コース順路: 相鉄・さがみ野駅(WC)→さくら並木商店街→八軒庭稲荷社→目久尻川沿いの桜並木→ 産川橋と護王姫ゆかりの碑→北部公園→清水寺公園(龍峰寺・弥生神社)→相模国分尼寺跡→逆川船着場跡→相模国分寺跡→海老名市温故館 解散12時30分頃予定 最寄り駅 海老名駅(相鉄・小田急・JR)(約6km) 2022年3月26日開催・海老名の桜と史跡を巡る(案内チラシ・印刷用) 2022年3月26日開催・海老名の桜と史跡を巡る(当日配布資料・印刷用) 2022年3月26日開催・海老名の桜と史跡を巡る(当日配布地図・印刷用) |
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No. | 見所 | 由来・史跡 |
1 | 八軒庭稲荷社 | 天正10年(1582)天目山の戦いで敗れた本庄氏の一族八名がこの地に 逃れ、八軒で集落を作り、地域の氏神として創建したといわれています。 |
2 | 目久尻川(産川橋) |
川の名の由来はいくつかの説がありますが、以前の目久尻川の流れには、U字形をした場所や直角になっている所があって、大水のときは水の勢いが、出っ張っている川岸の土をえぐり取って流してしまった。このように、目にあまるほど川岸を削り取るので、「目久尻川」の名がついた。というのが、本当の理由 ではないでしょうか。 |
3 | 産川橋と護王姫ゆかりの碑 |
永享の乱(1438)で護王姫(今泉館夫人)は落ち延びる際、橋のたもとで出産したことから名付けられた。姫は出産後亡くなり、子供も追討軍に殺されたといわれています。 |
4 | 臨済宗 龍峰寺 |
室町時代の南北朝期(1331~93)に創建されたと云われ、昭和4年(1939)に海老名小学校近くから、この地に移転した。古くは清水寺と呼ばれた。文化財には国指定の千手観音、市指定の観音堂、仁王門、仁王像などがある。 |
5 | 弥生神社 |
明治42年(1909)に近隣4社を合祀、3月に建てられたことから弥生神社と命名。「国分村・八幡社、上今泉村・比良神社、柏ケ谷村・第六天社、望地・大綱神社」 |
6 | 相模国分尼寺跡 |
国分寺と同様、天平13年(741)聖武天皇の「国分寺建立の詔」により建てられ国分寺の北方約600mに位置している。建立は8世紀後半頃といわれる。発掘調査により、伽藍の配置あとが確認された。遺構の保存状態は良い。(国指定史跡) |
7 | 相模国分寺跡 |
尼寺同様「国分寺建立の詔」により創建された。全国でも珍しい「法隆寺式伽藍配置」で、南北300m、東西240mという広大な寺域を占め、全国の国分寺の中でも最大クラスの規模であった。建物の跡は七重の塔、金堂、講堂、僧坊、鐘楼、経蔵、中門、回廊などが確認されている。(国史跡指定) |
8 | 海老名市温故館 |
大正10年(1921)相模国分寺跡が国指定史跡となり、国分寺跡保存整備事業の一環として、考古学資料等を保管・展示するため「遺物陳列館」を尋常高等海老名小学校の校庭に設置したのが始まりです。その後数度の移転を経て現在の場所に移築し、平成23年(2011)にオープンしました。 |
1.当日の天候その他の事情で、コースを変更する場合があります。 2.当日の午前7時台のNHKテレビ画面左上、横浜の天気予報で、午前中の降水確率60%以上の場合は中止します。 3.参加費は一回につき300円(保険料・資料代)です。交通費、見学費、昼食代は各自ご負担願います。(散策中の事故は、傷害保険の範囲となります。) 4.各ガイドの詳細は、瀬谷区内の下記公共施設に実施1か月前に置かれるチラシをご覧ください。(瀬谷区役所地域振興課、区民活動センター、各地区センター、各コミュニティースクール、図書館、長屋門公園など) |
「せや・ガイドの会」は、横浜市瀬谷区の生涯学習サークルとして発足した前身の「わがまち瀬谷」(2003年(平成15年)発足)と、「瀬谷探訪の会」(2001年(平成13年)発足」が、2008年(平成21年)4月に統合して、「せや・ガイドの会」に名称変更しました。
横浜市瀬谷区を本拠に、地元やその周辺を、ご参加者の皆様と一緒に歩いてご案内しています。毎月開催のガイドツアーを通じて、歴史・地理・自然など、この街の魅力を再発見して頂けます。事前申し込みは不要で、全員ご参加頂けます。詳しくは、年間ガイドスケジュール一覧をご覧ください。
2020年4月現在、20名の会員が在籍しており、随時会員募集しています。資格など条件は一切ありません。歴史、地理、自然やウオーキングにご興味・ご関心をお持ちの方はお気軽にお申込みやお問い合わせお待ちしています。
年会費は2000円。自主企画案内が月1回のほか、勉強会や季刊記録誌などの会合があります。
(お申込み・お問い合わせ先)
せや・ガイドの会 竹見
📱電話090-3900-6469