「靴の踵の後ろ側が減る人と冷えの関係」

 靴の踵の外側が減るのは、足がO脚になっていて、体重が踵にかかっているから。通常は、もう少し前側、臍下丹田に重心は有る。これは、腰痛の原因になるだけでなく、全身の歪みも引き起こす。足底板を入れて矯正しようとすると、足首、膝、腰が痛くなる。何十年も生きている人の骨の矯正は、難しい。一番簡単な改善方法は、つま先をまっすぐ前に向けて、膝頭がくっつくぐらい、俗に言う、モデル歩きを1分間ぐらい、思い出したらやること。足踏みでもいい。これをやると、歩いていて臀部股関節が痛い時も効果がある。腰痛予防にもなる。
 靴の踵の外側が減る人は、足首が硬い。足首回しは必需品。できるだけ大きく、足首をそっくり返るほど回す。左、右回し5回ぐらい。
 歩く前に足首回しをすると、歩くのがとても楽で、速く歩ける。ゴルフでラウンドの前に、足首回しをするように指導したら、1.5ラウンドしても平気だったというゴルファーがいるぐらい効果がある。膝や腰の痛みも減る。全身が元気になり、血液循環も改善し冷えが抜け、様々な症状が改善する。こういう、日々のちょとした努力が、健康的な生活をもたらす。カップラーメンのように3分では無理。テレビのように、チャンネルをひねったら元気になってると言うことはない。冬に始めれば夏に、夏に始めれば冬に、というように、時間がかかる。いくらせっついても、時間の経過が必要。
 ちょっと足首回ししてから歩けば、足の裏が地面にフィットして歩きやすいのを実感できる。

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