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せや・ガイドの会 

街のガイド研修や記録誌編集の研修を受けて、2001年(平成13年)4月に発足した団体です。横浜市瀬谷区を本拠に、地元やその周辺をご参加者の皆様と一緒に歩いてご案内します。そして、歴史・自然など、この街の魅力を再発見してみませんか?事前申し込み不要、全員ご参加できます。

横浜港から横浜の歴史をたどる (2021年4月17日開催)

JR根岸線桜木町駅南口改札→新市庁舎→日本丸→ぷかりさん橋(WC)→新港埠頭(ハンマーヘッドクレーン)→赤レンガ倉庫(WC)→象の鼻テラス(WC)→大桟橋→山下公園(WC)→神奈川県本庁舎→横浜公園(WC)→旧市庁舎→関内駅解散(12時30分頃)(約6km予定)

当日はNHKニュース午前7時台の天気予報で降水確率50%であったため予定通り催行し、15名にご参加頂きました。

ダウンロード 2021年4月17日(土)開催・横浜港から横浜の歴史をたどるコース(案内チラシ・印刷用)
ダウンロード 2021年4月17日(土)開催・横浜港から横浜の歴史をたどるコース(当日配布資料・印刷用)
No. 見所 由来・史跡 
1   
横浜市新市庁舎
8代目、令和 2 年(2020)6 月移転。地下2階地上32階建て、高さ155メートル、総事業費は750億円超。1~3階には、吹き抜け構造の広場や物販、飲食店。
2  
日本丸
昭和 5 年(1930)に建造された練習帆船。約 54 年間活躍し、地球を 45.4 周する距離(延べ 183 万 km)を航海し、11,500 名もの実習生を育てました。昭和 60 年(1985) より、みなとみらい 21 地区の石造りドックに保存し、一般公開をしています。 

みなとみらい地区 

ぷかり桟橋
平成 3 年(1991)オープン。パシフィコ横浜の海の玄関口です。横浜駅東口、山下 公園行きの定期航路と横浜港内遊覧船が発着しています。

新港埠頭 (ハンマーヘッドクレーン)
客船ターミナルと商業施設、ホテルが融合した複合施設「横浜ハンマーヘッド」が、令和元年(2019)オープン。ハンマーヘッドクレーンは大正 3 年(1914)設置。はしけや貨物船が着岸して貨物の積み降ろしを行うための港湾荷役専用クレーン で高さ約30メートル、つり上げ能力は50トン。

赤レンガ倉庫
2 号館は明治 44 年(1911)、1 号館は大正 2 年(1913)竣工。保税倉庫として作られた。日本最初の荷物用エレベーターやスプリンクラー、防火扉などを備えた最新鋭の倉庫でした。平成 14 年(2002)、1 号館はホールや展示スペースを備えた文化 施設、2 号館はレストランやショップなどが揃った商業施設として復活。

象の鼻 
開港 150 周年事業として、平成 21 年(2009)に開館しました。横浜港発祥の地を、横浜の歴史と未来をつなぐ象徴的な空間として整備した象の鼻パーク内の文化観 光交流拠点です。《 時をかける象(ペリー)》椿昇作など展示。
 
象の鼻テラス 

大桟橋
ペリー提督の黒船来航によって、安政 6 年(1859)に開港した横浜港。波止場「象の鼻」に発する現「大さん橋国際客船ターミナル」は、7 代目になります。平成 14 年(2002)完成。横浜市中区海岸通 1 丁目 1 番地である横浜の〝原点〟です。
 
8  
山下公園
昭和 5(1930)年に開園。山下公園の造成には関東大震災で生じた大量の瓦礫が用いられている。長さ 800m におよぶ海辺の広大なスペースを、港湾設備ではなく市民の憩いのために開放したことは、きわめて画期的なことでした。


神奈川県本庁舎 
 「キングの塔」の愛称で親しまれている神奈川県庁本庁舎は、国指定重要文化財。昭和 3 年(1928)建築、鉄骨鉄筋コンクリート造 5 階(塔屋 9 階)建て、軒高 22.64m 塔高 48.60m。
10
横浜公園 
 面積は約 63,800m2。この場所には港崎遊郭があった。しかし慶応 2 年(1866 年) の大火「豚屋火事」によって焼失、明治 8 年(1875年)、在留外国人の生活環境改善を求めた条約に基づき、公園が建設された。
11
横浜市旧市庁舎 
七代目市庁舎(1959~2020 年)。今後の活用計画は、村野藤吾が設計した行政棟は、ホテルとして保存活用する。市会棟のある場所には、オフィス、大学、ライ ブ中継が楽しめる施設など地上 30 階(高さ約 161m)の棟を新設予定。
1.当日の天候その他の事情で、コースを変更する場合があります。
2.当日の午前7時台のNHKテレビ画面左上、横浜の天気予報で、午前中の降水確率60%以上の場合は中止します。
3.参加費は一回につき300円(保険料・資料代)です。交通費、見学費、昼食代は各自ご負担願います。(散策中の事故は、傷害保険の範囲となります。)
4.各ガイドの詳細は、瀬谷区内の下記公共施設に実施1か月前に置かれるチラシをご覧ください。(瀬谷区役所地域振興課、区民活動センター、各地区センター、各コミュニティースクール、図書館、長屋門公園など)

profile

せや・ガイドの会

長屋門公園

せや・ガイドの会」は、横浜市瀬谷区の生涯学習サークルとして発足した前身の「わがまち瀬谷」(2003年(平成15年)発足)と、「瀬谷探訪の会」(2001年(平成13年)発足」が、2008年(平成21年)4月に統合して、「せや・ガイドの会」に名称変更しました。

横浜市瀬谷区を本拠に、地元やその周辺を、ご参加者の皆様と一緒に歩いてご案内しています。毎月開催のガイドツアーを通じて、歴史・地理・自然など、この街の魅力を再発見して頂けます。事前申し込みは不要で、全員ご参加頂けます。詳しくは、年間ガイドスケジュール一覧をご覧ください。

2020年4月現在、20名の会員が在籍しており、随時会員募集しています。資格など条件は一切ありません。歴史、地理、自然やウオーキングにご興味・ご関心をお持ちの方はお気軽にお申込みやお問い合わせお待ちしています。
年会費は2000円。自主企画案内が月1回のほか、勉強会や季刊記録誌などの会合があります。

(お申込み・お問い合わせ先)
せや・ガイドの会 竹見
📱電話090-3900-6469


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