EFIのDIYに関するメモ

このページはエンジン制御をDIYでEFI化するための情報やアイデアを集めました。

記載の内容は編集者の独断で予告なしに改変する場合があります。

記載の内容はについての質問には基本的にお答えできません。あくまでも参考情報としてご活用願います。 改造に伴うエンジンの損傷や傷害発生についてShin-Gは関知しません。自ら安全性の確認、作り込み、動作確認を行って 頂きたいと思います。


EFIのDIY 

EFIをDIYする海外サイト  
キットの入手  
プジョー106GTiの場合  
ジレラ サトゥルノの場合(工事中)  

EFIをDIYする海外サイト

      
MegaSquirt(ハードウェアDIY)
  ファームウェア:MS−x
          MSExtra 
          B&G Firmware
  設定ソフト  :Megatune
          TunerStudio MS
          各種マニュアルのインデックス

web検索では、MegaSquirtがDIY系のECUで最もポピュラーな感じがします。
ハードウェアのバージョン、派生型のハードウェア(CPU機能簡略化など)で幾つかあり、どれを使ったらよいか混乱します。 よく考えないと機能不足のものを選択することになるので、自分の目的(どのセンサを使うのか、何を制御するのか、必要な回路は何か)に合ったハードウェアを選定する必要があります。

キットの入手   

購入元:DIYPNP http://www.diyautotune.com/diypnp/models.html

Megasquirt製品を扱っています。DIY、完成品、車種別コネクタに適合した製品(DIYPNP)などあります。 マツダ ミアータ(ロードスター)のラインナップが多いような気がします。

私が使うのはプジョー106のECPでありBOSCH55ピンのコネクタです。とりあえず、敷居の低そうなDIYPNPを購入しました。これで解決できない機能がある場合はMegaSquirt2を購入することになるでしょう。

製品:DIYPNP B55 (Bosch Motronic Style 55 pin)
概要:http://www.diyautotune.com/diypnp/features.html
・ECUインタフェース部分がプジョー106 S16のECUコネクタになっている
・組み立て、配線、ECUの設定は全て自分で作業する
・ECUの制御用プログラムはMegasquirtU(MicroSquirt)を使用し、その設定も自分で行う

このボードでは、水温センサ、MAPセンサのほかに割り当て可能なアナログ入力は2つしかありません。このため、リアルタイム大気圧補正とノックセンサ、排気温度センサのうちいずれか2つを選択する必要があります。優先順位は、
 大気圧補正>ノックセンサ>排気温度
と考えますが、どれを選択するかは自分次第です。

組み立て手順
組み立てのメモを作成しました。参考にしてください。
ボードの回路図はまとまった物ががありません。不思議です。

プジョー106GTiの場合   

組み立て手順ので組み立てますが、車体側の回路にあわせてECU側の回路を修正追加します。
ECUコネクタ信号表、信号のI/O表、Microsquirtの機能設定マトリクス、回路の変更部分
変更部分の回路図

ジレラ サトゥルノの場合(工事中)   


Megasquirt ファーム環境2023時点(工事中) setup-x86.zip


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