ゲーム番長・コラム - AUGUST 1998

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- AUGUST 27 1998 -

「SONIC ADVENTURE」(セガ)の画面イメージが公開されています。あれが60fpsで動くということで、家庭用ゲーム機のソフトのみ見てきた人、特にサターンしか見なかった人なんかはショックを受けるでしょう。私は、「まぁ、こんなもんだろうな」という印象です。確かに綺麗ですが、320x240という低い解像度ですからね。今はPCで1,024x768の「MotorHead」を遊んでいますから、「荒いな」という感じは否めません。もっとも、家庭用TVの表示能力では、それ以上出しても意味無いのですが(というか、そもそも表示できないんだったかな)。

でも、「SONIC ADVENTURE」だけ良くても、マズイんですよね。他のソフトはどうなの?と不安でもあります。結局、今までのセガのマシンがダメになったのは、そこに尽きるのでしょうから。

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「サイキック5」(ジャレコ)に関係したコトが連続して起こり、少し驚いています。まず、高校の頃の友人から、7、8年振りに電話がありました。この友人は、当時「サイキック5」にハマっていた友人で、2人で勝手に続編の「サイガールズ」という物をでっち上げていました(私はキャラデザ担当)。そして今日になって、海外の方からメールがありました。サーチエンジンでサイキック5について探していたら、私のページを見つけたそうです。

そうか…私が友人のサイキック5のプレイを見ていた時に、海外にもサイキック5はあって、プレイした人がいたか…。なんか、新しいイメージが加わりましたね(^_^)



- AUGUST 23 1998 -

昨日の土曜日(8/22)、秋葉原に出かけたのですが、その際「SONIC ADVENTURE」の紙袋を持っている人を見かけました。後から知りましたが、有楽町で発表会があったんだそうですね。Gamespotの方で早速取り上げられていますが、「スゴイ」という程度しか書かれていないのでなんにも分かりません(^^; まぁ、追って記事が追加されると思うので、それを待ってみます。ま、別に紹介記事なんか読まなくてもいずれ発売されるので、その時見ればいいだけのことではありますが。

それよりも驚いたのが「赤丸ジャンプ」誌上で紹介されていた、カプコンによる「ジョジョの奇妙な冒険」の対戦格闘ゲーム化です(アーケード)。これは、以前から抱いていた個人的な夢でもあったので、ちょっとドキドキしています。

該当記事を見ましたが、画面写真からはあまりいい印象を得ていません。迫力不足って感じ。原作でコマいっぱいに描かれていたキャラクター達が、画面では小さく描かれていますからね。あれってCP-システム3なのかなぁ？ なんかCP-システム2のように見えるのですが。小さいキャラクターでアニメ塗りなので、迫力が出てないのかもしれません。

あと、マーブル格闘シリーズのハイパーコンボと同じような演出もねぇ。もう少し、目新しいものにしてくれませんかね。



- AUGUST 15 1998 -

「番長温故知新」の「ストリートファイター リアル バトル オン フィルム」のページを更新しました。各キャラクターの説明を全員分入れて、"UNDER CONSTRUCTION"の表示を取りました。一部、抜けているデータもあるのですが、先日の引越の際にサターン本体やソフトを知人にあげてしまったので、もう調べようがありません(^^;

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ここ数ヶ月のこのページの話を読み返してみましたが、ロクな話ありませんね(^_^; あまりゲームやってませんからねぇ…これから先も好転する兆し無いですし。仕方ないので、「番長温故知新」の方をメインにしていこうかなと思っています。それほどネタがあるワケでもないのですが…まぁ、頑張ります(^^;



- AUGUST 5 1998 -

8/2に、「番長温故知新」に「MDのSHTゲーム#2」を追加しました。

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「MotoRacer2」のデモがゲームサイトにアップされました。早速試してみましたが、軽快だった前作と比べて…いや、比べなくても…非常に重いゲームになっていました。PentiumII 300MHz + Voodoo2 (12MB)という環境ですら、（800x600の解像度で）30fps前後しか出ません。前作は（Voodoo1、640x480の解像度で）70fps前後、最高時には100fps超えたりしてたんですガね。

そのかわりグラフィックは非常に美麗で、あっさりめだった前作とは比べ物になりません。リプレイを見ていると、ふと実写の様に見えてドキリとされられる場面がたびたびあります。だからこその30fpsなのかもしれませんが…ううむ。まぁ、まだデモ版でしかないのでこれからの改善に期待ですね。

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最近はようやくおうちでゲームをやる余裕を取り戻しつつあって、「MotorHead」もちょこちょこやっています。このゲーム、グラフィック、音楽、ゲーム性、全てが私にフィットしてます。こんなにバッチリなのはそう無いですね。「MotorHead」で夜の街を走っていると、素敵な音楽と暗闇の中を過ぎて行く街灯の光の相乗効果でぼんやりしてきて、トリップしてしまいます。たまりません(^_^)