきた方は喋る方だったので、何とか盛り上げようとしたんだけれど……今ひとつ。一人先行しがちだったしなぁ。レベルは38に。

夜にレイマー・Yabusame 004でノーマル森から洞窟まで。レベル19のYabusameには簡単過ぎるので、敵にある程度ダメージを与えてから、敵の近くを歩いて誘導、レベルの低い仲間に倒させるようにした。レベルは20に。


2002/05/04

フォニュエール・Eve-Eveで、初オンラインのヒューマーさんがいたノーマル部屋へ。坑道から遺跡へ行ったのだが、遺跡の途中でもう一人にヒューマーさんが退室。残りのハニュエールさんと三人になり、かなり厳しい状態に(ヒューマーさんのレベルが少し低い)。シティに戻り乱入者を待ちながら、初心者さんにギルドカードの使い方を教える。そこにフォマールさんが入室したので、Eve-Eveからレイマー・Yabusame 004にキャラチェンジ。

遺跡ラスト近くで初心者さんが抜け、残りの三人でダークファルス戦へ突入。ダークファルス戦は久し振りだが、レベルの低いフォマさんと、強烈な攻撃力を持つ「天罰」に耐えきれないYabusameが、ばったばったと死にまくり。蘇生アイテム・ムーンアトマイザーが切れて、冷や汗たらりのところでDFがばったりと倒れてくれた。

画像・ダークファルス討伐の記念写真
ダークファルス戦は久々

ハードな戦いだったが、この様な緊張感も楽しいものだ。いい気分でお別れした。Yabusame、レベルは21。

夜、オンラインで検索をかけると、先程の初心者さんがいた。ただ、その部屋にはレベル100超のキャラが……。荒らされていないかと心配してメールを出したが、「いろいろ教えてもらっています」との返信。一応安心したが、レベル差の大きいキャラでの先導は、与えるダメージの差から初心者さんに無力感を与えかねないと思う。あと、緊張感を欠くプレイになる。好ましくないと考えるな。

one-eye Zoeでオンラインのノーマル森から坑道まで。洞窟で迷って疲れたが、やたらにマテリアルが出る素敵な旅であった。Zoeはレベル22に。


2002/05/05

オンライン、November 6thでハード部屋へ。今日の暑さが冒険中の話題にも出て、「アイス食いてー」「さっき食べたw」「く、くれー!」「もう無くなったw」とかやり取りが。ちなみにアイス食ったのは私。

さて、洞窟までは楽しかったんだ……。ヒューマーさんと二人で坑道へ行くことになったのだが、その後入ってきた韓国だか台湾だか、そっちの方の反応がイマイチ馴染めなかった。

ちょっと遅れると「GO!」と記された怒り系シンボルチャットを出す。こっちはショートカットに「Trap!」とか「thanks!」とか英語のショートカット入れてるんだから、少しは待ってくれい、と。ちょっとフォトンブラスト暴発しただけで、「....」なんて冷たい反応止めてくれい、と。言葉だけならともかく、ちょっとしたミスも許されないような緊張感が走っていたよ。

緊張感に耐えられず、坑道終了を持っておいとま。しかし、こういうことがあったからといって、「JP only」なんて部屋に入る気はしない。

夜、「レベル↑」というノーマル部屋に、Eve-Eveで入室。いつもはこのような「レベルアップ」とだけ書かれているような部屋には入らない。何故なら、会話のない淡々と敵を倒すだけのプレイを想像するからだ。そんなのは、私は楽しくない。今回は、どうしてもEve-Eveを育てたかった……より高レベルのテクニックを習得させたかったのと、Eve-Eveが入るのにちょうどいい部屋が他に見当たらなかったので、やむなく入ったのだ。

結果……見事に無言プレイ。敵を倒すとすぐさま次の部屋へ。体力を回復させても、たまにしか「ありがとう!」と返ってこない。これは辛いぞ……。

坑道を終え、もうやめようかなと思っていたら、メンバーのうち二人が落ちる。残ったのはレベル15くらいのヒューマーと、レベル20のよわよわフォニュ・Eve-Eve。彼はまだまだやる気のようだ……死にますよ、遺跡で。

キャラをレベル22のハニュ・one-eye Zoeに切り替える。……結局、Eve-Eveのテク習得は無しか、トホホ……。で、二人のハンターで遺跡へ突入、地獄を見る。レベル22で大変なんだから、15なんて無理ですよ旦那……。

遺跡2の中盤で、ようやく援軍が。レベル12のヒューマー……12って貴方! と思ったら、アイテム移動で結構強まっていた。その後、台湾ユーザのフォマール(レベル16ですよ……)が加わって、遺跡3のダークファルス前まで。シティに戻って解散かな、と思っていたら、レベル15ヒューマーさんと台湾フォマさんは行く気が満々。12ヒューマーさんとともに無理無理無理と説得するが、ワードセレクトを駆使しなければならない台湾フォマさんとはなかなか会話が進まない。「ダークファルス強い!」「みんな弱い!」とやってもフォマさんだけは譲らず、ついには一人でDFまで行ってしまった。

どうしたものかと悩んでいる間に、フォマさんはDF戦二敗(当たり前)。ようやく諦めてくれたらしく、ロビーに戻ることに納得してくれた。ロビーへ戻る……何故か私一人しかいませんよ? みんなバラバラに別のロビーに飛ばされた模様。

貰っていたギルドカードで検索し、ロビーを移動。日本人二人とは合流できた。一人落ち、私も遺跡の戦闘が激しく疲労困憊だったので、ちょうど来た台湾フォマさんのメールに「すいません、眠いから寝ます」とへっぽこ英語で返信して、落ちた。


2002/05/06

そういえば昨日のプレイ中、台湾フォマさんが入室した瞬間、Zoeがいきなり何処か遠くへ飛ばされるという現象が起きた。自キャラが消えて、壁も何も突き抜けるように数秒間高速で移動して、おそらく今までいたフロアの何処かまですっ飛んでいった。稀にある現象だと聞いたことがあるが、私は初体験で驚いた。結局シティ経由で仲間と合流した。

カウンターガールとの再会

午前中、昨夜一緒にプレイしたヒューマーさんが、オンラインでマグを育てていた。フォニュエール・Eve-Eveで挨拶しに行ったのだが、その際彼にテクニック「ラフォイエLV1」を買ってもらった(私の側のショップには売っていなかったのだ)。このテクニックのおかげで、やっかいなデ・ロル・レ戦を楽に済ませられて、オフラインの洞窟をクリアできた。

ちなみにこの時、赤い花びらのレアモンスター・ナルリリーと遭遇。

画像・レアモンスター、ナルリリー
オンラインプレイ開始当初に会った以来、二度目の遭遇

レアモンスターはレアアイテムを落とす確率が高い! 期待と共に撃退すると……632メセタを落とした……。

午後になって、再度オンラインへEve-Eveで行くと、また彼が部屋を作ってマグを育てていた。洞窟攻略のお礼を言いに再び赴くと、その部屋にはもう一人、見覚えのある名のハニュエールがいたのだった。

その方に問う。「この前ロビーで」「カウンターの中にいた方ですか?」……そう、4月27日の記事に記した、カウンターの中にいたハニュさんだったのだ。私があの時、「お姉さん、いい部屋はあるかね?」とか言ったことも、おぼろげながら覚えていたようだ。思わぬ再会で、楽しかった。

そして切望していた再会

毎回オンラインの度に検索しても、ずっと会えなかった馴染みのハニュさん。夜、Eve-Eveでサーバをあちこち行き来していると、画面外から表示された吹き出しにそのハニュさんと同じ名前が書いてあった。同じ名前の人かなと思いながら念のために再度検索をかけると、検索にヒットしたことを表す虫眼鏡アイコンが表示された。慌ててそのヒット場所を確認……私がいるのと同じロビーだ! ということはっ! 急いで吹き出しの方に振り抜くと、そこには探し続けていたハニュさんの姿があったのだった。

部屋を作って、彼女のマグ作成(そして失敗……)に付き合ったりしてお話ししていると、次々と彼女に会いに来る彼女のお知り合い。中には私も冒険でご一緒した方がいたり。仕事が忙しかったり(ゴールデンウィークも無かったそうだ)、ハンターズライセンスが切れていて、彼女はしばらくオンラインに来られなかったそうだ。みんなで再会を喜び合う。

画像・再会を祝して
ソニックナックルを貸して記念撮影

その後、キャラをSargassoに変えて、再会記念でベリーハードの森から洞窟を冒険。入ってきたフォニュエールさんが、レベルの高いテクニックを華麗に使いこなす。Sargassoのフォースとしての仕事を取られたような感じがして、ちょっと悲しかった。しかしそのプレイはとても参考になるもの。今後に生かそう。


2002/05/07

オフラインでEve-Eveの育成。森から坑道までのスイッチを押し、遺跡を攻略中にPCがフリーズ。データは坑道スイッチ押し前まで戻ってしまった。まぁ、坑道なら短いので良しとする。これが洞窟だったら、かなりうんざりするところだ。


2002/05/08

オフライン、フォニュエール・Eve-Eveで坑道スイッチ押し→ボル・オプト征伐→遺跡突入まで。レベルは24に。

オンライン、馴染みのハニュさんがいたが部屋が満員。ハニュエール・Biei-Rで別の部屋に入り、ハード洞窟から坑道まで。いい感じのメンバーだったが、私の調子は今ひとつ。鍛錬が必要だ。

解散目前で台湾のレイマーさんが入室。「We have just finished now」「sorry」とか言って、ワードセレクトも交えてぎこちなく会話。彼は英語で「あなた方は日本人か?」「私は日本が大好きだ」と言っていた。片言の英語によるお喋りの終了後、アイテムを分配して解散。レベルは39に。

ベリハ道

一休みした後で再度オンライン。ハニュさんはまだ頑張っている。まずレベル41のレイキャシール・Biei-Lでベリーハードの感触を掴むことにした。パスワード付きの部屋を作って、一人でベリハ森を行……こうとしたが、あまりに辛いので、すぐ諦める。

次にフォマール・Sargassoでベリハの戦闘スピード(敵の動きがグッと速くなる)に慣れるべく、そしてより良い戦い方を身に付けるべく、またもやパスワード付きの部屋を作って一人森を行く。あちらの冒険が終わったら、ハニュさんが来てくれるかな?という期待もあったのだが。

テクニックで自分の防御力を上げ、さらに敵の攻撃力を落としても、一発殴られると体力が1/3から1/2持って行かれる。店で売っていたNativeとヒット(命中度)属性の高い機関銃で戦うが、一回ラッピーに殺された

攻撃力強化用に育てているマグ・マリーチャーを装備すると、倉庫にずっと温存していた「デルセイバーの剣」が持てるようになっていた。使ってみたが、接近戦は無茶だと分かり、写真撮影だけして倉庫にしまう。

画像・Sargasso armed Delsaber's Buster
やっと持てたデルセイバーの剣

なんとかドラゴンを倒したのが2時頃。部屋を出て検索するとまだハニュさんがいたので、おやすみのメールを送って落ちた。レベルは55に。


2002/05/09

馴染みのハニュさんが復帰後のやり込みで、レベルアップ著しいのです。あっという間にフォマール・Sargasso(以下サル)に追いついてきた。あちらはハニュさん1キャラだけ育成、対して私は7人のキャラを同時育成中。1キャラのやり込みには当然差が出てくる訳で……サルでレベル差が付くと悲しい! サル、レベルアップ指令発動!

オフラインではまだベリーハードに行けないサル。まぁ、遺跡なら経験値の獲得効率も良いだろうと、ハード遺跡を行くことにした。遺跡攻略開始から間もなく、遺跡1前半でダークベルラを倒すと落としたアイテムが「スペシャルウェポン」! オフラインで出土したのは初めてです!

「教科書」と呼ばれる攻略本、「ファンタシースターオンライン アルティメット」を開いて、スペシャルウェポンの正体を推理。アイテムを装備するのに必要とされるパラメータが「攻撃力」。つーことは剣か。そして必要な数値が195、となると……日本刀の「アギト」か? 鑑定屋による鑑定は、「アギト(AUW2001年製・キコク作)」。いわゆる偽アギト、真アギトの贋作の一つだ。

遺跡に戻って試し振り。心持ち、通常の剣より早く振れるようだ。攻撃力はデルセイバーの剣と殆ど変わらない。サルには似合わないなぁ……ハニュエールのone-eye Zoe(以下ゾイ)かな、似合いそうなのは。ベリハでは攻撃力足りない感じだし。ハードに入るレベルのゾイなら、アギトも役に立つだろう(強すぎたら問題だが)。アイテム移動、しようかな。

レイキャシール・Biei-Lでオフライン洞窟をクリアした後、オンラインに繋ぐと馴染みのハニュさん発見。メールで問い合わせるとまだ冒険前だそうで、お邪魔する。彼女のIMEトラブルに一緒にいたフォニュエールさんと戸惑いつつ、ゾイにアギトを移して落ちる。

画像・Zoe armed Agito
針金で鉄板を引っ掻くような切り裂き音は耳に触るが。

オフライン遺跡で改めてアギトを試し振り。Dark40%の属性が付いた剣の方が遺跡では強いが、なかなか良い感じ。強すぎもしないし、これからメイン武器として使っていけそうだ。


2002/05/10

1st PartyのBiei-L、Biei-Rをオンのベリーハードに本格参入させるべく、集中育成を開始。彼女等がベリハに行けるようになれば、ハンター、レンジャー、フォースの全職業が担当できるし。

レベル上げといえば坑道・遺跡じゃろ。と早速進もうとすると……二人とも洞窟までしか行けない。オフラインの冒険を進めていなかったようだ。洞窟か……暗く長い憂鬱な旅。まぁ、仕方ない。レベル40前後の二人では楽勝だが。

それぞれ洞窟を終わらせた後で、Biei-Lでオンライン。馴染みのハニュさんとそのお知り合い、そして言語設定CTの方が潜っている部屋に入室。既に遺跡2でレベル低めのBiei-Lには厳しかったが、新たな銃を拾ってこれで応戦。ダークファルス前まで行って終了。

台湾の方が返った後で部屋を作り直す。私はキャラをSargassoに替え、三人で森へ……とその直前に、別の台湾の方が入室。ハニュ一人、フォース三人(フォマール、フォニュエ、フォニューム)という、偏り激しいパーティだが森からならどうと言うことはない。Sargassoは前衛を(勝手に)担当、ソニックナックル、デルセイバーの剣、フォトンクローを持ち替えながら敵に突撃、しばかれまくる。

台湾の方に英語は殆ど通じなかったが、日本語のフォントはインストールされているらしく漢字が通じる。お陰でいつもより会話が弾む。「留守番」が通じるとは、思わなかった。洞窟終了後のシティにおけるアイテムの分配も、スムーズに進んだ。いい印象の方だった。

途中、スペシャルウェポン(フォトンクロー)も出て、最近アイテム運が上がり気味。更にいいアイテムが出土することを期待だ。