コース順路: 三ツ境駅→楽老南公園→二ツ橋公園→二ツ橋地名由来碑→瀬谷スポーツセンター→相沢川ウォーク→西福寺→寳蔵寺→鷹見塚→瀬谷駅南口(12:30頃)(歩程約5㎞) 2023年4月15日開催・瀬谷歴史かるたを歩く(案内チラシ・印刷用) 2023年4月15日開催・瀬谷歴史かるたを歩く(当日配布資料・印刷用) |
||
No. | 見所 | 由来・史跡 |
1 | 楽老南公園 | 「い」神奈川道の六本松‥海老名の国分坂から見えたという大松 「さ」鎌取池‥蛇の化身の美女に鎌を取られる池 「り」楽老峯と鎌倉台‥昭和天皇が皇太子だったときに実施された陸軍特別大演習 |
2 | 楽老中公園 | 「は」鎌倉道を敗走する上杉禅秀‥鎌倉公方と管領職の権力争い |
3 | 二ツ橋公園 | 「か」千駄野‥藤沢御殿の屋根葺き替え御用の萱取り場 |
4 | 二ツ橋バス停 | 「ゆ」駅馬車がはしる‥鉄道整備がままならない時代の交通手段 |
5 | 二ツ橋地名由来碑 |
「え」榎伐り騒動‥江⼾末期の二ツ橋架替え時に勃発した事件 「て」天領代官・江川太郎左衛門‥二ツ橋村が幕府直轄領だったので巡視に来ていた 「ひ」日野会所‥街道会所が明治には寄合会所(役所)となった |
6 | 瀬谷第二公園 | 「た」兵器工場跡=南台‥太平洋戦争末期、大日本兵器の工場があった |
瀬谷スポーツセンター(WC) | スポーツ、レクリエーション等の振興と、市⺠の⼼身の健全な発達に寄与することを目的として、昭和62(1987)にオープンした | |
7 | 相沢ウォーク | 相沢川沿いに散策することができるプロムナード。中原街道と交わるところに「梛(ナギ)の木石碑」がある。 「と」徳川家康と中原街道‥江⼾と平塚・中原を結ぶ街道で家康は駿府との往復に使った 「ま」瀬谷の島津氏・後藤氏‥家康のすすめで後藤家の養子となり瀬谷の采地を得、のちに島津に復姓した 「ん」瀬谷問屋場跡‥人馬の継立を家康から任された石川氏は明治・大正までその業務に専念。島津の供養碑・石川の墓は宗川寺にある |
8 | 西福寺 | 「せ」⻄福寺の千年椎‥寺の開山は1535年。その500年も前から瀬谷の歴史を見守ってきた |
9 | 寳蔵寺 | 「ほ」寳蔵寺の御朱印駕籠‥格式の高さを示す将軍発給の領地朱印状 |
10 | 鷹見塚 | 「ら」将軍鷹狩りの物見塚‥軍事演習が本来の目的だった鷹狩り |
11 | 瀬谷駅 | 「き」神中線の気動車‥厚木・二俣川間は1926年に開業、横浜までの開通は1933年。1943年相模鉄道に合併となる。 |
1.当日の天候その他の事情で、コースを変更する場合があります。 2.当日の午前7時台のNHKテレビ画面左上、横浜の天気予報で、午前中の降水確率60%以上の場合は中止します。 3.参加費は一回につき300円(保険料・資料代)です。交通費、見学費、昼食代は各自ご負担願います。(散策中の事故は、傷害保険の範囲となります。) 4.各ガイドの詳細は、瀬谷区内の下記公共施設に実施1か月前に置かれるチラシをご覧ください。(瀬谷区役所地域振興課、区民活動センター、各地区センター、各コミュニティースクール、図書館、長屋門公園など) |
「せや・ガイドの会」は、横浜市瀬谷区の生涯学習サークルとして発足した前身の「わがまち瀬谷」(2003年(平成15年)発足)と、「瀬谷探訪の会」(2001年(平成13年)発足」が、2008年(平成21年)4月に統合して、「せや・ガイドの会」に名称変更しました。
横浜市瀬谷区を本拠に、地元やその周辺を、ご参加者の皆様と一緒に歩いてご案内しています。毎月開催のガイドツアーを通じて、歴史・地理・自然など、この街の魅力を再発見して頂けます。事前申し込みは不要で、全員ご参加頂けます。詳しくは、年間ガイドスケジュール一覧をご覧ください。
2020年4月現在、20名の会員が在籍しており、随時会員募集しています。資格など条件は一切ありません。歴史、地理、自然やウオーキングにご興味・ご関心をお持ちの方はお気軽にお申込みやお問い合わせお待ちしています。
年会費は2000円。自主企画案内が月1回のほか、勉強会や季刊記録誌などの会合があります。
(お申込み・お問い合わせ先)
せや・ガイドの会 竹見
📱電話090-3900-6469