血液
血液の分布
液体成分
細胞外液
体重の内訳
参照
心臓の拍動で流れる大動脈〜細動脈、肺循環の血液量は、体重x60%x33%x40%x(15%+9%)と計算すると1.9%しかない。残りの98.1%の液体成分は、筋肉や内蔵の動きで心臓へと戻っていく。その動きが悪くて、血液が静脈や毛細血管の中に溜まれば、うっ血。リンパ液がリンパ管などに溜まれば、浮腫(むくみ)となる。血流、リンパ流を良くして冷えを解消しよう。
「冷えとは何か」 もともと冷えやすくできている
「冷え」とは、うっ血、むくみの状態のこと。「冷たい」「痛い」「こっている」という自覚症状をもたらす。内臓の「冷え」が全身の「冷え」の原因。内臓の冷えを抜くと、全身の冷えが消える。